※5/12 15:42追記情報を記述しています。
久し振りとなる中華ゲーム機のご紹介です。その名もPowkiddy RGB10 MAX !
何とRockchip3326第四世代のお爺さんが推奨していたRGB10に後続機が登場しましたのでのんびりと紹介していきたいと思います。
Powkiddy RGB10 MAX は海外のECサイトのRetromimiさんの提供でお送りいたします。
ちなみに旧RGB10のレビュー1回目はコチラです【1】Powkiddy RGB10徹底感想レビュー「開封して外観レビュー」
到着した商品がコチラ
ここ最近の第四世代の外箱はどれも近未来感がありましたがPowkiddy RGB10 MAXはとてもシンプルでおしゃれ雑貨が入っていそうな素敵なデザインです。
開封しましょう。
おお!
内袋から見える少しの色合いでブラックであることがわかりますね。
Powkiddy RGB10 MAXはブラックとオレンジの2バリエーションで発売されています。
他の配信者はほとんどオレンジを紹介してましたが、個人的にはブラックが良いなーと思っていましたのでこれは嬉しいです。
はやる気持ちを抑えてまずは底蓋チェック。
Powkiddy RGB10 MAXについている付属品はコチラです。
USBC to USBA充電ケーブル
説明書
説明書は日本語の説明があります。簡易の事が書かれているので初めての人は目を通しておきましょう。
それでは本体のご開帳ときましょう
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!
これは格好良い~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!
猛烈に格好良いです!!!!!
RGB10ですでにしっかりとした作りだったので、Powkiddy RGB10 MAXって、ただ多くなって野暮な事になってはいないかと心配でしたが全くそんな心配は無用でした。
非常にスタイリッシュに1から仕事をし直しています。
RGB10を大きくしたのではなくて、ちゃんとPowkiddy RGB10 MAXを作ったという事です。
それでは各部分をRGB10と比較しながら見ていきましょう。
正面
アナログスティックが第四世代では一般的であるSwitchのアナログスティックに変更され、右アナログスティックも完備されました。
一目瞭然液晶が3.5inchから5inchに変更になり、対比も横長になりました。この横長液晶がとても印象的です。液晶下の自社ロゴも外しいかにデザインを重視したかが良くわかります。
スタートとセレクトの位置は変わりましたが、RGB10特有のファンクションキーは今回も健在です。
そして今回の個人的に最も気に入っているのはこの質感です。サラサラのラバー生地のようなマットなのですがとことんサラサラの感触がたまらなく素敵です。一体これどういった塗装なんでしょうかね。この感触がたまらなくGOODです!!
上側面
見てお分かりの取り全ての設定ボタンやスロットが上部にまとめられました。以前は無かった音量ボタンもついてより使い易くなりました。
左だから、電源ボタン、リセットボタン、Wi-Fiのスイッチ、充電用USBC、3.5mmヘッドホンジャック、外部接続用USBC、MicroSDカード、音量ボタンとなっています。
比べれば違いはよく分かりますね。グリップ箇所に物理ボタンが無くなるので非常にアクセスもしやすくて良いのではないでしょうか。
横側面
ボタン系が上部に手中したので側面はスッキリです。
比べてもすっきり差がわかりますね。
下側面
以前あったUSBAポートは上部にUSBCとなり廃止となりました。この事については後述します。
スピーカー穴が大きくなり左右に分割されました。ステレオサウンドかはわかりません。
裏面
以前は無かった刻印が成されています。
四つ角に浅いですがゴム足が付き置いたときの安定性が増していますし、裏面のキズへの配慮がなされています。
では各種ボタンを見ていきましょう、と思いましたが基本RGB10と同じ大きさで同じ感触でした。それはつまり非常に安定感のある押し心地という事で大きな問題はありません。しかし十字キーだけ少しRGB10よりもRGB10MAXのほうがソフトな感触です。あとは実際にどれくらいの精度があるかは実機テストで検証しますので次回以降をお楽しみにして下さい。
スペックを確認しましょう
Powkiddy RGB10 MAX
CPU:Rockchip3326 ARM-CortexA35 4コア 1.0-1.5GHz
GPU:Mali-G31 MP2 650MHz
メモリー:1GB DDR3
液晶:5inch 854 x 480 IPS液晶
バッテリー:3500mAh
やはり注目すべきは液晶の大きさで前回のRGB10が480 x 320なので2倍以上の解像度になっています。
そしてこっそりとバッテリーも何気に700mAhも増量で液晶が大きくなった分の消費電力分はこれで安心ですね。
身体測定をしましょう
縦:7.5cm
横:18.3cm(RGB10は14.3cm)
厚:1.7cm(RGB10は1.5cm)
重:213g(RGB10は145g)
ちなみにPSPと比べると今な感じ。
まさかのPSPよりも大きい事がわかります。しかし手に取ってみると良い意味で大きさは感じません。
では電源を入れていきましょう。
EMUELEC4.0と表記が出ていますね。
おお!!画面が綺麗ですしやっぱり横長5inchの迫力は半端ないですね。凄い迫力です。
では私が最も気にしているオープンOSかどうか調べるためにRGB10のMicroSDカードを差して電源を入れてみましょう。
ア・・・・ブラックアウト・・・・・・・まさかのPowkiddy RGB10 MAXも独自OSになりましたか。。。(それとも4.0じゃないと認識しないとか?)
この後調べたら新しいことがわかりました。
実は私がテストしたのはバージョン3.5のEmuelecでしたが、youtubeの視聴者の方からのコメントをヒントにEmuelecの最新バージョン4.1を導入したら動きましたので推察ですが、古いバージョンのEmuelecを使用不可にしていると思われますのでMicroSDカードを入れ替えたい人は最新の4.1を導入してください。
ちなみに導入後はボタン設定が一部狂っているのでボタン設定から設定し直してください。
問い合わせたところ、Retromimiさんでもオリジナルファームウェアをアップロードして下さりましたのでこちらが良い人はこちらをどうぞ。Retromimi公式オリジナルファームウェア
RGB10 MAXでのFTP接続が確認が出来た商品はコチラです↓↓
BUFFALO 有線LANアダプター LUA3-U2-ATX 10/100M USB2.0
Rampow USB Type C to USB 変換アダプタ【二個セット/保証付き】
ただし相変わらずのオリジナルOSの所在が分からないのでまずは備えつけの64GBでゲームの出し入れをして楽しみましょう。OSの所在が分かれば追記します。
早速お爺さんのオリジナルテーマを導入してみました。
5inchで見るテーマはこれまたは迫力があって良いモノです!
色温度はブルーLEDでRGB10の暖色LEDの様な黄色ではなく青白い方の色味でした。
ただ少し気になる点としてはすこし輝度が低いと感じました。
上記写真は同じ輝度70ですがこの違いでした。
と言う感じでファーストインプレッションでした。
OSも独自ですが完成されていて非常に使い勝手が良いモノで事前に64GBのMicroSDカードもついているので問題は無いと思います。
そして美しく大迫力な液晶は他の第四世代とは大きく存在感を違わせる素晴らしいインパクトでした。
こちらPowkiddy RGB10 MAXは海外のECサイトのBanggoodで発売中です。
お値段は17,799円です。
Powkiddy RGB10 MAX の販売ページ
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ