以前提供を頂きましたSOUNDPEATS様から新たに発売前の新作ワイヤレスイヤホンであるSOUNDPEATS Mini Proを送っていただきましたので今回も本音の開封レビューしていきます。
ちなみに以前紹介しいたSOUNDPEATS様の記事はコチラ
SOUNDPEATS H2の記事はコチラです→SOUNDPEATS H2 実機徹底感想レビュー
SOUNDPEATS Air3proの記事はコチラ→SOUNDPEATS Air3 Proの実機感想レビュー
届いたSOUNDPEATS Mini Proがこちら。
いつもながら非常にこだわって美しい外箱のデザインです。
裏面はこんな感じ。
以前は表裏両方モデルさんでしたが今回は片方は商品だけになっています。
早速SOUNDPEATS Mini Proを開封しましょう。
説明書が入っているケースが上に置かれているのでどけると。
おお！SOUNDPEATS Mini Proがお目見えですね。
まずはマニュアルをチェックしましょう。
日本語説明がありました。
かなり詳しく記載されているのでワイヤレスイヤホン初心者の方でも使い方がわかるでしょう。
こちらの紙箱を見ていきましょう。
中にはイヤーピースが２セット入っていました。耳の穴の大きさに特徴がある方々は助かりますね。
紙箱の下にはケーブルが入っていました。
USB-A to USB-Cのケーブルです。
公式情報にフル充電時間は2時間と記載があるので多分ですがPDには非対応だと思われます。
それでは遂にSOUNDPEATS Mini Proの本体を見ていきましょう。
擦りプラスチックで非常にシックな長方形型の球面デザインです。
裏面には充電用のUSB-Cポートがあります。
横から見るとこの様な感じです。
以前紹介したSOUNDPEATS H2と比べると、ケース自体もminiであることが良くわかります。
ではSOUNDPEATS Mini Proを開封しましょう。
おお！！！相変わらずSOUNDPEATSの商品は格好良いですね！
シルバーのＳロゴが映えます。
ワイヤレスイヤホンを取りだすとケースはこんな感じです。
SOUNDPEATS Mini Proのワイヤレスイヤホン自体はこんな感じです。
SOUNDPEATS H2と比べるとこの様にスティック部分がないのでかなり小さく見えます。これが商品名のminiと言う由来でしょうか。
実際に耳に装着してみるとこんな感じ。
一般男性であれば一切重さを感じずにコンパクトです。
SOUNDPEATS Mini Proのスペックを見ていきましょう。
Bluetooth：5.2
チップセット：Qualcomm3040
対応プロファイル：HSP,HFP,A2DP,AVRCP
対応コーデック：aptX-Adaptive,aptX,AAC,SBC
通信範囲：10m
防水規格：IPX5
バッテリー：ケース300mAh(約21時間) イヤホン45mAh(5時間) 充電時間2時間
その他：ANCノイズキャンセリング cVcノイズキャンセリング 振動版に自然由来のバイオセルロースを使用
防水機能が５と言うのはスポーツをするときにつける人には嬉しいポイントですね。
今回もQualcommのチップセットであるSnapdragon 870を搭載したスマートフォンPoco F3で視聴テストをしていきます。
接続は当然高音質のaptX-Adaptiveです。
音源はWAVの無劣化データで聴いていきます。
多くの楽曲を聞きましたので感想を書いていきます。※音の感想は本当に人それぞれですのであくまで一つの参考としてお読みください。
まず、聞き初めに皆が思う事は「音低い！！」でしょう。
私はBeats Studio Proヘッドフォンの愛用者ですが、非常に似た音に聞こえました。全体の音階がかなり低音に調整されています。
手始めにドラクエ３のオーケストラを聞きました。
全体的に音が低いですが、唐突に入ってくるバイオリンなどはクリアで楽器と楽器の幅を感じるような立体感を感じます。
大きな太鼓の振動の幅が広い低音はぼけてしまいます。低音に重点を置いていますがこのような音質の音は輪郭がはっきりとせずにぼけてしまいます。
テクノやヒップホップを聞きました。
先ほどの太鼓がぼけたのでヒップホップの重低音もボケると思いきやこちらは一転凄い輪郭がはっきりとして良い感じです。つまり長く伸びるような低音で響く音がぼけるようです。
軽めの楽曲は立体感があって聞きやすかったですが、M-FLOの音が込み合ったような楽曲はもうイヤホンが付いていけずすべての音とボーカルが団子状態になってしまいました。
マッドカプセルマーケッツやリンキンパーク、シャフトと言ったハードミクスチャー系は非常に聴きごたえがあります。良く使われるホワイトノイズも割れたり嫌に強調されることなく低音もしっかりとしてSOUNDPEATS Mini Proの本領発揮と言う感じです。
ハイスタンダード、フーファイターズ、スネイルランプなどのロックを聴きました。
後ろで鳴るベースがくどくないロックは非常に綺麗に聞こえます。ロックなポップのドラムはぼけません。ベースも１音１音がハッキリしている時は綺麗に強調されて聞こえます。あとでも記載しますがボーカルが中高音であると更に綺麗にボーカルと楽器隊が分別して聞こえます。
井上陽水、ドリカム、ZARDなど歌声が強調される曲を聴きました。
井上陽水の少年時代の弾きがかりのような曲は安いワイヤレスイヤホン特有の膜感があっていまいちでした。
ZARDは高音のパートは綺麗ですが坂井泉水さん独特の中低音になるとやはり井上陽水と同じような膜感が出てダメでした。多分ですが上記したような長く響く低音と認識されぼけてしまうのだと思います。
これらが色々聞いたSOUNDPEATS Mini Proの感想レビューとなります。
とりあえず一番初めの猛烈に低い音階を聞いてここで意見が二分されます。しかしそこで大丈夫であれば上記したような感覚で聴くことが出来ます。私はBeatsファンなので特に問題はりませんでした。はじめさえ超えればその低い音階の中で綺麗に楽曲が流れ始めるので、初めに感じた低い！と言う感覚は消えていきます。
値段が安いワイヤレスイヤホンはターゲットを絞って良い音を出すというのが最近ようやくわかってきましたので、大きく感想をまとめることは残念ながら出来ませんので、これらの情報を元に自分が聞く音楽に合っているか否かを判断してください。
ただし個人的感想としては6,680円だたらかなりコスパは良いワイヤレスイヤホンだと感じました。立体感や説明がつかない不思議なクリア感はこの値段帯ではなかなかないのではないでしょうか。
こちらご紹介してきたSOUNDPEATS Mini Proはアマゾンで発売中のようですので、欲しい人は買ってみてはいかがでしょうか。
SOUNDPEATS Mini Proの商品リンクはコチラ SOUNDPEATS Mini Proの販売ページ
金額：￥6,680
こちらご紹介してきたSOUNDPEATS Mini Proはアマゾンで4/22 0:00に発売のようですので、欲しい人は買ってみてはいかがでしょうか。
そして今回ご紹介に当たり凄いクーポンを頂きましたので記載しておきます！
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