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IgA腎症闘病記

【IgA腎症末期患者の闘病記:2】腎生検の後に待つ4時間の試練

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無事自分の部屋に戻ってきましたが。このまままずは一時間待機です。
乗ってきたのはよくサッカーなどで立てなくなった選手を乗せるような真ん中が沈むタイプの担架型のものに車輪がついているもので、結構体が沈みます。
このうつぶせのまま1時間待機です。

 

はじめは楽勝だろうと余裕をかましていましたが、やはりしんどくなってきます。
特に膝の角度に自由度がある状態でうつぶせになっているので、感覚的に言うと膝が前側に行こうとしてるような圧力がかかって少し痛いし気持ち悪いのです。

40分位からそれが顕著にしんどくなってきて嫁さんに膝の可動域を狭めるようにお願いしました。
どうしたかというと膝皿の周りにタオルを巻いたということです。これで可動域が狭まってかなり楽になり、やがて一時間が終了。

 

次は担架からベッドに移動です看護師さんお二人総出でベッドに移動させてもらい、そのまま腰を一切曲げずに棒の状態をキープして上を向きます。
血がようやく一周できてかなり気持ちよかったです。

しかし喜びもそれまで、次は上向きで3時間微動だに禁止です。
人によっては「寝っ転がっているだけやん!!何を贅沢言っているの?」そんな声も聞こえてきそうですが、本当に動いてはいけない3時間って、まあまあな地獄です。

 

看護師さんに聞いても腎生検の術後で苦しむ人はかなり多いということでした。
でもやってみるとわかります。ただ普通にに転がっているときは知らぬ間に横向いたり体ねじったりして体への圧を自然と抜いているのです。
しかしそれは許されません。きっちりと上向きでしかも右腰の下には枕位の厚手のタオルを巻いたものを止血用に置かれている状態です。

つまり上向きで寝て、右腰は枕に乗かっている状態です。ここにめちゃんこ負荷がかかるのです。止血目的ですから負荷をかけるのは当たり前ですよね。

 

やがて背中にも肩にも首にも至るとこに圧がかかってきて地獄が始まります。用意したWi-FiでYoutubeを見たりゲームをする余裕なんてありません。
ただただ3倍以上に長く感じる時間が過ぎるのを待つしかありません。

もう最後の1時間くらいは良い大人なのに「うーん・・うーん。。。」ってうなっていました。
ある程度スポーツや格闘技をやってきている私ですが、それでもこれはなかなかの苦しみでしたね。。。。

3時間あったら枕型のタオルを取ってとりあえずの緊急状態は終了です。しかし次の日まではベッドから降りることさえも動くことさえも禁止です。

 

腎臓は体内で一番血が集まる場所でそこに3回穴をあけたのでやはりそれはとっても体にとって術後は危険な事になっています。
さらには縫合もしていませんのでこのようにするのは当たり前で、しんどいですけどやはり術後の一番大事な時にしっかりと言われたとおりにしておかないと今後が怖いですからね。

さて、腎生検の術後の地獄の4時間を何とかかんとか乗り越えた私ですが、ここからも少しまだ頑張らないことが入院2日目にはあるのでしたが、そろそろ文章も長くなってきたのでいったん今回はここまでしたいと思います。
【IgA腎症末期患者の闘病記:3】腎生検後の地獄の4時間を越え先の次のミッション



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