
久しぶりにタブレットのご紹介です。今回はスマホやタブレットでかなり実績のあるblackviewさんから新商品であるTab15をご提供いただきましたのでレビューしていきます。
届いたBlackview Tab15がこちらです。

開封していきましょう。

おお!まさかの保護シール付きです。

そしてさらにサプライズ!ケースまでついていました。

本体が気になりますがはやる気持ちを抑えて底蓋チェックと行きましょう。

付属品がぎっしりと入っていました。

・マニュアル
・保護シール
・USB-S to USB-Cケーブル
・充電アダプタ
・SIMピン
マニュアルは日本語ありです。イラストも多くわかりやすいですよ。

付属していたケースはシリコン製でしっかりとしたつくり。買ったら1000円以上はしそうです。

早速Blackview Tab15の電源を入れました。

初期設定で日本語にでき、その後の表示は日本語になるので安心です。

起動しました。非常にきれいな画面です。

Blackview Tab15の全体を見ていきます。
正面

昨今の高級タブレットに比べベゼルは広めですがそれでも十分にスマートさを感じれます。上部にはカメラがあります。
上側

電源と音量ボタンがあります。
左側

スピーカーが上下に2つあります。
右側

上下に2つのスピーカーとUSB-CポートとSIMスロットと3.5mmヘッドホンジャックがあります。ちなみにSIMスロットはシリコンケースに入れると出し入れできなくなります。
試しにSIMスロットを出してみましょう。

デュアルシム対応ですが、このようにMicroSDカードスロットにもなります。最高1TBまで対応しています。

3.5mmヘッドホンジャックは珍しい角の丸身の部分に差込み口があります。昨今Bluetoothに移行しておりヘッドホンジャックがないものが多いようなのでこれは助かりますね。

下側

こちらは動画を見る時などは下になるのでボタン類は一切ありません。よく考えられていますね。
裏側

リアカメラがあります。格安タブレットなのにFCC、電波マーク、CEマーク取得済みです。これは非常に珍しいですね。
Blackview Tab15のスペックを見ていきましょう

OS:Android 12
CPU:Unisoc T610 Cortex A75/A55 8コア 1.8GHz
GPU:Mali-G52 – MP2 614Mhz
Memory:8GB + ( 6GB )
Storage:128GB + MicroSD MAX 1TB
Display:10.51inch IPS 1200 x 1920 FHD
Camera:13MP / 8MP
Battery:8280mAh
Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
SIM:デュアルSIM2G : B2/B3/B5/B83G : B1/B84G : FDDTDD : B40
メモリはストレージをメモリー化できるので6GBまで増設可能ということです。つまり最高で14Gメモリーというすごいスペックにできます。

最近の格安中華タブレットにはほぼ入っていないGoogle Playストアがプリインストールされています。これは嬉しいですね。

このように普通にアプリをダウンロードできますよ。

更に凄いのが、なんとWideVineがL1という最高セキュリティで

アマゾンプライムビデオがHD画質で視聴できます!

Unisoc T610の性能を見ていきます。
画像読み込みが非常に多いヤフーニュースもすいすい見れますし、フリックもきっちりと指に吸い付いてきます。

Youtubeも1080pでサクサク見れました。

そしてBlackview Tab15の売りの一つであるPCモード。

こちらはまるでタブレットをデスクトップPCのように使用できる面白い機能です。マルチタスクで作業ができ、youtubeを見ながらGoogle Chromeで検索してメモをするなんてこともできます。ただしバグがまだまだ多く、PCモードに入ってタブレットモードに戻るとフリックによるタスクキルができなくなるなどの症状がみられました。(再起動で直ります)
Blackview Tab15の性能を見るために3D Markでテストします。Antutuはウイルスがかなりやばくなっているようなので今後は3D Markでテストします。
SLING SHOT

Overall score:1694
Graphics score:1522
Graphics test 1(FPS):9.7
Graphics test 2(FPS):5
Physics score:2803
Physics test part 1(FPS):49.4
Physics test part 2(FPS):28.5
Physics test part 3(FPS):16
Wild Life

Overall score:539
Average frame rate(FPS):3.20
では多くの方が気になるゲームテストしていきます。
ファミコン

問題なくサクサク起動します。
ファミコン ディスクシステム

問題なくサクサク起動します。
ゲームボーイ

問題なくサクサク起動します。
ゲームボーイアドバンス

問題なくサクサク起動します。
スーパーファミコン

問題なくサクサク起動します。
PCエンジン

問題なくサクサク起動します。
PCエンジン スーパーCDrom²

問題なくサクサク起動します。
メガドライブ

問題なくサクサク起動します。
メガドライブ メガCD

問題なくサクサク起動します。
メガドライブ スーパー32X

問題なくサクサク起動します。
ゲームギア

問題なくサクサク起動します。
セガマスターシステム

問題なくサクサク起動します。
MSX

問題なくサクサク起動します。
ワンダースワン

問題なくサクサク起動します。
ニンテンドーDS

問題なくサクサク起動します。タッチパネルも聞きますので快適です。
ニンテンドー64

1920×1440の高解像で問題なくサクサク起動します。
プレイステーション

プレステの最新エミュレーターであるDuckStationでResolution x3でTobal2が快適に動くので他の軽いゲームではもう少し設定を上げれると思います。
ドリームキャスト

問題なくサクサク起動します。
3DO

問題なくサクサク起動します。
アーケード

問題なくサクサク起動します。
Atomiswave

問題なくサクサク起動します。メタルスラッグ6の戦車列車もかなり快適に動きます。
SEGA NAOMI

対応ゲームであればサクサク動きます。
PSP

レンダリング解像度x3 画面解像度x3 スプライン/ベジェ曲線:高 アップスケールレベルx3 異方性フィルタリングx16という超ハイ設定でリッジレーサーがかなり快適に遊べました。しかしこれはかなり軽い方のゲームなのでほかのゲームでは諸所設定を落として遊ぶことになります。
セガサターン

レトロアーチのYabaSanshiroコアで遊びましたがそこまで快適とは言えません。
Wii

遊べるレベルではありません
ゲームキューブ

遊べるレベルではありません
プレイステーション2

非常に軽い一部のゲームであれば遊べますが3D系は無理と思ってください。

といった感じででした。想像していたよりもかなりゲームが快適に動くので驚きました。

いかがだったでしょうか、Blackview Tab15。個人的には2万円台でここまですべてそろっているタブレットってなかなかないと思います。GoogleストアがプリインストールされていたりWidevineが最高レベル、さらに電波関係の許可をきっちりととっているのはまさに奇跡というべきタブレットです。私はタブレットは基本ネットを見たり動画を見たりするのに使いますのでまさに2万円台でここまでしっかりと基本の部分を抑えてくれているだけで本当に助かります。まさに求めていたタブレットです。
ここまでコスパが良く、性能も良いタブレットですので頑張ってアリで買ってみましょう!お爺さんはかなりおすすめです。
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これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ