前回から紹介を始めましたBeelinkから出ているコスパ最強のゲーミングPCであるBeelink GT-Rベアボーンキットですが、本日はお爺さん生まれて初めて色々なベンチマークテストに挑戦します。
前回の記事はコチラです【1】Beelink GT-Rの徹底感想レビュー「開封してM.2 SSDとメモリを取り付けてレビューも」
せっかくなのでこの高性能を数値化して楽しもうというわけです。
それに際してBeelink GT-Rのデータだけを見てもピンとこないでしょうから、前回紹介したChuwi Lark boxと比較します。Chuwi Lark boxにはInel Celeron J4115が搭載されていますのでノートCPU対決という事で参考になると思います。LARKBOSの記事はコチラです【1】CHUWI LarkBoxの徹底感想レビュー「開封して外観を徹底レビュー」
Beelink GT-RはBanggoodさんからの提供で皆様にお伝えいたします。
Beelink GT-Rの発売リンクはコチラ。(記事最下部にクーポンコード御座います!)
Beelink GT-Rの販売ページ
ベンチマーク検証のまえに電源の入るスピードを見てもらいます。※記事最下部の動画だと分かりやすいですので合わせて参考にして下さい。
18秒73!!
早い!
だいたいは30秒ほどですが、この辺りはNvmeの効果がいかんなく発揮された形でしょうかね。
それではまずはベンチマークテストの定番Cinebenchで計測します。
最新のR23はアカウント作らないといけないと面倒だったので今回は旧版のR15でテストしました。
テスト結果はコチラ。
まさかのChuwi LarkBoxのCPU Celeron J4115の勝利となりました。
うーん、ちょっと信じられない結果です。
実はこの後検証は続きますがそれを見るとやはりこの結果はちょっとおかしいかなと言う感じでした。
やはりR15では上手く検証できないのかもしれません。
※のちに視聴者様から色々なコメントを頂き、やはりCineBenchR15では検証不能だったようです。
それでは次はゲームのベンチマークテストでも重いと有名なFinalFantasy15のベンチマークテストで比較検証します。
テスト結果はコチラ。
流石と言う結果が出ましたね。
7倍という凄い数字の差が出ました。
こちらはCPUとGPUの合算で出る結果なようです。
流石に重いので有名なFF15はグラボを積んでいないBeelink GT-Rではプレイは厳しそうですが、とても良い参考になりました。
次は最も参考になる映像関係のパワーであるGPUの性能を観れる3D MARKというベンチマークテストをしていきます。
初めはDirectX11の検証が出来るFIRE STRAIKEで検証します。
テスト結果はコチラ。
Totalスコアは約6.5倍。
GPUのスコアを表すGraphics scoreは約6.6倍
CPUのスコアを表すPhysics scoreは約2.6倍
GPUとCPUの合算値であるCombined scoreは6.7倍でBeelink GT-Rの凄みを見せた形です。
では次はDirectX12での検証が出来るTIME SPYでの検証です。
テスト結果はコチラ。
Totalスコアは約6.5倍。
GPUのスコアを表すGraphics scoreは約8.6倍
CPUのスコアを表すCPU scoreは約3倍と言う結果が出ました。
これらすべてを見たときに筋が通っているのはグラフィック性能のGPUで言えばでBeelink GT-RはChuwi Larkboxより約7倍弱の性能があり、CPUに関しても約3倍弱の性能比がある事がわかり、こうみるとやはりcinebenchのLarkboxの方が性能が良いという数値は素人目にはちょっと間違いが出ているのかなと感じました。
最後にお爺さん生まれて初となるM.2 SSDのNvmeの性能を見るべくデータ転送のスピードを計るベンチマークテストの有名どころであるCrystaldiskmarkで検証します。
私のメインPCが500GBのM.2 SSD SATA3なのでそれとの比較です。
ええ!と声が漏れるほどの差が出ました。
同じSSDだしそこまで差なんてないだろうと高をくくっていた素人の目玉が飛び出ました。
マルチスレッドの書き込みはSATA3よりも3倍のスピードで読み書きが出来ます。
これはCPU GPU以外にも大きな影響を与えますね。
たかが1000-2000円との違いで5倍もの性能比が出るとは勉強になりました。
さて各種データの検証いかがだったでしょうか。
この数字だけ見てもBeelink GT-Rはいかに化け物級のミニPCかと言うのがお分かりいただけたかと思います。
ある程度のデスクトップにも引けを取らない高性能なゲーミングミニPCです。
今後はこの数字で一体どういった動きをするのかをエミュやPCゲームで検証していきます、乞うご期待。
次の記事はコチラ【3】Beelink GT-Rの徹底感想レビュー「エミュレーターテスト結果」
こちらBeelink GT-Rは海外のECサイトのBanggoodさんで発売中です。
今回お爺さんのチャンネル専用にクーポンコードを頂きました。
クーポンを利用しての金額はコチラ。
43,240円です。
Beelink GT-Rの販売ページ
クーポンコード:BGJOEAA
ちなみにどうしても自分で作れない方はメディアが導入されたバージョンもあります。
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これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ