以前紹介したBlitzWolf BW-PCM3のポータブルモニターが非常に好評で売り切れも続く中、BlitzWolfの新しいモニターをご紹介します。ちなみにBlitzWolf BW-PCM3の記事はコチラBlitzWolf BW-PCM3の徹底感想レビュー
それがBlitzWolf BW-GM3です。
今回の商品は海外の大手老舗のBanggoodさんの提供でお送りいたします。
ちなみにBlitzWolfというのはBanggoodさんが自ら製作しているプライベートブランドで、非常に質が良いうえに値段が無茶苦茶安いというのが特徴です。
今回はお爺さんの所限定で腰を抜かしてしまう程のド級のクーポンコードを発行してもらいましたので欲しかった人はご検討ください。クーポンコードはこの記事の最下部にあります。
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滅茶苦茶でかいです。でもちゃんと分厚いエアクッションに包んで、更にその上からビニール袋に包まれて到着し、段ボールのどこにも凹みはありませんでした。これはとても安心ですね。
では開封しましょう。（外箱彩度のBW-GM3がちゃんと上になて開けると正しい開ける方向です。逆で開けるとモニタが落ちる危険があるので気を付けましょう）まずはこの様に付属品がお目見えします。
台座を制作しましょう。（わかりにくい場合は記事最下部の私の紹介動画を合わせて参考にして下さい）
モニターフックがある方に止められているネジを外します。
台座の２つの穴と合わせて差し込みます
先ほど外したネジを取り付けます
これで台座が完成です
BlitzWolf BW-PCM3モニターを取り付けましょう。
モニターフックのメタル部分の２つの爪を
モニターの裏面の取り付け凹みの上部の穴二つにまずは差し込みます
モニターフックのこの部分を上に上げることが出来るので
上に上げた状態で凹みに入れ込み、先ほど挙げたフックの指を外せばロックがかかります。
これでBlitzWolf BW-PCM3モニターの取り付けが完了です。
付属品を見ていきましょう。
Displayportケーブル
電源ケーブル
電源アダプター
マニュアル
マニュアルには日本語の項目もありますが、製品仕様がおもで制作の方法などの記載はございません。
電源コネクタはアジア仕様になっていて日本では使えないので日本のコンセントでも使用できる変換コネクタを購入してください。
私が起動確認したのはこちらです。
エレコム 変換プラグ 日本用 Cタイプ ホワイト T-NHPACWH
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取り付けたらこんな感じです。左右の決まりはありません。はじめ「入らないかな？」と思うほど硬いですが思いっきり入れてください。電気が通る箇所なのでそれくらい硬くないと逆に危険です。
ではBlitzWolf BW-PCM3本体を見ていきましょう。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ！！！！！！
これが男のロマン、湾曲モニタ～～～～！！！格好良い～～～～！！！！
上から見たらこんな感じ。
おおお！！！！沿っている！！！
BlitzWolf BW-PCM3のスペックを見ていきましょう。
画面サイズ：34インチ
解像度：3440 x 1440
液晶：非光沢
対比：21:9
リフレッシュレート：165Hz
輝度：300cd/m²
曲率：1500R
機能：PIP & PBP、AntiFricker、FREE SYNC
大きな特徴としてはやはりゲーム画面などの動きに対する画面の美しさを保つリフレッシュレートが165Hzあるという所でしょう。殆どの格安モニターが75Hzどまりの中165Hzはまさに高級品の中でもトップクラスの性能です。
画面に複数の画面入力を表示できるPIP & PBPもこの横広の湾曲モニターでもかなり重宝しそうです。
AntiFrickerやFREE SYNCも備え付けられているので本当にゲームでの画面のズレや遅れに対して徹底的に対応できる仕様がずらっと搭載されてBlitzWolf BW-PCM3がどの層を狙っているかがしっかりと分かる仕様ですね。
本体裏側にポートカバーがあります
ガシッと掴んで一度上に引き上げて手間に倒す感じで外れます。
BlitzWolf BW-PCM3のポートはこんな感じです。
Displayport x2
HDMI
USB
3.5mmヘッドホンジャック
電源ポート
平均的な備えですね。ちなみにこのHDMIは2.0対応ポートなのでHDMI接続でも3440 x 1440の表示が可能です。しかしリフレッシュレートは60HzになるのでBlitzWolf BW-PCM3のフルスペックを味わいたい方はDisplayportで接続しましょう。
それでは私の今までのメインモニターを横にサブとして配置して、BlitzWolf BW-PCM3をメインに配置しました。
ちなみにBlitzWolf BW-PCM3の高さ変更は空気圧ポンプ方式でしょうか、上から押したり引いたりするだけでピタッと止まりますので非常に有能です。
では電源を入れます。
どーーーーーーーん！！！！
でかーーーーーい！！！！
あまりの画面の広さに圧倒されます・・・。
BlitzWolf BW-PCM3の右下には設定ボタンがあります。
Mが決定◀▶は項目変更、Eは一個戻るです。
設定項目はこんな感じです。
複数入力ポートを差し込んでいるときいに表示ポートを変更できます。
画面の明るさ関係です
色味の変更です
画面の表情的な変更箇所です
これはBlitzWolf BW-PCM3の3.5mmヘッドホンジャックにスピーカーを付けている人の設定項目ですが、ほとんどの人はＰＣから引っ張ていると思うので関係ないです。
PIP & PBPで使用するモニタ設定です
画面の表示位置や言語設定を変更できます。日本語もあるので安心ですね
特殊設定の項目です。ちなみにHDRをONにすると明るさやコントラストが自動で一定の数値に変更されて固定になるのでこれはOFFにしておくことをお勧めします。本来であればHDRは画面を一番綺麗に見せる設定をメーカー側が設定していてその設定と言う感じですが、個人的にはそれがあまり綺麗に見えなかったので、自分で設定することをお勧めします。
ちなみにここで表示している数値が私が一番しっくり来た設定なのでお勧めです。はじめの状態のままだとちょっと白ボケしている感じがしました。
今回は設置してから一週間ほどガッツリとメインモニターとして使用しましたので、そこで感じた感想を記述します。
画面が大きいのとにかく一画面での情報量が非常に多く、普通使いの人でマルチモニターにしていた人はサブがいらなくなります。逆に今後マルチモニター構築を予定している人はBlitzWolf BW-PCM3一台で済むので予算も削減できると思います。
Adobe Premiereで使用しましたが、とにかく使いやすいです。
今までは横幅が小さいのでタイムラインを縮小して全体を管理していましたが、横幅が広いのである程度タイムラインを拡大した状態で仕事が出来るのでとてもスムーズでした。毎日毎日編集作業をするこれはAdobe Premiere使用者は本当に助かるポイントです。
しかし悪い点もあります。
Adobe Photoshopでは直線を意識的に作成するときにやっぱり湾曲モニターだと画面が揺らぎ、正確な絵画作成が難しいと思われます。
こちらが平坦なモニターでの直線映像。
こちらがBlitzWolf BW-PCM3で表示した同じ画像。
大きく画像が歪んでいるのがわかります。
この様に小さい画像であれば問題は無いですが、大きい画像だと問題が出ます。
しかし私はこの一週間このモニターでサムネイルなどを作りましたが、直線にこだわった画像作りをしていない限りは一切問題は無いので作風によって弊害が出たり一切問題が無かったりしますのでご自身の制作環境に合わせてください。
そしてこのBlitzWolf BW-PCM3で一番の目的であるゲームもいくつかテストプレイしてみました。
やはり3440 x 1440のゲームへの没入感は半端ないです・・・・・。
これは味わったことがないゲーム画面で、これにはまると普通の16:9の画面ではちょっと物足りなくなりました。それほど素晴らしく尽くしい世界です。
ちなみに上記写真のゲーム、ウイニングイレブン2021を16;9でやったらこんな感じ。全く違いますよね・・。
あとはリフレッシュレートが高くそれに対応してるゲームではいかんなく画面の美しさを感じました。
以前までは60Hzほどでプレーしていたストリートファイター5では真空波動拳やキャラが激しく動く時は画面にむらを感じていましたが、全ての動作中でも綺麗にキャラが描写されていて、違うゲームをやっているかの様でした。
しかし唯一の問題として、まだまだ3440 x 1440という特殊な対比に対応しているゲームは多くないのでそこはちょっと勿体ないなと感じました。
そして肝心な色味ですが、初期設定では白ボケするイメージですが設定をちゃんとすれば非常に納得いく色味になりますのでご安心ください。
私は基本グラフィック関係の仕事をしているのですが、個人的に１週間使ってきてBlitzWolf BW-PCM3を今後も使っていこうと決めました。それほどこのBlitzWolf BW-PCM3は私の一日の半分以上を占めるＰＣ作業に最適という判断をしました。
ですがまた以降使用して問題などがあれば追記事項として記事にしていきますね。
さて、私もメインＰＣモニターに据え置いたほど高評価なBlitzWolf BW-PCM3ですが、海外の大手老舗のBanggoodさんで発売中で、今回もBanggood様からとんでもないクーポンを頂いております。
まさかのこの高級モニターがクーポンコード利用で・・・
47,017円（為替相場で金額は変動します）
クーポンコード：BGJPJOEGM3
BlitzWolf BW-PCM3の商品リンクはコチラ→BlitzWolf BW-PCM3 の販売ページ
Banggoodさんの商品はいつも凄い値下げのクーポンを頂きますので本当に一瞬で売り切れてしまいますので欲しい方はお早めにどうぞ！
電源コネクタはアジア仕様になっていて日本では使えないので日本のコンセントでも使用できる変換コネクタを購入してください。
私が起動確認したのはこちらです。
エレコム 変換プラグ 日本用 Cタイプ ホワイト T-NHPACWH
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ