GKD MINI用の英語版のCFWが出ていましたのでインストール手順をご紹介しておきます。
ちなみに製作者は懐かしのジュリーさんです。(Ninoさんが現れるまで第三世代のCFWを牽引していた第一人者です)
前回の記事は記事はコチラ【4】GKD MINIの徹底感想レビュー「総括します」
GKD MINIの発売リンクはコチラ。GKD MINIの販売ページ
新しいMicroSDカードを用意して、FAT32でフォーマットしてましょう。
もしも既存のMicroSDカードを使用する人は必ずバックアップを取って置いてください。
コチラのサイトへ飛んで画像の所をクリックしてCFWをダウンロードしてください、
GKD MINIの発売リンクはコチラ。GKD MINIのCFW
ダウンロードするとこの様に7zで圧縮されたデータがダウンロードされるのでWinrarなどを使用してダウンロードしましょう。
解凍するとこの様なimgファイルが出来ますのでこちらを使用していきます。
Win32 Disk Imagerを起動させ、こちらのボタンを押して先ほど解凍したimgファイルを選択します(書き込むドライブが差し込んだMicroSDかは必ずチェックして、違っていれば変更してください)
writeボタンを押して書き込みます
このように出れば終了です。Win32 Disk Imagerを閉じてください。
MiniTool Partition Wizardを使用します。
この様に使用出来ないエリアがるのでそれをゲームフォルダとして使えるようにします。
その使えないエリアの左にあるROMSフォルダをクリックします
左にあるメニューの中のパーティションの移動/サイズの変更をクリック
この様なメニューが開くのでこの目印をドラッグ&ドロップ(左クリックを押したまま)右の端っこまでスライドさせます
そしてOKを押しましょう。
画面左上の適用を押して作業を開始します。(この適用を押して初めてMiniTool Partition Wizardが作業を始めます)
作業が終わるのを待ちます
この様に出れば作業完了です。
これでMicroSDカードの準備は終わったのでPCに接続してROMSフォルダの自分の吸い出したゲームデータを配置ましょう。BIOSデータはROMSフォルダにまず入れてからGKD MINIの中のデータ管理アプリのCommanderで内部に配置しましょう。
GKD MINIの電源を入れます。
おお!英語になっていますね。
何故かファミコンだけが漢字だったので・・・
エミュレーターを交換して英語にしました。
テーマも変わっているのでSKINで好きな物に変えてください。
エミュレーターのテストします。
なななんと!!!!オリジナルOSではバグが出ていたメガドライブスーパー32Xがスピードも表示画面も完ぺきに改善されています。
そしてなななんと!!
スーパーファミコンのがハイデフ仕様の特殊チップ使用のロマサガ3の文字潰れもばっちり対応してくれています!
しかしいくつかのエミュレーターのゲームのメニューが中国語になっていたのでこれは好き好きですね。
それにしてもこれは凄いですね。
ただの英語バージョンアップではなくエミュ関係も完全にバージョンアップされていました。
メニューの漢字は玉に瑕ですが動きの改善や安定性を考えても個人的には導入必須と感じました。
こちら紹介してきたGKD MINIは海外のECサイトであるRetromimiさんで発売中です。
GKD MINIの販売ページ
値段は12,816 円(送料込み・金額は為替で若干前後します。)
GKD MINIのこちらの記事も含めた総集編はコチラです【総集編】GKD MINIの徹底感想レビュー
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ