美しいフォルムに完璧な操作性で多くの方が知るコントローラー会社8BitDoの新商品8bitdo ultimate wired controllerを今回はご紹介します。8bitdo ultimate wired controllerは8BitDoの提供でお送りいたします。
ちなみにほかの8bitdoの商品の記事はコチラ→【1】8BitDo SN30Pro for Android Xbox Edition 徹底感想レビュー「開封の儀」
届いた8bitdo ultimate wired controllerがこちら
毎度の8BitDoの外箱ですね。
それでは早速開封しましょう。
おお！いきなり8bitdo ultimate wired controller本体がお目見えですね。
付属品はマニュアルのみとなっております。
両面８か国語のマニュアルで当然日本語もあります。ボタンの説明以外にもショートカットキーなども記述されていますので軽く目を通しておくことをお勧めします。
ちなみにこの8bitdo ultimate wired controllerはXbox シリーズSとX、Xbox One、Windows10以降で使用できます。
では8bitdo ultimate wired controllerを見ていきましょう。
【正面】
Xbox Seriesには無い設定キー（シェアキーの下にあるボタン）があります。こちらはその名の通り設定や登録したプファイルの変更などに使用します。
Xbox360コンローラと比べても一回り小さく、目立つ点としてはサイド部分の膨らみが無くなり縦にフラットな作りに変わっているのがわかります。指で本体を支えるのではなく手の腹部分で持つ人はよりボタンへのアクセスが容易になります。この辺りの形状の変化を見るとより欧米向に作られているのかなと感じます。
コードは非常に長く3.16mもありました。家庭用ゲーム機であるXboxで使用する事が念頭に置かれていますね。
【側面】
8BitDo特有の人間工学に基づいて形成されたスマートなカーブが目を引きます。やはり今回もスッと手に滲む素敵なデザインになっています。
【上部】
大きめのLBRBが印象的で、LTRTはパドルボタンになっています。押し心地などは後述します。
【底部】
ステレオジャックとマイクスイッチがあります。こちらをオンにするとマイク機能があるヘッドセットを接続していると有効になるようです。
【裏面】
ファンクションキーが左右に１個づつ配備されています。
8bitdo ultimate wired controllerを握ると丁度中指が当たる部分に有るので迷わずアクセスできます。しかし持つ癖によっては意図せず押してしまう可能性もありますのでご注意ください。
グリップエンドはメッシュ加工になっておりすべり止めが施されています。
しっかりと指行き届く内面サイドにまでメッシュ加工になっており、支える指全てにグリップが効くようになっています。なんちゃってではなく、何故ここにメッシュ加工を施すのかと言う事がしっかりとわかります。
ゲームコントローラとして大事なボタン類を見ていきます。
【メインの４つボタン】
非常に軽い押し心地ですが戻りはしっかりとありますので連打にも耐えうるボタンです。ボタン面積も広く押しやすいです。押す時はカチャカチャ言いますが8bitdo ultimate wired controllerを持って振ってもカチャカチャ鳴りません。つまりガワの穴の作りがボタンに密着している証拠で非常に作りが繊細です。
【十字キー（D-PAD）】
ストロークが非常に浅い印象を受けます。メインの４つボタンよりかは少しだけ固く感じますが若干戻りを弱く感じました。しかし実際にゲームをプレイすると意外と押した後の戻りも良く十字キーで真空波動拳もガンガン出せました。さすが8BitDoと言ってしまいました。実際の操作動画は記事最下部の動画をご覧ください。この十字キー本当に良く出来ています！
【アナログスティック】
大きめの指置き台があり、周りにはすべり止めのスリッドが入っており指が非常に密着します。
根元は大きなボール型で稼働範囲が大きいです。
しかし格闘ゲームなどの技も出しやすく指の動きを繊細に読み取り入力に反映してくれました。これまたさすがの8BitDoと言ってしまいました。
8bitdo ultimate wired controllerの身体検査をしましょう。
縦：(短)6.9cm (長)10.2cm
横：13.7cm
厚：3.7cm
重：218g
ちなみにコードの長さは3.16mでした。
コチラの8bitdo ultimate wired controllerですが、性能が良いコントローラとしてだけではなく、ちょっと面白い機能がありますのでご紹介します。
それは各種ボタンを自由に設定できる機能です。しかもその設定を３つ迄登録でき、設定ボタンで簡単に変更する事が出来ます。
ただ、その機能を使うにはちょっとコツがあったので今後購入された人も同じ轍を踏まないように方法を記載しておきます。
まずはスマートフォンにアプリを入れます。IOS/AndroidどちらでもＯＫです。私は今回はAndroidを使います。
Googleストアの検索に8bitdo Ultimate Softwareと入力してください。するとこのようなアプリが見つかりますのでインストールしてください。
起動するとこの様な画面が出ます。しかし今はそのアプリをいったん閉じてください。（バックグラウンドで走らせないでタスクもちゃんと削除して下さい）
Windowsに8bitdo ultimate wired controllerを接続します。するといつも通りドライバーが自動で当たり8bitdo ultimate wired controllerがWindowsで使用できるようになります。
そして改めてスマホのアプリを立ち上げてください。そして8bitdo ultimate wired controllerのXboxボタンを押してください。
すると先ほど真っ暗だったコントローラーの所に8bitdo ultimate wired controllerの写真が登場します。
設定ボタンを押してくださいと画面に出ていますので、8bitdo ultimate wired controllerの設定ボタンを押してください。
すると画面が切り替わり各種設定のトップ画面が現れます。
左側のButton Mappingはデフォルトの設定を買える事が出来ます。
変えたいボタンをタップして。
何をあてがうのかを選び
右下のSync to deviceをタップすれば設定完了です。
トップメニューのMore Settingsは先ほど伝えた通りの３つのプロファイルを設定できます。
この画面で3個設定できる何個目の設定を変更するのか決めます。
ボタン関係は先ほどと同じ手順ですので割愛します。
面白いのはスティックの角度調整も出来る所。フルにアナログスティックを振り切って100％入力にするのか、ちょっと倒しただけでも100％入力にするのかなども変更できます。
パドルボタンも同じように可変抵抗のＭＡＸ値を設定できます。指の力が弱い人やパドルをスイッチボタンとして使いたい人は良いですね。格闘ゲームの強キック設定などには役立ちますよ！
バイブレーションの強さもブリップ部分とパドル部分、左右で全て調節できます。まさにUltimateと言う何ふさわしいですね！
さて、いかがだったでしょうか。コントローラーとしての性能はやはり言わずもがな8BitDoに死角なし！と言う感じですが、各種の詳細な設定まで簡単に出来て非常にアルティメイトな仕上がりに脱帽でした。ご興味ある方は購入してみてはいかがでしょうか。日本のアマゾンで￥5,990で発売中です。
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これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ