今回ご紹介するのはGPD XPと言う商品です。名前を聞いてピンと来た人もいるともいますがあのGPD WINシリーズで有名な会社の商品です。本日もBanggoodさんからの提供でお送りいたします。記事最下部にはお爺さん所限定のクーポンコードも出してもらっておりますので参考にして下さい。
届いた商品がこちら。
これでもか！と言うレベルの分厚い救命胴衣の様なエアクションで驚きました。
それではエアクッションからGPD XPを取り出しましょう。
相変わらずの高級感あふれる外箱です。GPD社の商品の外箱はいつも非常にこだわっていてこれを開けていく楽しみがあります。
開封しましょう
まるでショートケーキの箱を開けるような感じです。
お！！いきなりGPD XP本体のお出ましです。
・・が、いつもどおり楽しみは置いておいて、もう一段の箱を上げましょう。マジョリーシカスタイルですね。
ドンと、こんな感じで下に箱がありました。おせちみたいで楽しいです。こういった外箱の仕込みは大好きです。そういえばこういった事のはしりってスティーブジョブスですよね。
それでは下の段のまずは紙の箱から開封しましょう。
SIMピンがありました。
更に開封するとまさかの保護フィルム付きです。これは嬉しいですね。
そして説明書です。
戦国時代の手紙の様なスタイルで開けます。日本語の説明も丁寧に書いてあってかなり大事なシステムの事も記載があったので是非読んでおきましょう。
紙箱の下面の付属品はこんな感じです。
・FPSコントローラー
・Xbox360形式のコントローラー
・USB-Cアダプター
・USB-C to USB-Cケーブル
アダプターは日本のコンセント対応の形状ですが安全ロックが付いていないので使わない方が良いです。ちゃんと差し込み部分に穴の有るものを別途購入しましょう。PD対応のUSB-Cアダプターであれば大丈夫です。このコンセントは差し込んでもロックがかからないのでスルッと抜けるので注意が必要で、使用は出来たらやめてください。
そして面白いのがこのコントローラーの片割れ達。このコントローラの事は後述します。
では早速GPD XPの本体を見ていきましょう。
液晶が横に非常に長いのが特徴です。
そして多くの方がここまでの記事でピンと来ているとおもいますがこのGPD XPの端っこ部分は取り外す事が出来ます。
こんな感じです。
この部分は強いマグネットによって引っ付けられていますので、この様にひっつきます。
内部はこんな感じで端子が見えています。
コントローラ側も同様端子が見えますね。どちらがオスメスかは不明です。
こんな感じでドッキングさせます。ちょっとガンダムの合体みたいで格好良いです。ちなみに一度引っ付けるとかなり強い磁力でくっつくので良い部分としては外れたりはしませんが、外すのに少し力がいるので女性は注意が必要です。
それではXboxコントローラーと合体させたGPD XPがこちら。
先ほどでもかなりインパクトがあった長さですが、さらに拍車が増して大迫力のゲーム機の完成です。
当時は横長で有名だったPSP3000と並べてもGPD XPの長さが良くわかります。
それでは各パーツをフューチャーして見ていきましょう。
メインの４つボタン
お爺さんのいうところのパチパチボタンです。家庭用ゲーム機のようにストローク（ボタンの高さ）がないボタンです。最近ではUMPC系のゲーム機に多く採用されているタイプのボタンです。今日までこれだから問題があったという事はありませんが、人によっては好みが分かれる種類です。ただし個人的にはコチラのボタンの方が耐久性が高く長く遊べる印象があります。
しかし今回もゲーム機の高さが低いため、Ａを押すときに少し右アナログスティックに干渉します。邪魔で操作が出来ないという事はありませんが気にする人は気にするともいますので検討の１つに入れておいてください。
十字キー（D-PAD）
これはちょっと面白い構造をしていました。実はメインの４つボタンと同じパチパチ形式のボタンなのですが、十字キー自体が非常にせり上がっておりメインの４つボタンとは違う押しやすさがあります。これには驚きました。
この様にストロークはあるのですが、実際にはパチパチボタンなのでストローク分は下がらずにパチッパチッとして感触です。
パチパチの十字キーはメインボタンよりも好き嫌いが分かれるのでこれは本当にそういった方々に新しいアプローチだと思いました。これの操作性が良ければこういったパチパチ系の十字キーではこの方式がベターになるだろうなと予感させられる新しい技術です。こういったものは本当にワクワクします。あとは操作性ですね。
アナログスティック
根元がボール型のアナログスティックです。スティックの方向けなどに適度に抵抗があり丁度いいバランスです。しかも指を置く皿部分が非常に大きいのでスティックの移動が大きく感じないので操作がしやすいです。
L1R1
他のボタンが非常によく出来ている分ちょっとL1R1は安っぽさを感じます。スーファミのＬＲによく似た感じで、個人的にはもう少しクリック感があっても良いかなと感じました。
L2R2
パドルのような形状をしていますが家庭用ゲーム機のL2R2のようなトリガーのような動きではなくパチパチッというデジタル入力ボタンです。
次はGPD XPの全体像を見ていきましょう
正面
非常に横長の液晶が印象的で、とても高級感があります。
殆どがプラ素材ですがGPD WINの後期版のようなメタルチックな吹付がなされていてそれがメタルっぽく見せています。全体はプラですが液晶が大きいのでその重みでまるでメタル筐体？と一瞬感じさせます。
横
グリップの膨らみが非常に大きいのが特徴です。
下
3.5,mmヘッドホンジャック、USB-Cスロット、SIMトレイ、スピーカー穴ｘ2、ファン穴があります。
SIMピンを差してトレイを出してみましょう。
簡単に取り出せます。
これはGPD XPのSIMトレイ。
面白いのが、これはSIMカードだけではなく、この様にMicroSDカードも搭載できます。つまり外部ストレージにもGPD XPは対応しています。これは嬉しいですね。
上
電源ボタンと音量調節ボタン、ファン穴があります。
裏面
この独特の塗装がグリップ部分の陰影を作っていて非常に面白いニュアンスになっています。出来ればグリップ部分はラバーとかの方が良かったかもしれませんね。
GPD XPのスペックを見ていきましょう。
OS：Android 11 (GPD MetroUI)
Display：6.51inch マルチタッチパネルスクリーン 5世代ゴリラガラス 静電容量法式 TFT液晶IPS駆動 フルラミネーション 1080 x 2400
Refreshurate：60Hz
Camera：5MP
CPU：Mediatek Helio G95 2050Mhz 8コア Cortex-A76（2.05GHz）x 2 Cortex-A55（2GHz）x 6
GPU：Mali-G76 3EE MC4 900Mhz
Memory：6GB LPDDR4X
Storage：128GB UFS 2.1 + MicroSD MAX 2TB
Battery：7000mAh
Bluetooth：5.0
Wi-Fi：2.4G/5GデュアルバンドWi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
お次は身体測定
縦：8cm
横：23.2cm（Xboxコントローラー有）無しだと19.9cm
厚：3.7cm（アナログスティック込み）
重：373g
と言う感じでご紹介してきましたGPD XPのファーストインプレッションです。いかがだったでしょうか。
個人的にはやはり液晶の大きさと付け替えコントローラーが楽しかったです。そのほかせり出した十字キーなど全体を通してGPD社の攻めの姿勢が見えて楽しい初見となりました。
ここまでご紹介してまいりましたGPD XPは海外のネットショップの超大手Banggoodさんで発売中です。今回もお爺さんの所限定でクーポンを頂いております。何とクーポン適用で
GPD XPの商品リンクはコチラ GPD XPの販売ページ
金額：￥32,712
クーポンコード：BGJOEGPDXP2
(有効期限12/31)
次回はで電源を入れたGPD XPの様子やAntutuベンチマークテストをしていこうともいますのでお楽しみに→【2】GPD XP 実機徹底感想レビュー 「OSと操作性とAntutuを検証」
お爺さんセレクトショップを開設しました
お爺さんセレクトショップのページ
(お爺さんが普通使いしている商品やおすすめ商品を掲載しています。最新クーポン情報もココで一目瞭然)
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ