AYA NEOの社長であり私の友人であるArthurがAYA NEO 2021 PROとプレゼントしてくれましたので本日は遂に電源を入れて初期にやった事、ベンチマークテストの結果を見ていきます。
ちなみにAYA NEO 2021 PROの開封などのファーストインプレッションの記事はコチラです→【9】AYA NEO 2021 PROの実機感想レビュー「開封の儀」
まずは電源を入れます。
音量ボタンだけ突起したので、ボタンが見えなくてもどれが電源か音量かがわかります。これは本当によく出来ています。昔日本はこういった事は本当に上手だったけどなーと思い出します・・。
いつものBIOS画面が出た後は
Windows10の初期設定画面になりますので各種設定を済ませましょう。
起動するといきなりAYA NEOの肝いりアプリランチャーAYA SPACEが起動しアカウント登録しませんか？と言う画面が出ます。
登録したくない人はAlt+Ctl+Delを同時押ししてタスクマネージャーを開き、AYA SPACEを終了させてください。
AYA SPACEはゲームの簡易ランチャーです。使いたい人は登録しても良いですが、使わない人は毎回AYA NEO起動時にこの画面が出るので、Win10のアプリ画面からアンインストールしましょう。もし今後使いたくなればAYA NEO公式からいつでもダウンロードできます。
Win10の更新がどさっと来るので焦らずにまずはこれを全て終わらせましょう。
ベースプログラムなど非常に重い物もあります。そういったものはダウンロード、インストール、再起動後の青画面でのインストールが一見止まったようにも見えますがゆっくりと動いているので焦らずに待ちましょう。ただし再起動はたまに失敗するのでその時は強制終了してもう一度起動させましょう。
ちなみに初期設定やその他の一連の設定を終えるまではキーボードとマウスを接続して作業を行います。
キーボードが英語になっていると思いますので
日本語キーボード（106/109キー）に変更しましょう。
正常に変更できたら再起動後にこの様に＠が打てるようになっています。
時間があっていないのでタイムゾーンをアメリカから
日本に変えましょう。
すると自動で時間が変更されます。
検索と言えばGoogle Chromeですので、インストールして
デフォルトブラウザもGoogle Chromeに変更しておきます。
Radeon Softwareを起動するとエラーが出ます
なのでAMD公式から再インストールします。普通に立ち上がる方は必要のない作業です
普通にインストール画面になりインストールされたので、何か障害が出てうちのには入っていなかったようです。私と同じ症状の方は焦らず公式からダウンロードしてイントールしましょう。
インストール後普通に起動しました。
細かいクロック設定などが感覚的に出来るのでマメな人には良いアプリです。AMDと言えばこういったクロックを設定出来ることですのでやりがいがありますよね。
DoubleDriverを使って全てのドライバーのバックアップを取ります。
AYA NEOは公式にもドライバーが全てアップロードされていますがやはりDoubleDriverの方が出し入れが楽なので個人的にはお勧めです。もしもDoubleDriverでリストア後にエラーが出る場合は個別に公式のドライバーをそこだけ当てる方法を私はいつも使っています。バックアップしたデータは大事に保存しておきましょう。
それではベンチマークテストをしていきます。
まずはゲームソフトのベンチマークから順番にテストします。
<b>ドラゴンクエストX ベンチマークテスト</b>
標準品質・1280 x 720・ウィンドウ
12987
すごく快適
とでました。まあAYA NEO 2021 PROのパワーをもってすればこれくらいは当然の結果ですね。
<b>Final Fantasy 14 暁月のフィナーレ ベンチマークテスト</b>
ノートPC標準品質・1280 x 800・フルスクリーンモード
7385
やや快適と出ました。
表で出しているのはAYA NEO 2021ですので800ポイントほど上がっているのがわかりますね。
ちなみに充電ポートを差しての結果はコチラになります。
<b>FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONのベンチマークテスト</b>
標準品質・1920 x 1080・フルスクリーン
1822
動作困難とでました。
コチラも綺麗に300ポイント増加と出ましたので、大体これくらいの微増と言うのは確かなようです。
ちなみに充電ポートを差しての結果はコチラになります。
では3D MARKを使いベンチマークテストをしていきます。
<b>FIRE STRIKE (DirectX 11)</b>
総合：3345
Graphics score：3652
Physics score：16331
Combined score：1185
GPUは微増ですが驚きべきはCPU性能の差ですが何と1.5倍近くの数値がでました。これは結構驚くべき結果です。
<b>TIME SPY (DirectX 12)</b>
総合：1326
Graphics score：1165
CPU score：6201
こちらでもFireStrikeとおほぼ同じような結果が出たので、やはりCPUの性能アップはかなりのものだと分かります。
<b>CrystalDiskMark</b>
前回バグかはわかりませんが異様に遅い書き込み速度だった部分は改善され、かなりスピーディーになっています。一安心ですね。
ストリートファイターＶを使用して十字キーとアナログスティックの操作テストもしました。
どちらもすこぶる良好で一般技、必殺技、超必殺技どれも出しやすかったです。
ただしやはりメインの４つボタンは緩めの設定なので、使いやすいですがカチャカチャという音がなるのは考慮しないといけません。
ここまでご紹介してきましたAYA NEO 2021 PROは日本のアマゾンでも発売中ですので欲しい方は買ってみてはいかがでしょうか。
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次回は遂にエミュレーターやＰＣゲームを一気にテストしていきます！→【11】AYA NEO 2021 PROの実機感想レビュー「エミュレータテストとPCゲームのテスト結果」
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