以前ご紹介した新しくなって再登場したPoketGo V2ですが、以前も記事でお伝えしました通り、十字キーの出来はまさにRG350レベルまでになりましたが、逆にアナログスティックがどうもしっくりこないという案件(私のブログや動画では忖度なしに言い切ります!(笑))ですが、その点の続報です。
つい先日出た新バージョンのPocketgoV2はコチラです。↓↓
アップグレード版New PocketGo登场、レトロゲームコンソール、ハンドヘルドゲームプレーヤー、3.5インチIPS画面OpenDinguxオペレーティングシステム、高性能、低価格
あれ以来PoketGo V2で結構遊んでいます。
特に私は新しい商品を買って不満点があった時はそれは一時的ではないのか、何か改善の余地はないか、ひつこくその点を押えます。
今回で言えばアナログスティックですが、シューティングやアクションであれば斜めにスーッと気持ちよく移動してくれますが、格闘ゲームになると技が入ら無かったりするという点をチェックしていました。
で、アナログスティックを使ううちに気になる事が出てきました。
それは動画内では一瞬伝えたのですが、何かアナログスティックの上方向を入れるとぐりッとした変な感触が起こる事がある。、というもの。
何度もチェックして分かったことは、どうも長く使っているとその感触が出て来るのです。
簡単に言うと2段階で上にアナログスティックが入る感じです。
上に一回入れる、止まる、でもぐりッともう一段階そこから上に入ってしまうという感触です。
一度これになるとそこばかりが、ごりっごりっとなって操作性も悪いですし、なんせ触っていて違和感を感じます。
不思議な事にアナログスティックの指置きの部分を外して棒だけを上に入れるとその感覚はないのです。
つまり指置きの所が問題であるという事。
これは奥まで考察ですが多分、アナログスティックの高さが高すぎて力点が強くなりすぎて、アナログスティックの本来の可動域を越えて入力が入ってしまっている、と個人的に答えを出しました。
ではどうするかというと、アナログスティックを低くする、それすなわちアナログスティックの芯を削る!という事です。
で、用意したのがコチラ。
ミネシマ クラフト5本組ヤスリ H-14
ガンプラ用に買っていた鉄やすりです。
電池を抜きましょう
まずはこれでアナログスティックの方の棒を削っていきます。
そして次にアナログスティックの指置きの方です。
こちらは最終的にかなり削りました。
どちらも後には戻れないのでもしもやる方は少し削ってははめ込んであの感触がないかあるかを試しながらちびちびやってくださいね。
そして結果ですが無事あの違和感の感触は無くなりました。
やはりアナログスティックの高さが原因だったことが明らかになりました。
ただ残念な事にこれで格闘ゲームの技が決まりやすくなるという事はありません、それはアナログスティックの座標の問題だからです。これだけはOS側で修正しないと無理そうですね。
ただ十字キーで超必殺技もガンガン出せるので特に問題はないと思います。
格闘ゲームには向きませんがこれでアクションやシューティングでも違和感なくアナログスティックを使用することができます。
あまりお勧めしませんが同じようにどうしても気になる方はチャレンジしてみてください。
日本で新バージョンのPOCKET GO2を発売しているのはこちらのショップだけですのでお間違えの無い様に!他のお店は旧バージョンです。
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管理人の私が始めたYoutubeチャンネル「ゲーム老人チャンネル」で紹介しているこちらの記事の動画を添付しておきますので参考にしてください。
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