2回に渡り紹介をしてきましたCHUWIのLarkBox Xですが本日は全ての情報をまとめて総括したいと思いますので気になる方はご覧ください。。この記事はChuwi様の提供でお送りいたします。
前回の記事はコチラ→【2】Chuwi LarkBox X 実機徹底感想レビュー「エミュレータ+STEAMのPCゲームテスト結果」
Chuwi LarkBox Xが搭載しているRYZEN 7 3750Hは7とつているだけあって、かなり高性能では?とは私の様な初心者は思ってしまいがちですが実はモバイル用RYZENとしては第二世代に当たるCPUで正直新しいモノではありません。しかもこの3750Hは省エネモデルとなっており低い電力量で効率よくマシンを動かすことに特化したCPUでRYZEN特有のガンガン攻めるCPUではないのです。
これは使う人によっては大きく賛否が分かれるところで、ゲームメインでガンガンオーバークロックして遊ぶという方には向いていませんし、でも長く安全にデスクトップマシンとして使っていきたいという方にはChuwi LarkBox Xは持って来いのマシンだと思います。
実際ベンチマークテストでも下位モデルのCPUに若干ではありますが数値が負けるなどの結果が出ました。
しかしエミュレータテストではPS2も高解像で遊べましたし
PS3やWiiUも遊ぶ事が出来ましたので、据え置き機エミュレーターマシンとして遊びたいという方にもChuwi LarkBox Xは向いていると判明しました。
エミュレーターはまだまだGPUを使いきれていないのでRYZENの良いと所が見えにくかったですがGPUをフルに使うPCゲームではかなり重いストリートファイターVやモンスターハンターワールドを中設定でサクサク動かせたのには驚きでした。やはりこの辺りはRYZENのGPUの強さを省エネモデルと言っても見せつけてきました。
私のブログや動画では基本ゲームとして使う意図で見る方が多いと思いますが、Chuwi LarkBox Xは結構据え置きゲーム機としての需要にもマッチしていると言っていいでしょう。
事前に備え付けられているメモリやSSDの質は正直高いとは言えませんので出来れば自分で交換並びに増設する事をお勧めします。
Chuwi LarkBox Xでは増設交換も非常に簡単ですので素人の人でも簡単に交換作業が出来るでしょう。
内部構造もさすがのChuwiブランドと言う感じで非常に綺麗に整理されています。
かなり長い時間ゲームテストをしましたが大きなファンと大きな吸気口、そして前面への廃棄と言う構造で本体が猛烈に熱くなることはありませんでしたのでこの辺りの作りもよく出来ています。
これら情報を総合してコストパフォーマンスですが個人的には凄く良いとは言えませんが、商品の性能と値段が釣り合っていると感じます。性能が似ているGT-Rはベアボーンキットで全て揃えるともっと高くなります。Chuwi LarkBox Xよりも少し性能が低いSPEED Sのコスパの良さには叶いませんが、それよりも性能が良いので値段も高いという観点からはぴったりの値段設定だと思います。ただしそれはクーポン適用時の48800円の事で賞味の値段56000円では少し高いと感じます。
しかしそこをクリアにするのがこの唯一無二のデザインの良さでしょう。ミニPC史上最も可愛く格好良いいこのデザインのミニPCをモニターの横に置いて仕事をしたいと思い方も多いのではないでしょうか。それくらいこのデザインは秀逸ですのでそのあたりも考慮すると正規値段でも納得して購入される方は多くいるでしょう。
このあたりをChuwi LarkBox Xの総括とさせて頂きます。
いかがだったでしょうか。見てきていただきましたのはデザイン抜群のChuwi LarkBox Xです。
日本アマゾンでは現在クーポンが発光されており利用すると8000円OFFの48,800円です。
Chuwi LarkBox Xの日本アマゾンの商品リンクはコチラ Chuwi LarkBox Xの日本アマゾンの販売ページ
更に今回特別にChuwiの公式ショップページでのクーポンコードを頂きました。
何とそのクーポンを使うと$359(約45,000円)で購入できます。
Chuwi LarkBox Xの公式ページの商品リンクはコチラ Chuwi LarkBox Xの公式ページの販売ページ
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ