久し振りにPSvitaにレトロアーチを導入したら少々手間が変わっていたり、便利になっている部分もありましたので、2021年度最新版としてここに記事を残して置きますので良かったら参考にして下さい。
※ここまでPSvitaやVitashellの使い方は詳細をお伝えしているのでここでは重複する部分を割愛しているので必ず過去記事で基本操作方法を確認しておいてください。
【2021年度最新版】FW3.73のPSvitaにHENkakuからEnsoをインストールさせる」
【2021年度最新版】PSvitaのゲームを吸い出してバックアップ起動させる方法
【2021年度最新版】PSvitaにAdrenalineをインストールしてPSPのゲームをプレイする方法
1.まずはコチラのリンクからPSvitaにレトロアーチの本体をダウンロードしてください。
PSvita用レトロアーチのダウンロードページ
データはいつも同じ日に2つアップロードされていますので2つをダウンロードします。
この日は5/5分が最新なので2021-05-05_RetroArch.vpkと2021-05-05_RetroArch_data.7zをダウンロードしましょう。
2.PSvitaのVitashellを立ち上げてPCとUSB接続しましょう。
3.先ほどダウンロードした2021-05-05_RetroArch.vpkをVitaShellフォルダに移動しましょう
※今後使用される写真は4/29分データになっていますが方法は同じですのでご安心ください。
4.2021-05-05_RetroArch_data.7zは適宜解凍アプリで解凍し、中身のretroarchフォルダをそのままdataフォルダに移動してください。
5.今移動させたretroarchフォルダの中を見てください。この様にズラッとフォルダがあります。
もしもBiosを必要とするゲーム、例えばネオジオとかファミコンディスクシステムetc・・などをしたい人はこのフォルダに新規フォルダを作りsystemと名前を付けて、その中にbiosデータを格納してください。必要なbiosデータや格納方法や名前はretroarch公式サイトに掲載されているのでご自身で調べて使用してください。
6.自分がわかりやすい場所にゲームフォルダを作り、そこにゲームデータを入れましょう(全角や日本語データはNGです)
お爺さんは今回上記4の工程で使用したretoroarchフォルダの中にromsというフォルダを作り格納しました(今回は雑多にゲームを入れましたが皆さんはゲームの種類ごとにフォルダを分けた方が管理がしやすいです。ちなみにこのフォルダを日本語はNGです)
7.PSvitaの作業になります。先ほどVitaShellフォルダに移動させた2021-05-05_RetroArch.vpkをインストールしましょう。※VitaShellの詳しい使い方は過去記事をご覧ください。
8.これでホームにRetroArchのアプリが立ち上がっているので起動させましょう
はい、これで作業は終了です!めちゃ簡単!
PSvitaのレトロアーチは既にコアが全て入っているので追加する手間も省けて楽ちんです。しかし逆に容量が重いのでそれが嫌な人は使わないコアを削除すれば容量がかなり軽くなりますよ!
ではついでにPSvitaのレトロアーチの使い方です。
メインメニューからコンテンツをロードを選択(これがプレイするゲームデータを選ぶという意味です)
上記工程6で移動させたゲームフォルダへ向かいます。今回お爺さんはux0:/data/retroarch/romsの中になります
プレイしたいゲームを選ぶと、次はどのエミュレーター(レトロアーチではコアと呼ばれる)を使うの?と聞かれるので自分が使用したい物を選びましょう(わからない場合は表示されたエミュをネットで調べてみたり実際色々変更して遊んで、しっくりくるものを見つけましょう)
はい、無事起動しました。
メニューの呼び出しはSTART+SELECT+R+Lで呼び出せます(ちなみにこの呼び出しボタンはボタン設定で変更可能です)
と言う感じでした。良かったら参考にして下さい。
記事最下部には動画で説明したものも添付しているので合わせて参考にして下さいね。
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ