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IgA腎症闘病記

【IgA腎症末期患者の闘病記:5】看護師さんという絶対的でポジションに癒される

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夜中の秘密ミッションを無事終えて眠りにつき、朝は結構すっきりと早く目覚めました。送るや否や看護師さんも来てくれて「どうでしたか~?、最後らへんは来たらぐっすりぬむってはったから」と優しく声をかけてくださり。
その優しい笑顔が逆に自分の秘密ミッションを後ろめたいものにするのでした・・・。

そしてその次の瞬間、とんでもない一言が私にかけられます。

 

実は昨日の時点でこんな事を言われていました。
「今日は絶対安静状態ですが、明日朝一番で私と一緒にベッドから立ってトイレに行って、立ち眩み等なければトイレ移動だけは許可が下りますので」

つまり、今のこの状況でトイレに無事いければ、隠れミッションの必要性はなくなるのです。
だったのですが・・・・・・。

看護師さんから出た一言はこれ。
「さあ、ようやく最後の採尿ですね!これで血が出ていなければトイレ歩行許可出ますよ!」ニコッ☆彡

「へ・・・・・?」
き・・昨日と言っていることが違う・・・・・。

 

って、管は通してないし、もう嫁もいない・・・・。
採尿が必要・・・・で、目の前には満面の笑顔の看護師さん・・・
こ、、、、これが世にいう「四面楚歌」か・・・・・。今なら関羽の気持ちがわかる・・・。

こんな戸惑いのおじいさんをしり目に笑顔の看護師さんは「出そうですか?今しちゃいます?」なんて言い出すから、もうおじいさんは「え・・・あの・・・・・」と戸惑いしかない・・・。

 

そんな時に神が降臨します!!!!!
何と昨夜からたまに来てくれていたごっつい系なのにメガネ男子の優しい系男子のお兄さんが偶然血圧を測りに参上。

戸惑う私を見てすぐに状況を判断し「あ、おじいさん恥ずかしいんちゃいます?大丈夫、僕やりますよ!」と言ってくれました。
それを聞いて看護師さんもすぐに状況を把握して「あ~、そういう事でしたか!あはは!」と高校生の盛り上がりをみせましたが、それでも知らん人に大事なところいきなり見せるなんてやっぱり恥ずかしい・・・・・。

 

・・・と、思っていました・・・・。

しかし、そのお兄さん看護師さん、「じゃあズボン脱がしますね!」と手際よくおろします。それも見えない布団の中で、しかも必要最小限でおさえて。
そこにすっと尿瓶を当てて、私のおち〇ち〇になど触ったか触ってないかなどの0.000秒のレベルですこっと尿瓶にあててくれて、あとは「自分のタイミングでしてくださいね~」と言ってくれて、自分のタイミングで出して後は元通りで終わり。

アッというレベルで採尿終了。
脱がす間も適度な笑顔と真顔で「ねー、やっぱり恥ずかしいですよね。今日は僕いてラッキーでしたね」なんて声をかけてくれて本当に自然なリラックスな状況を作ってくれました。
プロだと感じました。

 

そして同時に女性看護師さんに対して自分が恥ずかしかった行為って逆に、とても男女差別で失礼だったなと改めて反省しました。本当に申し訳ありませんでした。
採尿というとっても小さな施術から看護師さんのプロ魂を感じました。

実は嫁さんが採尿してくれた時、一度少しだけおしっこをこぼした時があり、シーツを変えてもらった事がありました。
この時も、このお二人のタッグでものすごい手際で動けない私をベッドに置きつつシーツを変えるというすごいテクニックを見せてもらいました。

 

お医者さんは現実的な観点から患者と向き合い、看護師さんは心の面から患者さんと向き合ってくれます。患者は本当に不安な日々を送ります。その中で本当に看護師さんというポジションは切っても切り離せないとても重要なポジションだと感じました。

ジャッジメントデイの記事を今回書こうと思いましたが、少し長くなったので次回にしますね。
【IgA腎症末期患者の闘病記:6a】IgA腎症末期と宣告される



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