前回からご紹介を始めましたアンドロイドOS型の中華ゲーム機GPD XPですが本日はシステム面の検証、Antutuベンチマークテスト、操作性の検証を行っていこうと思います。
GPD XPはBanggoodさんからの提供でお送りいたします。記事最下部にはお爺さん所限定のクーポンコードも出してもらっておりますので参考にして下さい。
前回の記事はコチラ→【1】GPD XP 実機徹底感想レビュー 「開封して外観を徹底検証」
それでは遂にGPD XPの電源を入れていきましょう。
この電源ボタンを長押しでGPD XPの電源が入ります。
おお!いつものGPD社の見慣れたロゴが出ました。
電源が入りました。
よくあるAndroidOSの初期設定はありませんでした。すでにOSが入っています。日付が英語になっていますし時間もおかしいので英語仕様になっているようです。この画面のロック解除は液晶下から上にフリック動作です。
おお、見慣れない画面が出てきました。どうやらこれが設定に記載の有ったGPD MetroUIというやつだそうです。これは確かGPD XDの時と同じ感じのUI周りっぽいですね。
何はともあれ日本語化しましょう。
GPD MertoUIのSetting項目を見たら、ありました。GPD XPの日本語化は可能です。これは嬉しいポイントですね。
流石にこのGPD MetroUIでは使いずらいので普通のアンドロイド状態にしましょう。実はこれに難儀しました。説明書の説明を見てもまったくその設定がないので色々触っていると見つけました。実はGPD MetroUIのHome Switchと言うのが切り替えアプリになっています。
Home Switchと言うのを押すとこの様なポップアップが開きます。
Quickstepと言うのがノーマルAndroid状態の画面にするボタン。
GBox Desktopと言うがGPD MetroUIの状態にするボタンです。
それではQuickstepを押してAndroidのノーマルの状態にしてみます。
お!GPD XPが普通の見慣れたAndroidの状態になりましたね。
ではここからどのようにGPD MetroUIに戻すの?と言われれば、このUI Switchと言うアプリでした。
これを押すと先ほど同じポップアップが現れ、戻せるということです。
では一体このGPD MetroUIって何なのか?と思いますよね。ちなみにこの切り替えは異常に早いのです。はじめはノーマルアンドロイドかGPD MetroUIのどちらかのメインOSがあって、その中で仮想的にOSを表示させているのかと思っていましたが、下記のようにタスクマネージャーの表示が同じであったりしている所を見ていると、あくまで推測ですがGPD Metro UIと言うのはOSと言う形ではなくてあくまで表示をゲーム機っぽく調整するものなのかなと思いました。よおくスマホなどでもおこなわれているあの感じです。そうならば不必要なメモリ喰いもほぼないと思われるので少し安心しました。仮想OSだった場合は非常にもったいないので。
Googleplayストアは入っていました。
ちゃんとエミュレータなども問題なくインストールできました。
Youtubeアプリは事前に入っていたので見てみましょう。お爺さんのチャネルを検索しましょう。
はい、この通り超絶大画面でお爺さんのチャンネルが出てきました。
ちなみにGPD XPにはジャイロ機能が付いているので横に傾ければこの様に縦に長ーく見る事が出来ます。
動画はGPD XPの横幅が長いので両サイドに黒い縁が出ます。ただしピッチ動作をすれば上下は見えなくなりますが左右一杯に動画を表示することも可能です。
Googleアプリでサイト表示の確認をしてみましょう。お爺さんのサイトを見てみます。
コチラもド迫力で見る事が出来ますが・・
やはりGPD XPの長さを生かした縦表示が個人的にお勧めです。
それではAndroid機種の性能を数値で表すAntutuベンチマークテストをして見ましょう。
結果を初代ROGPhoneのSnapdragon745とPoco F3 5GのSnapdragon870と比較してみました。
結果はコチラ↓↓
まあ当然ですがMali-G76 3EE MC4で勝てるわけも対等に並べるわけでもないですが、これは一つの指針として覚えておいてください。この数値の差がエミュレーター機能にどういった影響を及ぼすのかを次回以降で検証します。
それでは最後の検証として格闘ゲームをプレイしてGPD XPの操作性を見ていこうともいます。
まずは十字キー(D-PAD)で検証。
うん。まさに神キー登場です。この私の言うところのパチパチボタンでここまで押しやすいのは初めてです。この系統のボタンはストロークがほぼないので好き嫌いが分かれるのですが、ボタン全体に高度を持たせることでここまで押し心地が変わるのかと驚かされます。メインの4つボタンとの押し心地の差もあり非常に快適な操作が可能です。
次はアナログスティックを検証します。
コチラは事前の予想通りジョイスティックのボールが大きいので技を出すときに大きな可動範囲が必要でそう探しずらいと感じました。まだ受け皿部分が大きいので少しは操作がしやすいですが特に右側への技の入力が個人的には上手く出来ませんでした。しかしこれは自身でも入力しきれていないと感じて技が出ていないので、感度の異常がもとではなりませんのでご安心ください。あとは私の入力下手も加担している事は考慮ください。
ここまでご紹介してまいりましたGPD XPは海外のネットショップの超大手Banggoodさんで発売中です。今回もお爺さんの所限定でクーポンを頂いております。何とクーポン適用で
GPD XPの商品リンクはコチラ GPD XPの販売ページ
金額:¥32,712
クーポンコード:BGJOEGPDXP2
(有効期限12/31)
次回は遂にGPD XPでエミュレーターをプレイしていったレビューです→【3】GPD XP 実機徹底感想レビュー 「エミュレーターテスト」
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これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
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