先日、お爺さんの所で初となるワイヤレスイヤホンのレビューをしましたが何と第二弾となるワイヤレスイヤホンのご紹介です。その名はEDIFIER NeoBuds Pro。
25年と言う長い年月、スピーカを作り続けてきた会社が、そのノウハウを生かし集大成として世に送り出す高品質ワイヤレスイヤホンです。
到着したEDIFIER NeoBuds Proがこちら。
へ。。。商品の送り間違いですか?と言うレベルに大きな段ボールで、初め違う届きものかと目を疑ったほどです。
段ボールを開けると
ちょっとした隙間にちゃんと段ボールがかまされています。これは凄い気の使いようですね。この後が楽しみです。
うわ!EDIFIER NeoBuds Pro専用の紙袋もはいっていました。プレゼントにも使ってくださいね。ということでしょうね。
それでは外箱を取りだします。
うわあああああ!!!!美しい―!!!!
アルミの様なスレ光沢あるシルバーのとんでもなく格好良い外箱です。これだけ見ているだけでも嬉しくなります。では心を躍らせEDIFIER NeoBuds Proを開封します。
ぬわーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
なんじゃこれはーーー!!!!!
ここ数年で一番衝撃的な開封となりました。あまりの衝撃に唖然としました・・。
この上側のデザイン。
ハッキリ言って商品はスポンジできっちりと固定されているので箱内で遊ぶ事はなく、緩衝材の意味でのこのデザインでは無いです。つまりこれはアート的な意味合いを持ったデザインです。ちなみにこのクッションは壁に設置する消音スポンジと同じデザインになっています。
私が想像するに、このEDIFIER NeoBuds Proからは素晴らしい音が鳴るので、箱の中からも音が飛び出してくる。だからこのスポンジで押さえているのです。そんな粋なデザインじゃないかなーと思います。しかしこれだけでもかなりコストかかっていますよ。そして次に驚きなのがこのイヤーチップセット!
もうこれは正直使う人によって大きさを多く用意しましたではなく、こちらもデザイン的な側面が大きいと感じます。箱を開ける時は一番ユーザーを驚かせるサプライズの場面だと、こういった事へのアプローチをずっと行ってきたジョブズイズムは遂にここまで来たのかと少し感慨深いお爺さんでした。
それでは底蓋チェックにいきましょう。
底蓋の付属品はこんな感じ。
・説明書
・クイックマニュアル
・USB-C to USB-Aケーブル
・専用ポーチ
説明書は日本語もあります。
クイックマニュアルの事は基本説明書にも書いてありますが一目でチェックできるので良いですが英語のみです。
イヤホンの商品に専用ポーチまであるとは驚きです。
では早速EDIFIER NeoBuds Pro本体を見ていきましょう。まずはケース兼充電ポッドです。
この堅牢かつスタイリッシュなデザイン。たまりません。全体はスリのマットかつサラサラしているプラですがロゴの周りはメタル素材で出来ています。
裏面の微妙なカットが面白くて、そのカットの陰影でプラが違う素材に見えるのです。本当によく考えられています。
裏面には充電用のUSB-Cポートがあります。
ではEDIFIER NeoBuds Proを開封します。ご開帳!
ぬほばーーーー!!!!!!すごーーーーーーー!!!!!!
ちょ。。。ちょっと本体の前にコレ!!!!
何とケース前面がまるでナイトライダーのように赤いLEDがついており光るのです!!!これは男子は500%萌えます!これは格好良い。これだけ見たいがために実は何度も開け閉めしてしてしまいました・・・。このブラックのケースに赤いLED、これはたまりません。
それではEDIFIER NeoBuds Pro本体を見ていきましょう。
タッチ部分は暗いガンメタリックになっておりギラッと鈍く光るような感じで重厚感を感じますが、マット加工ですのでフォーマルにも使いこなせるデザインです。
陰影でブラックにも見えたりギラっと光ったりと美しいデザインです。
近未来感もありますがスポーティーないで立ちにも合うデザインです。
ケースも含めて全体的にスタイリッシュでありながらハード感があり男性向けであることは明確です。
EDIFIER NeoBuds Pro本体を取りだした後のケースはこんな感じです。マグネットで吸着します。
イヤホンを置いた状態でケースのここを3秒押すとペアリングモードになります。
EDIFIER NeoBuds Proをより良く使うためにはEDIFIER Connectというアプリを使用します。今回はより音を綺麗に聴くためにSnapdragon870を搭載したアンドロイドスマートフォンPOCO F3を使用しますので、アンドロイドアプリでダウンロードします。
初期設定を終えるとこんな感じでトップメニューが表示されます。これも近未来感があって格好良いですよね。それではEDIFIER NeoBuds Proをより良く使うためのアプリEDIFIER Connectの使い方を説明します。
まずはこの部分はノイズキャンセリング関連の設定になっています。
各種設定して音楽無しで装着して机を指で叩いてその音に対してどういった感じかで書き分けます。
高ノイズキャンセリング
ほとんど音が聞こえない程のキャンセル精度です。
Low Noise Cancellation
左記よりは少しだけ音がします。
アンビエントサウンド
これは外部音取り込みの設定です。-3から+3までの6段階設定が出来ますが最高の+3では本当にイヤホンを付けていないかのように指で机をたたく音が聞こえます。電車内での放送を聞く場合や交通量が多い所では必要ですね。
Normal Mode
ノイズキャンセリングと外部取り込みのあいのこのような状態の設定です。
画面全体を左にフリックすると別の変更画面が出てきます。
コチラではイコライザー設定が出来ます。これは管理嬉しい機能です。
事前にピュアとダイナミックの2種類が用意されています。ピュアはその名のとおり全体を平均的にまとめた音質で、ダイナミックはボーカルやギターの音などをかなり誇張したわかりやすいダイナミックな調整です。
そしてオーディオマニアを押すとこの様な微調整モードになります。
これは周波数を4つ選び自分で好きに調整できるスペシャル嬉しいカスタマイズが出来ます。
下部の周波数は自分で変更できるのが嬉しいポイントです。
特に高音は微妙な調整をするほうがよりいい感じに聞くことが出来ます。
更に左にフリックするとこの様な設定画面になります。そして多くの方が「おおお!!!」とうなったはずです。そうです。このEDIFIER NeoBuds ProはLDACに正式に対応しています。他のブログや動画などではサンプル版の時期だったので未対応でしたが今は製品版となり、正式にLDAC対応となっています。
LDACを押すとこの様に対応音域を設定できます。当然96Kサンプリングレートでしょう。
次はLHDCを押して、こちらも最高の900Kbpsストリームに設定しましょう。
はい、これで舞台は整いました。早速音楽を聴いていきます。今回はより音を楽しむために倉庫からありとあらゆるジャンルのCDを引っ張り出してきて全てを無劣化のWAV形式で吸出しEDIFIER NeoBuds Proで聞いていきます!
ここからの感想はあくまで私自身の実感の感想です。音の良しあし価値観感じ方は人それぞれ違いますので鵜呑みにせずに参考程度にして下さい。
沢山のジャンルを聞きましたがとりあえず感じたことは音が半端なく良い!!!と言う事です。ちょっと次元が違う音質で驚きました。これは日本の協会からハイレゾ認定を貰う実力なのですね。凄い音質です。
特に際立ったのは生音楽器のジャンルです。チャゲアスやドリカムなど生音の楽器のジャンルは特に音の良さが際立ちました。
今回はピュアとダイナミック設定と言うオリジナル設定で聞きましたがどちらも重低音を非常に際立させていてそこは驚きました。しかしBeatsやBoseのようにえぐみの有る重低音では無く抜け感の良い音ですがかなりしっかりと出してきます。これが嫌な人はオリジナル設定で低音の調整を下げるべきです。
高音帯もちゃんと立体感があって耳障りな感じは受けませんでしたが、ミクスチャー系の音楽でよくある高音域でのノイズのような音には少し弱く、アーティストが出しているノイズ音に雑味がかかってさらにノイジーになってしまう感じがしました。中音のノイズ部分は綺麗に出るのでEDIFIER NeoBuds Proの苦手なところかもしれません。今回ミクチャ―もかなり効いたのですがリンキンパークの様な高音帯の楽曲に向きませんが、マッドカプセルマーケッツの様な中低音のミクスチャーであればかなり良い感じの音が出まくります。
上記した高音域のノイズが苦手なので、GARIなどの高音帯のミクスチャー系を良く聞く人には唯一お勧めできませんが、それ以外ではロックでもハードロックでも独唱でも弾きがかりでもかなり広い範囲の楽曲を美しい音質で聴くことが出来ます。
ただしこれも上記しましたが重低音への誇張が少しあるので、普通の楽曲では丁度いい感じにベースが出てきたりで良い感じでそれが効きますが、ちょっと低音メインだけどそんなビートは求めていないという楽曲を聞く方はオリジナル調整でつまみを下げる事をお勧めします。
高音質かつノイズキャンセリングも非常に聞いているので混雑する場所での自分時間を保つ時間がゴージャスな時間になりますし、家で買ったCDを丁寧に聞きこみたい時にはこのEDIFIER NeoBuds Proは持ってこいではないでしょうか。
今回はクーポンコードもあり、この超高性能なワイヤレスイヤホンがこの値段で買える。凄い時代です。
ここまでご紹介してまいりましたEDIFIER NeoBuds Proは日本のAmazonで発売中です。
EDIFIER NeoBuds Proの商品リンクはコチラ EDIFIER NeoBuds Proの販売ページ
金額:¥12,999(頻繁にセールが行われていますのでうまく活用して上手に購入しましょう。今も2日かんだけ10449円で発売中です)
お爺さんセレクトショップを開設しました
お爺さんセレクトショップのページ
(お爺さんが普通使いしている商品やおすすめ商品を掲載しています。最新クーポン情報もココで一目瞭然)
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ