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【5】ANBERNIC WIN600 Blue 実機徹底感想レビュー「開封の儀とベンチマークテスト」

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ここまでAnbernic社初となるゲーミングUMPCであるWIN600を3050eバージョンと3020eバージョンの二種類紹介してきましたがなんと新商品であるBlueバージョンが発売されたのでご紹介いたします。一体Blueバージョンとはいかに?それを見ていきましょう。今回もANBERNIC社様の提供でお送りいたします。いつもありがとうございます。

ちなみにANBERNIC WIN600 3050eの記事はこちらです→【1】ANBERNIC WIN600 実機徹底感想レビュー「開封の儀 ファーストインプレッション」

届いた商品がこちらです。

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相変わらず高級感がある外箱ですね。ゲーミングUMPCの外箱ってApple製品みたいに楽しみの一つですね。

開封します。

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毎度の注意書きのカードが入っています。

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インターネットで繋げてくださいね的なことが記載されています。

上部の箱を見ていきましょう。

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こちらには電源関係のものが収められています。内部でものが混同しないように仕切りがあるなどこだわりが見えます。

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電源アダプターです。ちゃんと日本で使用できるロック穴もありますので安心ですね。

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USB-C to USB-Cケーブルです。つまりは急速充電対応ということです。

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本体下には付属品が入っています。

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内訳はこんな感じです。

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WIN600のマニュアルです。裏表で中英になっています。基本windowsなので使い方というよりもボタン配置を見ておくといいでしょう。

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厚めの保護シールです。とても良いものですが結構当たりはずれがあるので当たりであったらラッキー程度に考えましょう。

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あとはゲーム機のシェア100%のクリーニングクロスが入っています。

では本体を見ていきましょう。

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ぬほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!これはたまりません!!!

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ゲーミングUMPCで今後ここまで思い切った配色をする企業は多分現れませんね。。。それほど凄いインパクトのカラーリングです。

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ANBERNIVの過去のブルーたちとの比較です。

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これを見てわかる通り、RG351MPのブルーとよく似ていることがわかります。前回のRG503のブルーはスカイブルーのような水色がかった青色でしたが、今回のWIN600はRG351MPの時のような暗めのターコイズブルーのような色合いで非常に格好いいです。少しラメ感もあるのでプラスチック素材ですがメタル感を感じれます。

3050eのパールホワイトと比べてたらこんな感じです。

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個人的には液晶のベゼルまで青にしたところに中華企業の思い切りの良さを感じます。そしてこのベゼルの青こそがWIN600 BLUEのインパクトをさらに大きなものにしたと思います。

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ケンプファーと並べても良い感じです。

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そして多くの人が気になるWIN600 BLUEの違いを見るためにもスペックをご紹介します。

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【CPU】:AMD ATHLON SILVER 3050e 2コア 4スレッド 1.4GHz-2.8GHz デフォルトTDP 6W
【GPU】:Radion RX Vega 3 3コア 1000MHz(8世代)
【RAM】:16GB DDR4 3200MHz
【ROM】:1TB 2242 SATA M.2 SSD (NVMe対応無し・MAX2TB)
【Display】:5.94inch OCA IPS Screen 10点タッチスクリーン 1280×720 (16:9)
【Battery】:4500MAh(8.7V) 45W PD急速充電対応
【Wi-Fi】:Wi-Fi5
【Bluetooth】:4.2
【縦】:10.1cm
【横】:23.1cm
【厚】:2.2cm~2.5cm
【重】:500g

変更点はメモリがANBERNIC WIN600で搭載可能なメモリの最大値である16GB 3200MHzになったこと。ストレージ容量が1TBになったことです。メモリは残念ながらシングルチャンネルですので特にRYZENシリーズではフルに性能を生かせませんがそれでも前回の2倍、そして周波数が上がったことは良い影響が期待できます。そしてストレージの1TBはPCゲームをするのには最高のシチュエーションです。これだけ大きければ山ほどエミュのゲームもPCゲームも持ち歩けますよ。

ANBERNIC WIN600の全体を見ていきましょう。

前面

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上記したようにベゼルまで青にしたことでTHE BLUEという印象がユーザーにど直球で伝わってきます。ただしここまで攻めるのであればボタンの印字も青にしてほしかったです。ここにカラーがあることでちょっともったいない感じがします。

右側面

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上側のスイッチはマウススイッチです。アナログスティックがマウスになります。趣味レーションゲームなどに役に立ちます。
下側はキーボード呼び出しスイッチです。これを押すと画面にバーチャルキーボードが現れて文字を書けます。私はFF6ピクセルリマスターでこのボタンのお世話になりました。

左側面

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音量スイッチと電源スイッチがあります。音量スイッチは本体よりも少しへこみがあり、電源ボタンはさらに深く設計してあって誤押しを防ぐ仕様になっています。

上側面

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大きな排気口とリセットボタン、USB3.0ポート、USB-Cポートがあります。充電ケーブルはこのUSB-Cポートに差し込んでください。ボタンは後述します。

下側面

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スピーカーと3.5mmヘッドホンジャックがあります。

背面

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吸気口があります。青のメタリックブルーが陰影を美しく表現してきれいです。右上のAnbernic社のホログラムシールの下には分解に必要なねじ穴があります。部品を交換したい人はこれをはがす必要がありますが補償内容が変わるのでご注意ください。Anbernic社から直接聞いたそのあたりの保証の話はこの動画で話しているので気になる方は見てください。

では次はボタン関係見ていきましょう。

メインの4つボタン

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個体差かもしれませんがWIN600 3050eと比べて押しの強さは軽い感じがします。戻りなどは同じなので柔らかすぎるときにあるような不安はありませんが硬い派の私にはちょっと気になるポイントです。

十字キー(D-PAD)

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こちらも同様に少しだけ柔らかくなっている気がします。

しかしのちに格闘ゲームでのテストプレーで完璧に技が出るのを確認しておりますのでご安心ください。十字キーでもほぼ100%真空波動拳出せます。

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アナログスティック

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これはほぼ同じ感じです。

それにしてもANBERNIC WIN600 BLUEのアナログスティックはかなり軽快で個人的には非常に好きなスティックです。

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LR12ボタン

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LR2はパドルではなくデジタル入力スイッチです。ANBERNIC WIN600でもそこそこ軽いレースゲームは動くのでできればパドルがよかったのですがここは価格が安いので妥協するべき点でしょうね。

LR1も含め内側に軸があるのですが押せる幅が非常に広くて良く出来たLR12ボタンです。

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それでは多くの方が気になるベンチマークテストの結果を3050eと3020eと比較していきましょう。

【暁月のフィナーレ ベンチマーク – ファイナルファンタジーXIV】

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【FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION】

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【ドラゴンクエストX】

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【3D MARK FIRE STRIKE】

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【3D MARK TIME SPY】

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【CrystalDiskMark】

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残念ながらメモリアップの恩恵は全くないといっていいほどの結果でした。この辺りはベンチマークテストがメモリ量に影響されないのかもしれませんのであくまで参考にしてください。

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という感じでご紹介してきましたANBERNIC WIN600 BLUEは現在ANBERNICの日本公式ショップで発売中です。このブルーはマックス装備の限定カラーになっていますのでこの色が欲しい方はブルー一択になります。

ANBERNIC WIN600 BLUEバージョン
¥66,599
こちらに送料2,400円が必要ですのでご注意ください。

ANBERNIC WIN600の商品リンクはコチラ ANBERNIC WIN600の販売ページ

次回はエミュレーターや多くのPCゲームテストの結果発表です→【6】ANBERNIC WIN600 Blue 実機徹底感想レビュー「エミュレーターとPCゲームのテスト結果」

これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ




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