以前手のひらサイズのミニPCでLarlboxと言うの物をご紹介しましたが、本日は同じ部類に入るまさに手のひらミニPCと呼ぶにふさわしいGMK NucBoxという超小型のミニPCをご紹介します。
こちらの商品は海外最大手のネット通販サイトBanggoodさんの提供でお送りいたします。
GMK NucBoxの商品リンクはコチラ→GMK NucBoxの販売ページ
記事最下部にはいつも馴染みお爺さんの所限定のクーポンがございます。凄く安く買えてしまうのでお見逃しなく!
届いたGMK NucBoxがこちら
相変わらずクラファンあがりの商品は化粧箱がとっても素敵。今の日本に足りないこの気配り、素晴らしいです。
開封はiphoneシリーズで有名な自重方式。
これはアップルの前CEO ジョブスさんが日本のおちゃっぱの入れ物に感動を覚えて箱の製作を依頼したそうですね。
ではGMK NucBoxの中身チェックと行きましょう。
わ!!!思春期みたいな声がつい出てしまう程の美しいパッケージング。ほんとうにセンスの塊!これは心奪われます。
はやる気持ちを抑えて本体を格納している段をよいてみます。
なにやら説明書皆たものが入っていそうなカードが現れました。
中身はやはりGMK NucBoxの説明書でした。
日本でもそうですがPCの説明書って書くことなくて、基本はスペックやらスロット紹介くらい。全編英語で書かれています。
カードの下には電源アダプターがありました。
安心の日本のコンセント対応のロック穴がある分で一安心です。
形状はUSB-Cになっています。
それではGMK NucBoxを取りだしましょうか。
おお!小さい!!そして美しい!!
Lark Boxとは違いGMK NucBoxは外面がメタル素材になっているので放熱処理は強そうです(ファン部分はプラ仕様)。メタルの色味はチタンカラーで青銅のような青みがかったくらいシルバーという感じでボコボコ感触がある素材です。
そこにギラっと光る艶のあるシルバーのライン層が入っていて、本当にオシャレな本体です。置いているだけも栄えます。
GMK NucBoxのスペック
CPU : Intel Celeron J4125( 4コア 4スレッド, 2.0GHz-2.7GHz )
GPU : Intel UHD Graphics 600( 250MHz-750MHz )
Memory : 8GB LPDDR4
Storage : 512GB SATA M.2 SSD
Bluetooth : 4.2
Wi-Fi : 802.11ac Band: 2.4GHz/5GHz
Connectivity : USB3.0x2,MicroSD,3.5mmHeadphone,HDMI
やはり目玉はCPUのJ4125ですが。お爺さんのブログではこれまでにJ4115の機種は2回紹介してきており、メモリの容量こそ違いますが色々違いを見せれると思いますので今後のベンチマークテストなどを楽しみにしてください。
お次はさくっと身体検査しましょう。
縦横:5.7cm
厚み:4.1cm
重さ:146g
LarkBoxと比べると若干GMK NucBoxの方が小さいです。
見てお分かりの取り手のひらに乗る超小型ミニPCです。しかも146gという軽さです。これでJ4125搭載ですから、凄い時代になりましたね。
GMK NucBoxの外観をチェックしていきましょう。
上側
ロゴマークがギラっと光ります。これは新バージョンの証です。実はGMK NucBoxはマイナーバージョンアップデートが行われています。Banggoodの商品はアップデート後の商品となります。
それと吸気口が大きくあり安心感がありますね。
正面
電源スイッチとIntek入っているのマークがあります
右側
MicroSDカードスロットと3.5mmヘッドホンジャックがあります。残念ながらMicroSDカードの上限はどこにも記載がありませんでした。
背面
USB3.0 x2、HDMI、電源プラグ用USB-Cというスロットが集結しています。
小型機でありながらHDMIであることは非常に嬉しいポイントです。
排気口が広く取られています。
裏面
かなりグリップ力が強いゴム足がついています。どうもこの下にはネジがあり開封出来るようです。
ポータブルモニターに繋いで起動確認をしましょう。
ちなみに使用したポータブルモニターBlitzWolf® BW-PCM3 15.6 Inch ポータブルモニターの商品リンクはコチラ→ポータブルモニターBlitzWolf® BW-PCM3 15.6 Inch ポータブルモニターの販売ページ
現在ビッグセール中です!クーポンコード:BGJOE9F 22,016円
電源はGMK NucBox前面のスイッチを軽く押すだけです。
起動するとwindows10の初期設定が始まりますので各種設定を終わらせましょう。
無事起動しました。
一度GMK NucBoxの電源を落とし起動時間を計ってみます。
ログイン画面までで14.26秒。かなり早いです。
起動後すぐにタスクマネージャーを開き起動直後の動きをチェックします。
CPUが80%近くに張り付いています。
色々調べた結果、どうやらwindows10の自動アップデートが問題の模様です。
なのでバージョンアップを全部済ませて改めて起動確認もしようとしたのですが・・・・まさかのWindows10のアップデートバグにまんまとはまってしまいまさかのクリーンインストールするはめになりました・・・orz
※GMK NucBoxにWindows10をクリーンインストールにはコツがあったのでそれはこの記事の最下部でご紹介します。
クリーンインストールし、アップデートもすべて終えた状態でもう一度起動を計測。
ログイン画面までで10.8秒、おおおおおお!!!4秒近く改善されています!!!※記事最下部に動画がありますので合わせて参考にして下さい。
それでは起動後のGMK NucBoxの動きを見ていきましょう。
やはり先ほどと違いCPUの使用率はグンと下がり5%以下で推移しています。
次はgoogle chrome上でYoutubeを見ていきましょう。設定を1080Pにしてお爺さんの動画を観ていきます。
立ち上げ当初は100%になりますがやがて落ち着き10%-30%あたりで落ち着く感じですので、GMK NucBoxでYoutube視聴は問題なく行えそうです。
お次はGoogle Chrome上でお爺さんのこのブログを見てみましょう。
私のこのサイトは特にソースの洗浄化などをしていないですし画像も多いので昨今のちゃんとしたサイトよりかはかなり重いのですが 一瞬読み込み時には80%まで行ったりしますがすぐに30%位までには落ち着くのでサイト閲覧も問題ないと思われます。
それでは最後にGMK NucBoxにWindows10をクリーンインストールするコツを記載しておきます。
・GMK NucBoxはかなり誠実にドライバーデータをアップしてくれているのでそれをまずはダウンロードしておきます。
・DoubleDriverを使いGMK NucBoxのドライバーを全て抜き取っておきましょう。
・Windows10をクリーンインストールします
・公式ドライバーをインストールします。1クリックで自動で全てインストールされる便利な物です。
・再起動後、デバイスマネージャーを見ると多分3つほどオーディオ系のドライバーにエラーが出ているのでDoubleDriverから吸い出したデータでドライバーをあてましょう。
・再起動するともう1つデバイスマネジャーでオーディオ系のドライバーにエラーが出ているので上記と同じ方法でドライバーを当てればすべて完了します。
公式ドライバーにもオーディオ系の物が別途2個アップされているのでもしかしたらそれを落としてドライバーを当てれば1発かも知れませんが私はこの方法ですべて解決したので記載しておきます。もしも要望があればもう一度クリーンインストールをして全てを記載しますのでコメントください。
いかがだったでしょうか。
Intel Cerelpn J4125搭載し、メモリも8GB搭載したこの手のひらサイズのミニPC!凄くないでしょうか。
この魅力的なGMK NucBoxが何とクーポンコードの適用で・・・。
19,705円です!!!!※1送料はかかる場合があります ※2為替相場で値段は前後します。
今回もお爺さんの所限定のクーポンコードでかなりお安く買えますので是非興味あるかはどうぞ。
是非とも気になる方はどうぞこのリンクからご購入ください。GMK NucBoxの販売ページ
クーポンコード:BGJOECBX
Banggoodさんでクーポンコード適用するにはログインして、カートに入れた後支払情報画面で必ずすべての発送に必要な情報を記入後にクーポンコードを記入してください。これをしないと反映されません。
次回はベンチマークテストを一気に行っていきます!→【2】GMK NucBox 実機感想レビュー「ベンチマークテスト祭り」
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ