煮干しらーめん玉五郎 本町店に行ってきましたので食レポします。
Youtubeで中本の辛みそ冷麺を見て以来、辛味のつけ麺の口が取れなくて、大阪ではどこか無いかな?と探していたところ、玉五郎で出していると知り、閉店間近の22:00頃に行ってきました。
見せの外に食券機がある珍しい作り。まあ、でもこの方が店員さんにじーーーーっと見つめられながらどれを食べるか選ばなくていいので、個人的にはナイスポイントでした。
特製にするか悩みましたが、とりあえず今回はノーマルにしましたが、ここで少し悩みました。
なんと食券機には辛味つけ麺のボタンが無いのです。よく見ると「辛味に変更」みたいなボタンがあったので、結局「つけ麺」を選んでぽちって、次に辛味に変更をぽちって、2枚食券を渡すと辛味つけ麺が出てくる仕組みでした。はじめてだとちょっと悩みましたが、食券ボタンが増えることを抑えているのですね、納得。
外観は広そうでしたが、中に入ると調理場スペースが異様に広くて客席は少なめでした。基本はカウンターで、少し置くに座席あったかもと言うレベルです。
食券をカウンターに置いたら調理してくれます。事前にカップルと中国人家族がいたので少し出てくるまでに時間はかかりました。
口コミで辛味つけ麺は麺の量が少ないと書き込みがあったので、大を注文したら、中々の量が出てきましたので太っちょの僕は安心しました。
適度に暖かい付け汁には小さなにんにくスライスがが少し浮いていて、油が表面を覆っている感じです。
麺は中太麺でつるつるしています。
麺をゴそっと取って付け汁に入れるとまっ赤かになると思っていたら、以外と下に隠れていた煮干スープが顔を出してきて茶色になりました。
でも食べるとぴりっと辛味がまずきて、そのあとは濃厚な煮干の風味で口が一杯になりました。
で、「うまい!」と口にしてしまいます。
この辛味はあとの煮干の風味があるせいか、あとを引かないさっぱりとして切れの良い辛味で癖になります。
違うかもしれないけど分かりやすい感覚で言うと、煮干スープに脂身を取ったラー湯を浮かしている感じです。何とあっという間に大盛りだった麺がなくなってしまいました。
これを見たときに思いました。多分口コミの方もおいしすぎて麺が少なく感じたんだろうな、と。
特製と悩みましたが、ノーマルでもつけ汁の中に結構分厚いチャーシューの細切れが入っていましたので満足できました。
次回は普通の煮干ラーメンも食べてみたいです。
若いイケメン男性が一生懸命一人で作っていたのも好印象でした。
ごちそうさまでした!