人生最大の引っ越しに備え物を捨てまくっている中、大量に出てきた過去のカセットテープ。
結構思い出が詰まっていたりするので捨てるのは忍びないけど持っていくにも邪魔、という事でアマゾンで発売されているカセット→MP3コンバーターを使ってデータ化してみましたので、アプリの使い方や感想を記事にします。
購入した商品はコチラ。
2020年最新版 ダイレクト カセットテープ MP3変換プレーヤー カセットテープデジタル化 コンバーター PC不要 USBフラッシュメモリ保存 カセットテープ (白)
届いた商品がコチラ
箱が壊れていましたがこんなもんでしょう・・。
では開封と行きましょう。
付属していた商品はコチラ
・Audacityのインストールディスク
・英語の説明書
・3.5mmイアホン
・USB-B to USBケーブル
説明書は英語で分かりにくいですがこの記事で使い方を紹介しますので安心してください。
では本体を見てみましょう。
懐かしいこの感じ・・・
初代の頃のウォークマンを思い出しますね。
では全体を見ていきます。
本体上部
ボタンの説明はこんな感じです。
本体右側面
本体左側面
AVケーブルはついていないので必要な人は別途購入してください。
※また購入する機会があれば紹介しますね。
裏面
それでは開けてみましょう。
この部分を下にずらすと蓋が空きます。
内部はこんな感じ。
ん!
何とこんなところに電池ホルダーがありました。
なのでACアダプターは最悪なくても使えます。
この部分を下に押しながら蓋をあけます。
ぱかっ!
単三電池二本です。
+を左側にして入れます。
私は今回アマゾンの充電電池を使いましたが使用可能でした。
Amazonベーシック 充電池 充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)
入れるとこんな感じです。
それではカセットテープを挿入しましょう。
この様に本体ととな逆さの方向にして置くだけで大丈夫です。
そして蓋を閉めましょう。
Windows7が入っているPCを準備します。※windows10が使えるかはわかりません。公式には対応とは記載はありません。
窓の社からAudacityをダウンロードし、インストールしてください。
Audacityのダウンロードページ
そしてAudacityは起動せずにまずはカセットテープと電池を入れたコンバーターを付属していたUSBで接続します。
するとこのように自動でドライバーのインストールが始まるのでインストールが終わるまで待ちます。※結構時間かかって焦りますが気長に待ちます。
この様にインストールが終われば準備は完了です。
ではAudacityを起動します。
この様な画面が開きます。
この部分が自分が繋いでるコンバーターの物を選択します。私の場合は「USB PnP Audio Device」でしたが、PC環境によって変わるかもです。
もし録音を開始して音量ゲージが増えなければ違っているのでこの部分を変更してどれが自分の機種のコンバーターが見つけてください。
焦らなくても大丈夫です。これは一度分かれば大丈夫ですから。
そしてこの録音ボタンを押します。
録音が始まるので、次にコンバーターの再生ボタンを押すと録音スタートです。
この様に波形が出れば録音が出来ています。
終了したいときはこの停止ボタンを押してください。
画面右上のファイルボタンを押すとこの様にプルダウンメニューが出ますの書き出しを選択。
するとどの方式音声データを出力したいか選べますのでデータ量を小さくしたい人はMP3に、綺麗な音にしたい人はWAVで保存しましょう。
※ただそもそもカセットテープは音が悪いのでWAVにする恩地はあまりなさそうですが・・。
今回はMP3で保存します。
この様にどこに保存しますか?と出るのでお好きなところにお好きな名前で保存してください。
で、「保存」を押す前にちょっと待ってください!
下に注目です。
音質でMP3の音質の良さを選べるので綺麗な音にしたい人は数字が大きい方を選んでください。
※MP3で音が良いというのは圧縮率を少なくして音をよくするという意味です。
可変時の処理速度はPCスペックが低ければ「普通」でPCスペックがある程度あれば「高速」で行きましょう。
PCスペックが低いのに高速にすると音がおかしくなる可能性があります。
設定が終われば「保存」を押しましょう。
するとこのように詳細な設定が出来る画面に出ますので、こだわりたい人は色々書き込んでください。
※これは保存したデータを右クリックするとみれる詳細設定で、書き出すデータ名とは違います。書き出すデータ名はこの前に記入した名前になり、ここでの起債はデータの別の部分に書き込まれます。ここで決めなくてもあとでWindowsの機能でも書き込めます。
最後は右下の「OK」を押しましょう。
するとこのようにデータの書き出しが始まりますので少し待ちましょう。
終了すると自動で先のウィンドウは消えますので、Audacityを閉じましょう。
この様にデータが出来ていれば成功です!!
この後テストで聞いてみました。
音楽系はたまにスピードがほーんのすこしだけおちる時があります。
でもラジオの音源という事で私は味と感じるほうですが高音質を求める人は止めておいた方が良いでしょう。
ただ音声だけのラジオはこの影響を受けないので非常に聞きやすかったですよ。
私は良い買い物と結果を出します!
こういった商品は多くアマゾンで発売されていますが意外とここまで使い方を紹介している動画も記事もありませんでしたのでちょっと不安でしたがいざやってみると簡単でした。
ただこの手の商品は粗悪品も多いのでそのあたりは踏襲して購入を決断してください。
電池はフル充電したアルカリ充電電池でないと馬力が足りないと思いますので間違ってもマンガンなんて使わないようにしてください。
あと上記したように粗悪品を引く場合もあるのでその時は最悪大事なテープを絡める危険性もありますのでそれが怖い人はお金を出してプロの変換屋さんに頼みましょう。
この記事の最下部にこの記事の動画版がありますので合わせて参考にして下さい↓↓↓
お値段は2599です。
私は2599円でここまでしてくれたもう十分です!
購入した商品はコチラ。
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これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ