お爺さん久し振りの中華タブレットのレビューです。今回はスナップドラゴン730Gを搭載したコスパ最強のタブレットをご紹介します。ちなみにLenovo Tab P11 Proは日本やその他の国で広く使われている商品名で実際のBanggoodさんではLenovo XiaoXin Pad Proと言う名前で販売されていますが同一商品ですのでご安心ください。
Lenovo Tab P11 Proの商品リンクはコチラ→Lenovo Tab P11 Pro の販売ページ
記事最下部には今回もお爺さん所だけの専用最安値クーポンコードもありますので合わせて参考にして下さい。
届いた商品がコチラです。
毎度の事ですがBanggoodさんって本当に電化製品の梱包が頑丈で、このような分厚いエアクッションに商品が巻かれて、それを段ボールに入れて発送してくれます。
では開封。
小新と書いてあるので XiaoXin は多分「シャオスィン」と読みそうですね。
では、いざLenovo Tab P11 Proを開封しましょう。
おお！いきなり本体のお出ましですが、毎度のことながら流行る思いを抑えてまずはオプションチェックから行きましょう。
今回付属していたオプションはコチラです。
USB-Cケーブル
USB-C to 3.5mmヘッドホンジャック変換コネクタ
充電アダプター
SIMピン
説明書
説明書は中国語だけでしたが、ネットで検索すれば日本語の説明書のPDFがあるので読む必要がある人はそれを読みましょう。
Bluetoothヘッドホンがない人の為にわざわざ3.5mmヘッドホンジャック変換コネクタを付けてくれるのは親切で良いですね。
それでは本体を見てきましょう。
ん－、非常に縦長なのが印象的ですね。今なお初代iPadを使用している私からすれば非常に未来を感じる縦長デザインです。この縦横の大きさは後述致します。
ちなみに俗に言う所のHOMEのような物理ボタンは存在しませんが、実際に画面を付けて下から上に軽くスワイプすればホームボタンが現れるので安心してください。初心者老人でもなんとかこの動作に対応できました・・・まあでもこのシステムはもうLenovo XiaoXin Pad Proだけの話ではないのでしょうね。
液晶右手にはインカメラが二個見えます。
右側面です。
上部に見えるのは音量の大小ボタンで、下に見える小さな穴はマイク穴のようです。
上側面。
電源ボタンとスピーカー穴とスロットがあります。
実はこれSIMスロットに見えますが実際はMicroSDカードスロットになっています。今回の商品はSIMを使用できませんが、SIMが使用出来る種類の同商品もあるようです。
ちなみに使い方はこんな感じです。
SIMピンをLenovo Tab P11 Proのスロットの穴に入れて押し込みます。
SIMトレイが少し出てくるので指で引っ張りMicroSDカードを乗せ、また差し込めば認識してくれます。再フォーマットがいるかもしれませんので中にデータがある人は必ず事前にバックアップを取っておきましょう。。※使用できる容量の限界記載がどこに無かったので容量限界は不明です。
左側面。
端子が見えていますが、これは専用キーボートへの接続端子のようです。どうも欧米版Lenovo Tab P11 Proはキーボードと専用ペンが付属しているようで、それをドッキング出来るようです。
※写真撮り忘れでケース装着後に撮ったのでこれだけケース付きでごめんなさい・・・。
下側面。
スピーカー穴とUSB-Cスロットがあります。
裏面。
青銅のような色味の擦りメタルの風合いで非常にクールです。
デュアルカメラの下はフラッシュになっています。カメラは少し突起があるのでケースに入れた方が良いと思います。
気になったのは背面に書かれたドルビーのロゴ。スピーカー穴も上下４つあるのでドルビーサウンド対応なのでしょうかね。どこを検索してもその答えはありませんでした。
Lenovo Tab P11 Proの身体測定をします。
縦：26.1cm
横：17cm
厚：0.5cm
重：491g
以前紹介したZenpsadよりもかなり大きいのに重さがそこまで離れていないのは驚きでした。厚味5mmがそれを成立させているのでしょうかね。大きいのに軽いのは寝転んでタブレットを触る人々には嬉しい事ですね。
Lenovo XiaoXin Pad Proの電源を入れていきましょう。上部の電源ボタンを長押しします。ちなみにこの物理ボタンは指紋センサーになっています。
まずはロゴが出ながらロード時間があります。
初期設定画面になります。
初めから日本語はありました。これは嬉しいですね。
指紋認証設定もあります。コツとしては一番使う指を３度ほど登録するとあらゆる角度にも対応できるようになるので便利ですよ。
各種設定を終えて遂に起動しました。
う・・・美しすぎる・・・・。さすがの有機ELです、Lenovo Tab P11 Proの発色の美しさが半端じゃありません。これは凄いです。
まずはアップデートがないかを確認すると早速ありましたので、アップデートします。全部で三回ほどアップデート作業を行いました。
ではここでLenovo Tab P11 Proのスペックを見ていきましょう。
Lenovo Tab P11 Pro（Lenovo XiaoXin Pad Pro）
OS: Andoroid10
CPU: Qualcom Snapdragon730G 8コア 2.2GHZx2(Cortex-A76) 1.8GHzx6(Cortex-A55)
GPU: Adreno618 575MHz
Storage: 128GB
Memory: 6GB
画面サイズ: 11.5inch
解像度: 2560 x 1600 (263ppi)
液晶: 有機EL
カメラ: 背面13MP + 5MP 前面8MP
バッテリー: 8400mAh
Wi-Fi: IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth: 5.0
備考: 顔認証,指紋認証,GPS,ジャイロセンサー
やはり特筆すべきはスナドラ730Gですね、このGPU性能がどこまでエミュ機に影響するのか見ものです。
そしてエミュと言えばここまでレトロイドポケットはじめ中華ゲーム機のアンドロイドでことごとく辛酸をなめてきたOPEGLのバージョンをチェック。
おお！！！良かったです。Lenovo Tab P11 ProのOPENGLは3.2でした。これエミュの起動も安心ですね、色々試しましょう。
続いては少し気になるカメラの性能を見ていきましょう。
真夏の炎天下で撮影しました。
かなりくっきりはっきりです。ただしよこう見ると少しボケている感じがしますね。色味はコントラストと彩度がハッキリと出るプログラムでちょっとだけ嘘くさいですが綺麗に見える仕様になっています。
これは素振りの途中で映したものですがバットがぼけずに綺麗に映っています。かなりシャッタースピードは速いようですね。
ちなみにビデオも撮影しましたので、その様子はこの記事の最下部の私の公式Youtubeチャンネルの動画でご確認ください。
私のブログをチェックしてみましょう。
ささっとみれます。流石のスナドラ730G、私の激重の素早く表示されました。そしてやっぱり綺麗な有機ＧＬ。
次はLenovo Tab P11 Proで私の動画チャネルを見てみましょう。
こちらもさっと動画が開始され、WiFiの掴みも良さそうです。
背面が突起しているカメラなのでアマゾンでLenovo Tab P11 Proの専用ケースを購入しました。
買ったのはコチラ。
Lenovo Tab P11 Pro ケース TiMOVO レノボ Tab P11 Pro 11.5 (ZA7C0050JP) 専用スマートカバー スタンドケース オートスリープ機能 全面保護 耐衝撃 傷つき防止 軽量 取付簡単 ブラック
実際の商品がコチラです。1200円で十分な美しさでしたよ。
はい。
という事でLenovo Tab P11 Pro（Lenovo XiaoXin Pad Pro）、いかがだったでしょうか。
Lenovo Tab P11 Pro（Lenovo XiaoXin Pad Pro）は海外の超老舗Banggoodさんで発売中です。今回も特別にお爺さんの所専用のクーポンコードを発行していただきました。
で、お値段は、クーポンコード適用で42,715円です！！
や。。。安すぎる！！！
クーポンコードは数量限定なので欲しい人はお早めにどうぞ！
Lenovo Tab P11 Proの商品リンクはコチラ：Lenovo Tab P11 Pro の販売ページ
42,715円（クーポン適用価格）
独占クーポンコード：BGJOEXXP
※金額は為替相場で前後しますのでご了承ください。別途数百円送料がかかります。
次の記事はコチラです→【後半】Lenovo Tab P11 Pro Snapdragon730Gの実機感想レビュー「エミュテスト結果と総括」
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ