元々ついていたボタンも特段悪いものではなかったのですが(多分セイミツか三和と思われます)、今回はどうしてもやりたかったことがあったので外しました。
そしてはめたいアーケードボタンがこちらです。
アマゾンでの商品はこちら。
SJ@JX 8 PCSアーケードゲームLEDプッシュボタンとCherry MXマイクロスイッチロゴX Y 選択を開始 PC MAME Raspberry Pi
ボタン8個で1300円です。安い・・・・日本製のであれば最低でも2500円はします。
箱から取り出したらこんな感じ。
実はこれLEDで発光するボタンなのです。
そう、今回どうしてやりたかったことはアーケードコントローラー(以後:アケコン)のボタンを光らせる事でした。
取り付け方はロック式ではなくこのように裏面からネジでロックするタイプです。
ロック式は幅を取らず、このネジ式は横幅を取るのでどうかな?と思いましたが大丈夫でした。
で、構造ですが、ボタン裏面を見てみましょう。
「KEY」と書かれているのがショットボタンの通信部となります。
+はJamma56ピンコネクタの各ショットボタンに接続し、-はGNDへ接続します。
そして「LED」と記載されている方がLEDの通電口でJamma56ピンコネクタの5VとこのLEDスイッチのLEDの+と繋げて、-をJamma56ピンコネクタの5V側にあるGNDと接続します。
接続の仕方はスティックレバーの時と同じで、とにかくGNDが足りないのでGNDは総まとめにしてJamma56ピンコネクタと接続します。
更に今回はLEDへの5V接続もGNDと同じようにまとめて接続していきます。
つまり普通に光らないボタンを接続する二倍の配線が必要で、そのカオスをやり切ったらこうなります。
ちょっとホラーな仕上がりになりました・・・・。
ふたを閉める前に一度電源を入れてボタンが光るかどうかとゲームのINPUT TESTで各種ショットボタンがちゃんと効いているかを確認してから締めましょう。
実はこのように成功するまでに何度も失敗がありました・・・・。
LEDボタンは普通のボタンの二倍以上高さがあり、更に大きめのI/Oボードも仕込まなくていけなく、結構ぎりぎりの収納になるので、必ず結束バンドでギリギリまで線をまとめてボタンの下にまとめたコードが行かないように淵を辿らしたりして開いているスペースに収まるように努力しましょう。
表面からみるとこんな感じ
美しいですね。(Rだけ点滅した瞬間で消えているようにみえております・・・)
こう言った商品は綺麗ばかりで性能が悪かったりもしますが、実はこのLEDボタンなかなか個人的には好きです。
もしよろしかったら参考にして下さい。
それでは長くなったのでまた続きは次回のお楽しみです。
次回は遂にその時が来ます!!!
管理人の私が始めたYoutubeチャンネル「ゲーム老人チャンネル」で紹介しているこちらの記事の動画を添付しておきますので参考にしてください。
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