大阪のしがないおじいさんの日々のブログ

大阪のおじいさんの老後ブログ

パソコン

Windows7で突然ネットにつながらなくなるバグの直し方

投稿日:

Windows7で突然ネットにつながらなくなるバグの直し方

実は数日前に大変な目にあっていました。

基本パソコンはスリープというのが毎度の我が家のシャットダウンなのですがちょっと動きがおかしいな?と思うときがあって、でもやっぱりスリープにしてパソコンを消した次の日。

電源を入れると「予測できないシャットダウンが行われました」といいうまあまあパソコンを少しは使っている人ならば、たまに見る画面。
でも、少し前の変な挙動が気になっていたのでちょっと気味悪いなーと思っていたら、そのままチェックディスクに以降してしまいました。

 

すぐやりたいことがあったので、チェックディスクをキャンセルして普通にパソコンを起動させ、用を終えたので、一応今日はきちんと消しておこうと
普通にシャットダウンをさせました。

次の日、電源を入れると再びチェックディスクへ移動するのでまあ、たまにはいいかな?とそのままチェックを実行。
何の異変も無くスキャンは終わりパソコンを立ち上げて異変に気づく。

 

ネットが繋がらない・・・・・・。

これも、本当にたまにですが起こる事で、基本再起動で治るのですが何度やっても右下のネット接続のところに!マークが出て繋がらない・・・・。
定期的に起こるパソコンとの開戦です。

他のサブ機やらWi-Fiもネットに繋がっているのでこのメインパソコンの「何か」だけが異変を起こしている。
イコール、モデムの故障、プロバイダの断線は考えられない。
こうやって原因をひとつづつ潰していきます。

そして散々調べた結果、これが正当な答えなのかはいまだ不明ですが原因がわかりました。

 

簡単にいうと、モデムからLANケーブルをを通してインターネットの回線をメインパソコンに通しているのですが、その道筋を記す標識が何故か突如消えていたのです!!(本当に意味不明です・・)
調べるとどうやらWindows VistaからあるバグなようでVista以来一向にマイクロソフトも原因が分からず放置しているバグと言うから驚き。

そして治し方といったらこれが恐ろしく何とレジストリを弄る以外ないという事。
レジストリ:簡単に言うとWindowsの根幹となるプログラム部分で、不用意にさわると一瞬で起動できなくなる場所。

 

まあ、もうこの原因にたどり着くまで、相当な時間が経っておりヘトヘトのなか、幸いパソコンは正常なので、必要データを移し変えてクリーンインストールする覚悟でしたので、まあ、最悪何かあっても言いかとレジストリエディタを立ち上げて、その標識がある場所へいくと「確かにあるはずのデータが無い!!」

本来ならHKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces\{xxxxxxxxxxxxxxxxxx}ここにDefaultgatewayというデータがないとダメなのに私の場合はsれがありませんでしたので任意で製作し、デフォルトゲートウェイの値を入力して再起動をかけたら直りました。
人によってはデータはあるけどデフォルトゲートウェイの値がなぜか二行目に書き換えられていて同症状が起きることもあるようで、その場合は2行目のデフォルトゲートウェイの値を1行目に移動させれば直るようです。

で、怖怖、そこにそのデータを書き込み、再起動。
治りました・・・・・。

 

いやはや、でも、一度この症状になると結構再発しているみたいなのでまあ、何度かは治しますが、最悪は丁度いい時期ですし、
一度OS綺麗にしてもいいかなと思います。

これは一瞬でOS再起不能にする作業なので必ず実行前には全データをバックアップしておいてトライしてください!



-パソコン

Copyright© 大阪のおじいさんの老後ブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.