さて、一通りノーマルで遊んだRETROGAME RS-97(amazonでの販売名称は「Whatsko 3022種ゲーム贈 ポータブルゲーム機 16G拡張バージョンのリスト FC MDレトロ懐かしゲーム機」ですが、長すぎるので今後はアメリカでの販売名称であるRETROGAME RS-97と呼びますね)ですが、やはりゲームがたとえ3022個入っていても、自分がしたいゲームがないと味気ないですよね。
「自分が思い出としているゲームを是非RETROGAME RS-97でやりたい!」そんな夢を叶えるべくOpenDinguxを導入しようと思います。
OpenDinguxを導入することによりSDカードやRETROGAME RS-97本体にあなたの持っているゲームデータを読み込ませることが出来ますし、高性能なエミュレーターも入れ放題と言う事で良い事尽くめですので皆さんも是非試してみてください。
まずはOpenDinguxが何かというと、簡単にいますと既存のOSをRETROGAME RS-97のオリジナルからOpenDinguxというOSに変えてしまうと言う事です。
一件危険を伴うように感じますが、RETROGAME RS-97は本体に格納したSDカードにOSを入れて読み込ませている為、それさえ別途大事に置いておけば壊れることはありません。
何か支障があっても、その保存しておいたSDカードを差し込めばすぐに元通りに治ります。
OpenDinguxというと世界中の有志が色々と改造できるようにオープンに公開されているOSで、つまりは色々有志の方々が開発しやすいのですよね。なので優秀なエミュレータも揃っていて、OpenDinguxを導入することでRETROGAME RS-97の遊びの幅がぐんと上がると言うわけなのです。
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では、早速RETROGAME RS-97にOpenDinguxをインストールしていきましょう。
まずは+ドライバを使って本体の裏側を開けてしまいます。
電池裏にこっそり一本ネジがあるので知らずに無理やりあけると一発アウトなので、まずは電池蓋のねじを外し、マイナスドライバで少し蓋を押して電池蓋を取り、電池を取り出します。
そこに現れたねじも含め5本を抜いて無くさないように保存しておきましょう。(電池蓋のねじもね!)
これにより基盤がむき出しになりますので埃等は気をつけましょう、通電時の発火に繋がります。
さて、剝き出しになった基盤の元々電池があったあたりに数字が書いてあると思います(写真右の赤丸の場所)。基盤の一番右下端ですね。
ここのバージョンを控えてください。私であればv2.0と書いてありますね。これは本体の出荷バージョンでしょうね。これの数字によってダウンロードしてくるOpenDinguxのバージョンが変わるので必ずチェックしましょう。間違ったバージョンを入れると動かないと思います。
https://rs97.bitgala.xyz/04.%20os_images/
コチラにアクセスして自分のバージョンにあったものをダウンロードしましょう。
私であれば2.0なので以下の順番にクリックし、ダウンロードします。(サイト様ここのフォルダ構成がしょっちゅう変わるので変わっていたら注意してください)
Internal v1.0-2.0 systems only
↓
97Next_v1.7_internal_v1.0_v2.0_systems_only.img.7z
これが新しいもののようです。クリックしてダウンロードしましょう。
結構時間がかかります。混んでいたら2時間程度かかりますのでPCが勝手にシャットダウンしないように設定してゆっくりと他の事でもしておきましょう。
※先述しているとおりOpenDinguxは皆が開発できるOSで他にも最新のバージョンは存在しているので、気になる方は色々探してみるといいでしょう。
ダウンロードが終わったらデータを解凍しましょう。解凍には無料のRARが安全でおススメですよ。
MicroSDカードを用意します。
MicroSDがかなり本体と相性があるので気をつけてください。
私は以下のMicroSDカードを使って無事認識、起動してくれました。
Transcend microSDHCカード 8GB UHS-I対応 MLC採用 (最大読込速度90MB/s) Nintendo Switch 動作確認済 TS8GUSDHC10U1
今後RETROGAME RS-97がずっとアクセスするSDカードです。安物買いは避けましょう。
エミュレーターもここから起動しますので遅いものを買うと認識しても動きが遅いなどが考えれます。
SDカードをSDカードフォーマッターでフォーマットします。クイックフォーマットで大丈夫です。
フォーマットしたSDカードにダウンロードしたOpenDinguxデータイメージを書き込みます。
この書き込みはデータを移動するのとは違い、SDカードを起動用データに書き換えてしまうと言う感じの作業で専用ソフトが必要です。
Win32 Disk Imager という無料ソフトを使い書き込みを行いましょう。
データの書き込みが終わったらSDカードの空き容量を使用出来るように無料ソフトを使って作業をします。
MiniTool Partition Wizardを使います。
インストール後ROMSのゲージをクリックし、拡張ボタンを押すと自動で見割り当てになっている無駄な空き容量を使うための作業が始まりますので、全部使うように設定してあげましょう。
最後は左上の作業開始ボタンを押して拡張スタート1分くらいで終わります。
日本語対応ソフトなので使用方法は至って簡単で目視で出来ますので安心してください。
RETROGAME RS-97にOpenDinguxをインストールする
これでOpenDingxの準備は出来ましたので、基盤に差し込まれているMicroSDカードをゆっくりと抜いて、今作ったものと入れ替えましょう。
抜いたSDカードは緊急時のお助けカードになるので大事に置いて置きましょう。
裏蓋を閉じて、電源ON!
変な歯車のロゴが現れて、メニュー画面ががらりと変わっていれば成功です!
ブラックアウトやホワイトアウトするようでしたらもう一度手順を見つめなおしてやり直してください。
これであなたのRETROGAME RS-97は自由になりました!!
オリジナルで少し不安定だったファミコンやスーファミエミュもサクサクの最高峰が勢ぞろいです。
実は私も皆さんと一緒でかな~~~りこういった商品に警戒していたのですが、こちらのサイトで紹介しているショップは、一番商品が早く到着することや、送料も無料、そして何よりこういった一見怪しそうな中華ゲーム機では異例の日本語サポート付き!返品も早期に対応してくれるという事もあり、ここで購入しました!
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次回からはRETROGAME RS-97のOpenDinguxの使い方やエミュレータの使い方を1つ1つ紹介して行きますね。