以前に一度プロジェクターはご紹介したのですが、久しぶりにプロジェクターの紹介です。
ちなみに前回の別のプロジェクターの記事はコチラ【1】BYINTEK SKY K1/K1plus HD 激安プロジェクターの徹底感想レビュー
今回ご紹介するのは中国の家電製品でも高級ブランドで有名なXIOMI(シャオミ)が発売しているXIAOMI Wanbo T2MAXです。今回は海外の超大手のウェブショップのBanggoodさんの提供でお送りいたします。
前回のプロジェクターも良かったですが、今回のは驚異的に安く高性能で更に小型という更に良い商品なので期待してください!
記事最下部には驚異的に安くなるクーポン付きです。
届いたXIAOMI Wanbo T2MAXがコチラ
全方向に厚いエアクッションが詰められており安心できますね。空輸で家電を買うとき実はこういったことは非常に大事です。
段ボールから商品を出しましょう。
さすが天下のXIAOMIですね、XIAOMI Wanbo T2MAXのパッケージが滅茶苦茶スタイリッシュでおしゃれです
開封します
これまた緩衝材で綺麗に包まれています。Wエアクッションですね。
本体を見たい気持ちを抑えて本体下の付属品からチェックしましょう。
付属品はこんな感じです。
・マニュアル
・リモコン
・電源ケーブル
・電源アダプター
マニュアルは英語のみです。ここで使い方を掲載するので参考にして下さい。最下部には私のこの商品を紹介している動画もあるので合わせて参考にして下さい。
リモコンは電池が初めはからですので単四電池を使ってください。
コンセントは今回もアジア口なので変換コネクタを使用してください
このエレコムの変換コネクタで起動確認していますので参考にして下さい。
エレコム 変換プラグ 日本用 Cタイプ ホワイト T-NHPACWH
それではXIAOMI Wanbo T2MAX実機を見ていきましょう。
おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
可愛いです!こんなにコンパクトで本当に映写できるのか不安になるほど小さくデザインが素敵です!
正面
非常にかわいいデザインです。
上側
丸い部分が電源ボタンで、長押しでスイッチオンになります。ダイヤル部分は映写画面のピントを調整するダイヤルです。画面がぼけているときはココを左右に回してピントを合わせましょう。
側面
左右側面にはスピーカー穴があります。
背面
給排気口と各種スロットがあります。
3.5mmヘッドホンジャック、HDMIポート、USB、電源ポート、となっています。
HDMIは外部接続対応で、USBはXIAOMI Wanbo T2MAXで直接メディアを閲覧するときに使用します。対応フォーマットは下記参照。
裏面
雲母用の穴がありますので三脚を持っている人は高さを簡単に保てるので良いですね。
身体測定をしてみます。
縦:13.7cm
横:10.5cm
高:14.7
重:908g
本当に女性でも片手で持てる大きさと重さです。
XIAOMI Wanbo T2MAXのスペックです。
ランプタイプ:LED
輝度:200Ansiルーメン
ネイティブ解像度:1920 x 1080
ランプ寿命:20000時間
アスペクト比:4:3 16:9
スクリーンサイズ:40~200サイズ
OS:Android6.0
メモリー:1GB(本体メモリ) + 16GB(内蔵ストレージ)
動画対応フォーマット:AVI,MOV,MP4,MKV
音楽対応フォーマット:ACC,FLAC,MP2,MP3,WAV,OGG
ルーメンだけでは最高輝度保証だけで四つ角が暗いという問題がありますが、ちゃんとAnsiルーメンという事で四つ角含めた全画面が綺麗に映るのは安心です。日本のアマゾンで販売されている安いプロジェクターはほぼほぼ「ルーメン表示」です。この数字が7000とか10000とかでもほぼ意味はありません。それはあくまで最高輝度のポイントだけで四隅まで映る事を保証していません。その中で200Ansiルーメンは全画面が綺麗に映る中でもこの価格帯では非常に輝度が高い部類に入ります。
スクリーンサイズは40~200インチと表示がありますが実際に使用した感じでは200では光量がかなり落ちるので大体150インチが綺麗に映る範囲だと思います。ちなみに150インチでも3.3メートル×1.8メートルと超巨大ですのでご安心ください。一般家庭であれば壁全部で投影出来ます。
それでは実際にXIAOMI Wanbo T2MAXの電源を入れて画面をみていきましょう
電源を長押しすると起動しますが、少し時間がかかりますので待ちましょう。
おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
美しい~~~~~~~~~~~!!!!
この時点で画面がぼけている人はピント合わせのダイヤルを回してピント調整をしましょう。
今回は約3~4メルと離した120インチほどの大きさで投影しました。相当でかいです。
ココからはリモコンを使いますが簡単な仕様説明はこんな感じですので覚えておきましょう。
①上下左右は上下左右のカーソルの動き。真ん中のボタンは決定です。
②一個戻るボタン
③ホームに戻るボタン
④音声の大小を変更できるボタン
⑤消音ボタン
色々な映画のサムネイルのようなアイコンが並んでいますがこれはXIAOMI Wanbo T2MAXを無線接続したときに閲覧できる動画でオフラインでは閲覧できません。
XIAOMI Wanbo T2MAXはOSがアンドロイドなのでスマホと同じ使い方でyoutubeをXIAOMI Wanbo T2MAXだけで見たりその他のストリーム放送も無線接続すれば閲覧可能です。
XIAOMI Wanbo T2MAXを投影スクリーンに平行に設置できない場合はみなさん投影画面が台形になります。その場合の対処が出来るアプリが入っているので使用方法を説明します。
トップメニューにある「Zoom Setting」を起動させます。
この様な画面が出てきますので「Four Point Scaling」で決定ボタンを押します
真ん中の青いスクリーンの左上に黄緑色のアイコンがありますよね。これは上記のリモコンボタンの決定ボタンを押すとポインターが右上、右下、左下、左上と移動します。つまりどの角の長さを変更するかを決めるポインターです。
例えばスクリーン右下がこの様に右側に大きくずれている場合
黄緑のポインターを右下に合わせリモコン①の左を押して縦線が直角になるまででっぱりを戻していきます。
この様にして台形の画面を直角に調整できるわけです。
終わるときは③を押して戻ってください。
トップメニューの最下部に設定Settingsアイコンがあります。
これはアンドロイドでおなじみの設定画面を閲覧することが出来るので無線接続の設定やその他必要な項目をチェックしたり適宜変更しましょう
次はUSBにいれた動画や画像、音楽データを鑑賞しましょう
トップメニュー中央の「LocalIMM」というアプリを立ち上げます
「local disk device」を選択。network SAMBA deviceは無線接続時に同じネットワーク内のストレージにアクセスできる項目です。
「USB1」を選択
この中身が接続したフォルダ内になります。ここにはWindows上では見えない隠しファイルもざっと表示されるので、もう一つフォルダを作ってデータを格納する方が管理しやすいです。私は「sozai」と言うフォルダを作りました。
ではMP3をXIAOMI Wanbo T2MAXで流してみましょう。
うん!当然ですが滅茶苦茶高精細な音です!とは言えませんが安いチャンシャン音ではない綺麗な音が出ます。
lyricsと出ていますので、歌詞データがあるものだったら表示されるようですね。サムネも表示されています。
お次は画像データを閲覧していきます。
公式ページにも何故か画像の対応フォーマット表記が無いので検証していきます。
当然ですがPSDはダメでした。
PNGは綺麗に表示されます
JPGもOKでした。
下記メニューの▶をおせばフォルダに格納した画像を次々と表示してくれるスライドショーモードになります。ただしトランジョンがないので暗転して画像が変わるポイントはもったいない感じがしましたね。せめてフェード変更が出来ればよかったかな。
次は重要なXIAOMI Wanbo T2MAXでの動画鑑賞です
非常に綺麗です!!!まさに映画館です。淡い青も綺麗に投影されています。
それでは多くの人が一番使用する方法であるHDMI接続で動画を観ましょう。
まずは接続した機器からHDMIを接続して機器の電源を入れましょう。
次にXIAOMI Wanbo T2MAXのトップメニューからかなり下に行くと「Sorce」と言うアプリがあるので起動しましょう。
すると自動で機器が認証されてこの様にHDMI接続した危機の画像が出力されます
今回は色々なゲームを遊びました
やはり大画面は興奮しますね!!!
まさに家にいながら昔ながらのゲームセンターの200円プロジェクター画面ゲームを楽しめます。
特に格闘ゲームやレースゲームの没入感は半端なかったです!!!!これはゲームファンにはたまりません!!!
ちなみに画面の大きさはこんな感じ。私は身長182cmなのでいかに投影サイズが大きいかわかります。
XIAOMI Wanbo T2MAX、いかがだったでしょうか。
確実に以前紹介したプロジェクターよりも高精細で輝度も高く高性能でした。
しかも多くの人が危惧するプロジェクターって家で邪魔になりそうという意識を変えさせる手のひらサイズの大きさと軽さ、そして可愛らしいデザインと、まだプロジェクターは持っていないけど前から気になっていた。でもどれを買えばいいかわからない、安くも悪い商品は嫌だ、という方々に持って来いの安心の商品だと思います。
接続もHDIM一本です。普段使いにしたい人はHDMIセレクターと言うHDMIのたこ足を購入してTVでメインで使っているHDMI機器とコードを分岐させて一本長いHDMIを購入しセレクターに接続しておき、使わない時は巻いてTVの後ろにおいておき、プロジェクターを今日は使いたいなと言うときはそのケーブルをほどいて接続すれば簡単に大画面で映画やゲームをを楽しめますし、手間もいりません。
さて、紹介してきたXIAOMI Wanbo T2MAXですが、今回もBanggood様からとんでもないクーポンを頂いております。
まさかのこの高性能プロジェクターがクーポンコード利用で・・・
15,790 円(為替相場で金額は変動します。送料が数百円別途かかります)
クーポン:BGJPJOEWB
XIAOMI Wanbo T2MAXの商品リンクはコチラ→XIAOMI Wanbo T2MAX の販売ページ
Banggoodさんの商品はいつも凄い値下げのクーポンを頂きますので本当に一瞬で売り切れてしまいますので欲しい方はお早めにどうぞ!
電源コネクタはアジア仕様になっていて日本では使えないので日本のコンセントでも使用できる変換コネクタを購入してください。
私が起動確認したのはこちらです。
エレコム 変換プラグ 日本用 Cタイプ ホワイト T-NHPACWH
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ