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LiTime 12V 100Ah Bluetooth内蔵 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーとその他の商品をご紹介

更新日:

自然災害が多くその規模も日に日に大きくなっている昨今の日本で停電は都会でも頻繁に起こるようになっていますよね。そこで本日はそんな時に活躍するバッテリーとその周辺機器をご紹介しようと思います。今回の記事はLiTimeの提供でお送りいたします。

まずメインで紹介するのがこちらLiTime 12V 100Ah Bluetooth内蔵 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーです。この規模のバッテリーにしてはかなりコンパクトで260mm168mm211mmとなっていますが見た目と違って重量は約10Kgあり女性だとかなり重く感じると思います。

箱に入っているのは
・バッテリー本体
・マニュアル
・ステッカー
・ネジ類
・保証書
・広告
となっておりケーブルは付属しませんので他社のインバーターや充電器を使用される場合はご注意ください。

LiTime 12V 100Ah Bluetooth内蔵 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーのスペックはこちら。

セルタイプ:LiFePO4
サイクル回数:100%DOD>4000 times
公称電圧:12.8V
公称容量:100Ah
電力量:1280Wh
認証:FCC/CE/PSE

BMS消費電力:100A
最大継続出力電力:1280W
最大継続充電電流:100A
最大継続放電電流:100A
5秒最大放電電流:150A
1秒最大放電電流:500A

充電方法:専用充電器、ソーラーとMPPT、走行充電器
充電電圧:14.4V ± 0.2V
推奨充電電流:20A (0.2C)

充電温度:0℃~50℃
放電温度:-20℃~60℃
保存温度:-10℃~50℃
充電低温保護:あり (0℃)
充電低温保護再開:あり(5℃)

BMSがBluetoothに対応しており俗にいうスマートバッテリーでスマートフォンに専用アプリを入れるとバッテリーの状態が細かく確認できるので非常に便利です。
そして何よりも格安バッテリーではおざなりにしがちな各種セキュリティ機能も充実しておりリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの弱点である0度以下での充電停止や高付加での使用停止など多くの機能が搭載されています。

次のご紹介するのはLiTime 12V1000Wインバーターです。

箱に入っているのは

・インバーター本体
・ケーブル
・土台などにとりつける為のネジ
・マニュアル

LiTime 12V1000Wインバーターのスペックはこちら

持続可能な電力:1000W
サージピーク電力:2000W
入力電圧:12V
入力電圧範囲(VDC):10.0V-15.5V DC
AC出力電圧:110V AC+10%
周波数:60Hz
変換効率:91%
動作温度:-20°C to 40°C
低電圧保護:10.0±0.5V DC
過電圧保護:DC15.5V±0.5V
保護回路:低電圧、過負荷、高温短絡

コンセント口は二個ありアース穴も用意されています。後述しますが液晶が付いておりバッテリーの情報が一目で確認できるようになっています。
ちなみにインバーターとはバッテリーから直流で送られてくる電力を一般的なコンセントと同じ交流電流に変換する機器です。

次のご紹介するのはLiTime 14.6V 20A リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器です。

箱に入っているのは
・充電器本体
・ACケーブル
・アンダーソンコネクター付きのケーブル
・マニュアル

LiTime 14.6V 20A リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器のスペックはこちら

使用可能バッテリー:LiFePO4
出力電圧:14.6V
出力電流:20A
最大入力電流:7A
入力電圧範囲:AC 100V~240V、50Hz~60Hz
保護機能:過熱出力、短絡、逆極性接続、出力過電圧、過電流保護
変換効率:91%
動作温度:-20°C to 40°C
低電圧保護:10.0±0.5V DC
過電圧保護:DC15.5V±0.5V
保護回路:低電圧、過負荷、高温、短絡
認証:CE/RoHS/PSE

前述していますLiTime 12V 100Ah Bluetooth内蔵 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを5時間で満充電させます。本体にはLEDが搭載されており点灯方法で現在の充電の状態が確認できるようになっております。すぐそばに点灯パターンの説明が記載されているのもありがたいです。

まずは充電器を使ってバッテリーを充電していきます。
コツとしてケーブルを接続する時にはバッテリーの持ち手を立てておいてください。そうせずにケーブルを取り付けるとケーブルが取っ手にひっかかって持ち手が立てれなくなりバッテリー本体を手で持って移動させないといけなくなります。
※高電圧商品ですので必ず厚手のゴム手袋をして作業してください!!※

バッテリーのこの部分に

アンダーソンコネクターが付いているケーブルを

ネジで取り付けます。

赤と黒を絶対に間違えないように取り付けてください。ネジは+溝もありますが出来れば13mm六角レンチで取り付けましょう。

ケーブルをとりつけたら感電防止の為に上からプラスチックの蓋を取り付けましょう。

アンダーソンコネクター同士を取り付けます。+とーを間違わないようにしてください。

充電器にACケーブルを取り付けてコンセントに差し込みます。高電圧ですのでたこ足は絶対に使わないでください!接続するとほどなく充電が開始されます。高電圧ですのでファンがフルパワーで回りますので音はかなりうるさいのでご注意ください。

充電中は赤くLEDが点灯し

充電が完了するとファンの回転は終わりLEDは緑色の点灯になります。

それではフルパワーになったのでインバーターに接続しましょう。インバーターに付属してあったケーブルの両サイドが端子になっているケーブルを先ほどの充電と同じく赤色黒色を間違えないようにバッテリーに接続します。ここで一つのコツなんですが、今後も充電の度にこのケーブルを外したり使用するたびに充電用のアンダーソンコネクターが付いているケーブルを取り外しするのが面倒な方はどちらも取り付けた状態でもOKとLiTimeさんからお返事を貰っております。ただし!当然ですが充電している時はインバーターは電源OFF、インバーターを使用する時はアンダーソンコネクターの充電器に接続している部分は外して使用してください!
今回私は両方を取り付ける方法で接続します。

取り付け作業の時はインバーターの電源がOFFになっている事を必ず確認してください!!ONになっているといきなり電源が供給されて大変危険です。ちなみにこのインバーターの電源は押し込みスイッチ式でしかもあまりONとOFFの高低差がない為わかりにくいので気を付けてください。この辺りはわかりやすいようにONとOFFは家の電気のスイッチの様な形式にするべきだと思います。

バッテリー側の接続が終わったらインバーターの方の赤と黒の端子に接続します。

この時、インバーターのスイッチがOFFでも+とーの端子を繋げるとバッテリーからインバーターに電気は流れるのでこのように一瞬火花が散りますので上記したように必ず厚手のゴム手袋をして周りに子供さんなどいない状態で作業してください。

留め具のボルトは6角13mmボルトでネジに取り付けるので深みのあるレンチを用意しておいてください。

取り付け後は付属してあったプラスチックのカバーを取り付けてください。

これでLiTime 12V 100Ah Bluetooth内蔵 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用する準備が整いました。LiTime 12V1000Wインバーターの電源を入れるとキュン!という音がなって起動し液晶画面が表示されます。
この液晶画面に入電、放電、残量、使用電力など多くの情報が表示されます。ただし全ての情報は正確ではなく若干の差異があると感じましたので参考程度にしてください。特に消費電力が多い製品を使用している場合バッテリー残量が異常に少なく表示される癖があります。これは使用を止めるとバッテリー残量は適正な表示に戻ります。

iPhoneにLiTimeさんのアプリを入れてバッテリーのQRコードで登録するとこのようにバッテリーの状態が遠隔で把握できるので非常に便利です。ちなみにこの機能はバッテリー残量がゼロになると再び充電するまで使用できないのでご注意ください。

せっかくなので色々な家電でテストしてみました。
スマートフォン2台充電!

たこ足を繋いで山のように同時充電(スマホ2台、充電単三電池2個、ROG Ally)

40型テレビをつけてみました。

扇風機も強で問題なし。ちなみに弱は7Wでした。

バルミューダの瞬間湯沸かし器は1200Wでしたので警報が鳴り使用不可。

電子レンジ600Wも使用不可!レンジは設定ワットの二倍以上を使用するようです。

トースターは1000WでギリOKでした。どうやら警報はインバーターの限界値ではなくバッテリーの限界値である1280Wで判断して止めるようです。

PS5もいけました。

ついでなので先ほどの40型のテレビとPS5を同時に繋いで使用しても問題ありませんでした。

このコンパクトさでここまで出来るとは思いませんでした。ただしこのコンパクトさですのでこの仕様結果を見てもらったお分かりのとおり災害時に普段の生活をバッテリーで全て補えるという物ではありませんのでこの辺りは注意が必要です。しかしスマホも何度も充電出来たりTVを見る事で災害情報を確認したりラジオを付けたりもできます。写真は撮っていませんがルーターも起動できましたのでサーバーやネット回線が落ちていなければWiFiの確保も出来ます。今回は大きなもので試しましたが商品電力がもっと少ない湯沸かし器やプレートなどもあるのでそういったものも併せて用意しておけばもっと色々なことが出来ます。

LiTime 12V 100Ah Bluetooth内蔵 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは太陽光充電にも対応しているので別途商品を追加すれば電力を自然の力でためる事も出来ます。

商品は合計で約8万円と決して安くはないですがいつか来る災害での緊急事態の時の心の支えとしては適正価格と思いますのでよければ参考の一つにしてください。今回の紹介した商品のリンクは以下となっておりますが、このテスト結果を見てもっと高電力の物を用意しておきたいと考える方もおられると思いますがLiTimeさんではそのような物もいているので一度覗いて見るのもいいんじゃないでしょうか。商品は全て送料無料です。

12V 100Ah Bluetooth内蔵 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
¥44,799
https://jp.litime.com/products/12v-100ah-bluetooth

LiTime 12V1000Wインバーター
https://jp.litime.com/products/litime-1000w-12v-pure-sine-wave-inverter
¥12,479

LiTime 14.6V 20A リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器
https://jp.litime.com/products/litime14-6v20a
¥15,999

これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/@GameRoujin



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