前回からご紹介を始めたANBERNIC RG353Pですが、本日は皆さんが一番気になるエミュレーターテストの結果を発表していきます。今回の記事はANBERNIC社の提供でお送りいたします。
前回の記事はコチラです→【1】ANBERNIC RG353P 実機徹底感想レビュー「開封の儀」
ANBERNIC RG353PはLinuxとAndroidのデュアルOSシステムを採用していますが今回の記事はLinuxOSの方での結果となります。後日Androidの方で検証をして大きく結果が異なる物が出たら記事を追記並びに修正しますのでまた見に来てください。
あと、デフォルトOSではかなり動きが悪かったのでANBERNIC RG353P専用のJELOSをインストールしての検証結果となります。JELOSのインストールの方法は後日記事にしますので参考にして下さい。
ファミコン
問題なくサクサク起動します。
ファミコン ディスクシステム
問題なくサクサク起動します。
ゲームボーイ
問題なくサクサク起動します。
ゲームボーイアドバンス
問題なくサクサク起動します。
スーパーファミコン
問題なくサクサク起動します。
PCエンジン
問題なくサクサク起動します。
PCエンジン スーパーCDrom²
問題なくサクサク起動します。
メガドライブ
問題なくサクサク起動します。
メガドライブ メガCD
問題なくサクサク起動します。
メガドライブ スーパー32X
問題なくサクサク起動します。
ゲームギア
問題なくサクサク起動します。
セガマスターシステム
問題なくサクサク起動します。
MSX
問題なくサクサク起動します。
ワンダースワン
問題なくサクサク起動します。
ニンテンドー64
問題なくサクサク起動します。
プレイステーション
問題なくサクサク起動します。
3DO
サクサク起動遊べますが、途中でフリーズしたかな?と思うほど長いロード時間が本来のロード画面以外の部分でいきなり発生しました。
ドリームキャスト
問題なくサクサク起動します。
アーケード
問題なくサクサク起動します。
Atomiswave
軽いゲームは問題なくサクサク起動しますがメタスラ6の戦車列車はやはりガクガクですが良く動きています。
SEGA NAOMI
アナログが必要でないゲームは比較的良く動きます。
PSP
今回もフレームスキップバグがあります。しかしレンダリング解像度x2、アップスケールレベルx2、異方性フィルタリングx16でリッジがほんの少しのカクツキで遊ぶ事が出来ます。
そして驚きなのが、その設定で最重のワイプアウトが遊べることです。マシンが重なったり攻撃が重なると重くなりますがかなり遊べるレベルです。上記共に非常に高い設定でこれですので軽くすればもっと快適にプレイできます。JELOS流石です。
SEGA SATURN
動くゲームは比較的サクサク遊べますが未対応のゲームも多くあります。
セガラリーはもさっとしています。
バーチャファイターは2がサクサクなのに1はガックガクです。いかにゲームごとに調整しているかが良くわかります。
ANBERNIC RG353PのデフォルトOSではPSPやセガサターンが壊滅的ですのでやはりJELOSは必須です。ARKOSの制作者にANBERNIC RG353P用のは作らないの?と聞きましたが今のところは予定はないよ、とお返事がありましたので現状はJELOS頼みと言う感じになりそうです。出来れば気が変わってくれることを祈念します。
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これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
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ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ