乱世となっているRockchip3326搭載の第四世代中華ゲーム機戦線ですが、遂にこの中華エミュ機ブームの火付け役となったRGシリーズが登場です!
ですので本日はこの第四世代のRGであるRG351Pをご紹介します。
今回も前回に引き続きLDK GAMEさんからの提供で皆様にお伝えいたします。
RG351Pの発売リンクはコチラ。
RG351P(ブラック)の販売ページ
RG351P(ホワイト)の販売ページ
RG351P(パープル)の販売ページ
RG351M(シルバーカラー)の販売ページ
RG351M(ブラックカラー)の販売ページ
届いた商品がコチラ。
毎度のRGシリーズのボーンフレームを使った格好良いデザインですね。
どうやら色は、黒、白、紫の三色展開のようで、私の物はブラックのようです。
では開封しましょう。
おお!
少し見えていますが、RG350の時の差し色はないのでしょうかね、一色単に黒に見えますが、まずは底下チェックに行きましょう。
RG351Pの付属品はコチラ
・マニュアル(英語・中国語)
・USB-Cケーブル
それでは内袋を取って本体に登場してもらいましょう。
おおっ!
なんと今回のRG351Pは一切の差し色なしのオールブラックです。
これにはRG350のナイキっぽいスポーティーなカラーを予想していた人はちょっと驚くのではないでしょうか。
軽く外観を見ていきましょう。
ボタンはRG350ではなく完成度の高いRG350Mの方と同じようです。
しかし刻印がRG350Mと比べて太すぎてちょっと野暮ったい印象をうけました。
本体の表面はRG350とは違い吹付けを荒くしたシボの状態となっており、テリが無くざらついた感じで明らかにRG350との違いを感じます。(シボという表現をYoutubeの視聴者様から教えていただきました。)全体的に非常にマットで渋いイメージです。
そして驚くは本体右側面のアナログジョグです。
これには驚きました。
これは多分ですがOSに依存しない基板依存の音量調整を試みているのだと思います。
デジタル入力にしてOS依存にするとOSを変えるごとに大きく仕様が変わる為、初心者向けにこの仕様にしたのかなと推察されます。これは実際に触ってみないと分かりませんのであくまで推測の状態です。
最後にスペックを確認
液晶: 3.5 inch OCA Tempered Glass Screen Lenses
解像度: 320 x 480
CPU: RK3326 Quad-Core 1.5Ghz
GPU: Mali-G31 MP2
RAM: 1GB DDR3
MicroSDカード: 最大256GB
電池: 3500mah
特筆するべきはバッテリーの多さです。
他の第四世代よりも1000Amhも多く、第四世代の電池容量に問題を持っていた人には大きな魅力になりそうです。
あとはCPUが今回もPowkiddy RGB10と同じく1.5GHzと記載しているところです。
残念ながらZPG Proでは1.5GHz表示もRGB10ほどの魅力的な動きはなかったのでRG351Pではどういった動きを見せてくれるか楽しみですね。
まずはファーストインプレッションでしたがRG351Pが気になる方は以下のサイトより購入してみてはいかがでしょうか。
お勧め購入サイトは今はコチラです↓↓
※LDKGAMEがサイト修正に入ったのでペイパルも使えて安心なBanggoodとTOMTOPにリンクを変更しますので金額など変わります。
RG351P(ブラック)の販売ページ
RG351P(ホワイト)の販売ページ
RG351P(パープル)の販売ページ
RG351M(シルバーカラー)の販売ページ
RG351M(ブラックカラー)の販売ページ
前回からご紹介を始めましたRG351Pですが皆が一番気になるボタンの押し心地の徹底レビューをしたいと思います。
まずはメインの4つボタン
見た目はRG350Mと同じ大きさで押し心地も同じと思いきや押してビックリ。
RG350Mよりかなりソフトになっています。
でもそれは押し心地が弱くなったという意味合いではなく、RG350Mで完成されたボタンお押し心地に更にテコ入れをして押しやすさを追求した結果という感じです。
適度に反発もありながらよりサクッと押せるまたRGシリーズが一段階上のボタンを持ってきた感じです。さすがです・・。
ちなみに同時押しも全くのストレスなく押しこめます。
スタートとセレクトボタン
これはRG350Pと全く同じ感じのメインの4つボタンよりも少し押し心地の強い感触なっています。
十字キー(Dパッド)
RG350Pよりも少し緩めとなっていますが回転動作などもスムーズに行う事が出来ます。
しかし問題なのが筐体の穴の大きさです。
十字キーよりもかなり余分目に穴をあけており白基盤が普通の状態で見えてしまう程でかなり気になります。
この影響で左右にボタンを滑られて動かすときに縦軸が少し左右に動いてしまう程です。
まだプレイしないと影響はわかりませんが、埃の侵入などには気を付けた方が良いですね。
アナログスティック
これはRG350MやRG350Pと同じ感触ですので多分問題なく高レベルの入力が可能と推察されます。
押し込みのL3 R3がありますのでホットキーなどの設定にはかなり便利そうです。
第四世代では非常に重要なポイントになります。スタートとセレクトを入れて4つのオプションボタンという定義になります。
LRボタン
中華ゲーム機デフォルトのガラケーの感覚のカチッカチッとした押し心地で可もなく不可もなくといった所です。
音量ジョグ
押して戻るタイプではなく、ラジオのチューニングと同じでグルグル回していくタイプです。
ジョグが小さいので回っているか確認が難しいですが、実際使用時には音が変わるので問題はないと思われます。
電源ボタン
ボタン周りに凹みがあり、爪を立てなくても指の腹で押せるほど軽快にアクセスできます。
最後に身体測定をします。
横:15cm
縦:7cm
高:1.7cm
測って意外でしたがRG350Pよりも横が長く縦が短くなっており、細長くなっていました。
重量チェック
185gとまさかの結果に!
第四世代のプラスチックが140g平均の中明らかにヘビーです。
やはりはじめ手に取った瞬間「重い!」と思った感触は間違いではありませんでした。
これはバッテリーが1000mAh多い分のハンデといった感じでしょうかね。
十字キーは少し気になりますが、メインの4つボタンの進化は流石ブランドのRGシリーズだなと感心しました。
次回からはようやく電源を入れて液晶のチェックや初期OSのチェックをしていきますね。
RG351Pが気になる方は以下のサイトより購入してみてはいかがでしょうか。
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私の所に届いたRG351Pは残念な事に十字キーが格闘ゲームで全く技が出せないものでした。
しかし調べたらなんとANBERNIC公式の修正パッチが出ていることを教えていただき、人柱覚悟で導入しましたのでその方法をお伝えします。
まずはコチラのサイトよりパッチデータをダウンロードしてください。
ANBERNIC公式の修正パッチ配布ページ
ダウンロードするとこの様な圧縮データが落とされるので解凍しましょう。
中には色々なデータがありますが、
oatch_rg351p_stm32.imgを解凍してください。
※Win32DiskImageを持っていない人はWin32DiskImage.zipもダウンロードしてインストールしておいてください。
新しいMicroSDカードを用意してFAT32でフォーマットしておきましょう。
それをPCに読み込ませ、ドライブ名を覚えておきましょう。(CとかDとかのアルファベットのやつです)
Win32DiskImageを起動させましょう。
まずここを押して、書き込ませるデータを選択します。
先ほど解凍したoatch_rg351p_stm32.imgを選択します。
次にここのアルファベットが自分の差し込んだアルファベットでない場合はそのアルファベットに変更しましょう。
※これを間違えると最悪PCが壊れます。
このWriteを押して書き込み開始
終了したらMicroSDカードを抜きましょう。
RG351Pにデータを書き込んだMicroSDカードを差し込みましょう。
電源を入れましょう
この画面が出て
この画面が出たら成功です。電源は自動で切れるのでそれまでは触らないようにしましょう。
※稀に失敗もあるようです
それでは先ほど抜いた元のMicroSDカードを差し込んで電源を入れましょう。
格闘ゲームで十字キーで技がバンバン出たら成功です!
良かったら参考にして下さい。
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私の所に届きましたRG351Pは残念ながらUSB-Cを使った有線LANの接続では接続が出来ずにRG351Pの内部ファイルにアクセスできませんでした。
幸い私の物は今後皆様に発売されるWifi無しモデルではなくついている物なのですが、一度接続を試したら繋がらなかったのですが、繋げれる方法を見つけましたので記述しておきます。
※これは初期ロットのWiFi接続バージョンのみで使える方法です
まずはスタートボタンを押してメインメニューを開きます。
メインメニューの中のNETWORK SETTINGSを選択してAボタン
この様な画面に切り替わりますのでENABLE WiFIの所にカーソルを合わせてAボタンをして下さい。
WiFiがつかめる状態になりますので、WIFI SSIDの所でAを押してご自身の家の無線LANの名前を見つけてAボタンをして下さい。
次はWIFI KEYを押してパスワードを入力
普通ならこれで繋がるのですが、まだRG351Pでは繋がりません。
一度下のBACKからメインメニューに戻り
更にBでEmulationstationのメニューへ戻ります。
そして再びNETWORK SETTINGSまで行きますと、何とネットに接続できます
※1回で繋がらない時もあるので、その時は何度もEmulationstationのメニュー→NETWORK SETTINGSを往復しましょう。
あとはIPアドレスをメモしてWindowsから内部データ領域にアクセスしてください。
残念ながらこれはパワープレイで推奨できる方法ではありません。
データ転送中はキーンという音がなって不快ですので作業が終わったらWiFiを再びOFFにしておきましょう。
そうすればこの不快な音は消えます。
ちなみにゲームデータはMicroSDをWindowsに差せば直接入れれますのでこの方法では入れない事。とても不安定なうえ遅いので。
これでようやくオリジナルのテーマの製作やPPSSPPなどのセーブデータの移動が出来ますね。
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まだブログではテストプレーの様子はお伝えしておりませんが、先に公式のANBERNICより新しいOSの情報をYoutubeの視聴者の方から教えて頂きましたので、今回は先に新しいOSを入れての重いエミュレーターのテストプレイ結果を記事にします。
ドリームキャスト
ほんの少しだけですが処理が早くなっています。
PSP
公式の初期OSではダメダメだったPPSSPPがまさかの大復活です。
しかも復活どころか他の第四世代よりも少し動きがスムーズな印象を受けました。
ATOMISWAVE
初期OSでもそこそこ動いておりましたがさらに処理が早くなりました。
サウンドの改善は無いですが動きは良くなっています。
ちなみにこのアップデート版でもMicroSDカードをPCに差して直接データのやり取りは出来るので安心してください。
逆にこのアップデートでもアナログスティックの改善、有線でのLAN接続は不可のままでした。
初期OSでどうしようもないほど酷かったPPSSPPが修正の域を超えて他の第四世代よりも少し動きが良くなっていることには驚きです。
筐体が完成してインストール作業のタイミングでは間に合わずに遅れてのデータのみのアップになったという感じでしょうね。
しかしもっとANBERNICが公式のHPを立ち上げて機種ごとにデフォルトOSとこういったアップデートファイルを正式にアップするべきと思います。
このOSが賞味のRG351Pの初期OSだったとすると非常に意義のあるOSになります。
EMUELECとTHERAの良い所取りの素晴らしいOSです。
インストール方法はZPGPROの方法と同じですので参考にして下さい。
それを見てもわからない!教えて欲しいというご連絡が2ケタ台ほどまで来たら記事か動画にする予定です。
RG351P-EN4GB-20200926の公開は終了となりましたが最新版が出ていますのでそちらをどうぞ。(ただしドリームキャストのグラフィックに多少難ありです。)
https://wp.me/pa2uB0-1Dr
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遅くなりましたがテストプレーの結果を発表していきますが、前回の記事でご紹介した最新OSであるRG351P-EN4GB-20200926をインストールすると全く違う結果になりますので、一応デフォルトの結果と合わせてご紹介しておきます。
今回も前回に引き続きLDK GAMEさんからの提供で皆様にお伝えいたします。
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ファミコン
問題なくサクサク動きます。
ファミコン ディスクシステム
問題なくサクサク動きます。
ゲームボーイ
問題なくサクサク動きます。
ゲームボーイアドバンス
問題なくサクサク動きます。
スーパーファミコン
問題なくサクサク動きます。
3D特殊チップのゲームも問題なく問題なくサクサク動きます。
後期発売のHD仕様のゲームも文字潰れなく表示させることが可能です。
PCエンジン
問題なくサクサク動きます。
PCエンジン スーパーCDロムロム
問題なくサクサク動きます。
メガドライブ
問題なくサクサク動きます。
メガドライブ スーパー32X
問題なくサクサク動きます。
メガドライブ メガCD
問題なくサクサク動きます。
アーケード
3D以外であれば2Dの重いゲームもサクサク動かしてくれます。
ただし初期ロットでは十字キーに不具合があり格闘ゲームでは修正パッチがないと使い物になりません。
アナログスティックも左側に不具合があります。(こちらは修正パッチは今の所無し)
PlayStation 1
問題なくサクサク動きます。
PSP
購入当時のデフォルトのOSでは全く使いになりませんがRG351P-EN4GB-20200926をインストールすると見違えるように軽快に動作します。
ニンテンドー64
各種Coreを組み合わせればサクサク動きますが動かないソフトもありますし、ノイズが乗ったりFPSがぐんと落ちるゲームやシーンがあります。
ドリームキャスト
確実に全部スムーズに動くわけではありませんが比較的よく頑張って動かすことが出来ます。
RG351P-EN4GB-20200926をインストールするとさらに状況が改善されますが過度な期待は禁物です。
SEGA NAOMI
軽いゲームであれば動かしますが、重いゲームはFPSが20まで落ち込みます。
Atomiswave
軽いゲームであれば動かしますが、重いゲームはFPSが20まで落ち込みます。
RG351P-EN4GB-20200926をインストールするとさらに状況が改善されますが過度な期待は禁物です。
というような最新OSであるRG351P-EN4GB-20200926をいれるとオーソドックスな第四世代と同等か少し上の状態で遊ぶことが可能です。
良かったら購入の参考にしてみてください。
RG351Pが気になる方は以下のサイトより購入してみてはいかがでしょうか。
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ここまで商品の紹介以外にも今回は修正パッチやネットの繋げ方などありとあらゆるご紹介をしてきましたが、これらをすべてまとめて総括したいと思います。
外観
今までのRGシリーズがこだわってきたスタイリッシュさは影を潜め、メイン4つボタンの文字の掘り込みが深く大きいなどちょっとRGシリーズらしからぬ、「そこはちがうやん!」といt感じが見受けられました。
あとは背面のすべり止めもプラ版に入らないのに同じ方でやりたいのでしょうけど、そのままラバーがあるなど以前の考えつくされたデザインとはやはり大きく意識が違います。
それくらい第三世代の時のRGシリーズはよく出来ていました。
初めから壁が高いのはかわいそうですが、やはり過去作品よりも劣るところはユーザー目線では目立ちます。
操作性
これは酷いです。
十字キーは何とか修正パッチで直りましたが、相変わらずアナログスティックの左方向への入力の不安定さは消えません。
多くのユーザーが格闘ゲームはアナログスティックというのにまさかの不良で第四世代の中でもダントツで操作性は再下位です。
しかしテストプレーなどで長く遊びましたが、やはりアナログスティックの触り心地や4つボタンの押し心地はぴか一で、触りなれば感触で安心感があるので、本当にもったいないです。
性能
RG351P-EN4GB-20200926を入れないとPSPが壊滅的であるなどこれは厳しいです。
第四世代はOSのインストール技術は必ずと言っていいほど必須ですので良いのですが、このデータも公式サイトがないので多くの人が見つけることが出来ません。これではいくら修正OSを出しても無いのと同じで非常に残念です。
しかしOSはEmuelecの良い所とTHERAのゲームをSDカードだけで移動できるなど非常に初心者向けに作ろうとしていたことは高く評価でき、このボロボロのRG351Pの中で唯一RGブランドを感じれた部分ではありました。
まとめ。
きょうまで多くの第四世代の中華ゲーム機を触ってきましたが、正直現在は第四世代の中で一番買ってはいけないゲーム機です。
確かに修正パッチやら新OSで安定はしてきていますがYoutubeとブログのコメント、ラジオでの情報を見ても現在多くの不良品が商品として発送されています。
始めは私のがプロトタイプでと思っていましたが、私よりも症状がひどいもの、全く同じもの、また違ったものなど、多くの不良が寄せられており、はずれを引く可能性が高いです。
そしてはずれでなくても、アナログスティックは確実に全員異常な状態です。これは100%です。
多くのユーザーがRGシリーズの第四世代到来を期待していただけに、まさかの惨状にがっくりでしょう。
私も色々触って、これれら完璧であれば確実に第四世代のトップに立ったはずと感じれる潜在能力は確実に持っています。
確実に販売を焦った。または不良は見つかっていたが修正の手間を嫌がってさばいたか、だと思います。
せっかくのRGブランドが地におちました。
ここまで良いものを途中まで作っていたのに、本当に勿体無いの一言です。
これらがいつすべて修正されて発売されるのかはわかりませんが、とにかく今は購入はしない事をお勧めします。
※動画ではさらに詳細に話していますので合わせて参考にして下さい。記事最下部↓↓
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おじいさんお勧めのRG351Mの総集編記事はコチラ
【総集編】RG351Mの徹底感想レビュー
ようやく到着しましたWiFi無しバージョン!前回のWiFiありの初期ロットと何が違うのが徹底的に検証していきます。
届いた商品がコチラ
何と前回と違い今回はホワイトです。
これが格好良いのなんの!
ブラックもプラスチックながらメタルのような見た目で渋かったですが、ホワイトはまさにRGシリーズとうならしてくれる洗練さを感じます。
まずは電源を入れてバージョンを確認しましょう。
どうやら前回のデフォルトOSと同じ独自開発のEmuelec3.7です。
それでは問題のWiFiはどうでしょうか。
あれ・・・
無線項目があります・・・
ONにしてみましょう。
おっ!
WiFiをとらえることが出来なくなっています。
中身はばらしていないのでわかりませんが、WiFiチップを取り外したかアクセスできない仕様になっています。
それでは内部にアクセスする方法として有線LANが使えるかどうか見てみましょう。
ここまで第四世代をことごとく繋げてきた第四世代と相性抜群のこちらでアクセスします。
●USBをLANに変換するケーブル●
BUFFALO 有線LANアダプター LUA3-U2-ATX 10/100M USB2.0 【Nintendo Switch動作確認済み機器】
BUFFALO 有線LANアダプター LUA3-U2-ATX 10/100M USB2.0 【Nintendo Switch動作確認済み機器】
●USBをUSB-Cに変換するコネクタ●
Rampow USB Type C to USB 3.0 変換アダプタ
Rampow USB Type C to USB 3.0 変換アダプタ【2個セット】
RG351PはUSB-Cが二つありますが液晶を正面にして右側のUSB-Cから接続してみます。
お!
LANのボックスのLEDが光りましたので接続されましたね!
でも表示はNOTCONNECTなので前と同じように、一度トップメニューまで戻って、再びネットワークを開くと。
はい、無事CONNECT状態になりました。
データ移動は凄く早くて助かります。
ゲームデータの移動はこれを使わずにMicroSDカードを直接PCに差して移動させてください。
この方法はセーブデータの移動やテーマを触りたい人だけ用の作業です。
それでは最後に十字キーとアナログスティックを検証しましょう。
ん・・・・・・・・・。
何と十字キーの左側の技が出ません・・・・。
主人公を右にして左を使った技が出ません。。。。
前回アナログスティックで出ていた症状です。これは残念・・・・。。
逆にアナログスティックは正常です。
これは格闘ゲームファンには嬉しいですね。
イチかバチか十字キーの修正パッチを当ててみます。
・・・・直っていない。
となると、今回の十字キーの不具合はプログラム関係ではなくて物理的に不良が出ているという事になります。残念・・・。
はい、という感じでいかがだったでしょうか。
WiFiが告示通り使えなくなりましたが、他の第四世代と同等に有線LANで軽快に接続できるようになりました。
転送速度も問題ありません。
そしてRG351Pの一番のメリットであるSDカードで直接PCとゲームデータのやり取りが出来る機能もちゃんと残っていました。
しかし以前は修正できた十字キーにまさかの左キーの不良が出てしまいました。
アナログスティックは逆に正常になったもののやはりこの辺りは当たりはずれというか、どの不具合品が届くかのくじ引き状態で、やはりまだまだRG351Pは買うべきではない商品というのを改めて感じさせられました。
それでも商品を買いたいよ、という方はこちらからどうぞ。
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RG351Pの新ロットであるWi-Fi無しバージョンですが、残念ながら十字キーの左側に不良があるらしく例のパッチを当てても今回は直りませんでした。
そうなれば物理的に壊れているのだろうと人柱覚悟でRG351Pを分解してみました。
それではまず、この場所にあるネジを六角レンチで取り除きます。
次はiPhone分解ツールを使って爪を剥がしていきます。
使用したものはコチラです。
OPPSK スマホ iPhone分解修理ツールキット21in1
爪はココにあります。
サイドの一つの次に下の2を外すとスムーズです。
それではご開帳です。
がっしりしたイメージの綺麗な中身です。
こちらに基板バージョンが書かれています。
どうやらこれは1.2バージョンのようですね。しかも発売日前に既に1.2だったのですね。
ちなみにWiFiチップは外されていました。プログラムで通電を外したのではなくて物理的にチップを外したのですね。※これは無しバージョンです。
それではまず充電電池を外していきます。
コネクタ部分をもって引き抜きましょう。
コネクタの形状はこんな感じ
次に下記場所のネジをすべて外します。
3つあるフレキシブルコネクタを外します。
すべて同じコネクタで上に上げてロックを外すタイプです。
本体上側面の側と一緒に持ち上げながら、音量ジョグをスライドさせればアナログスティックの基板以外が綺麗に外せます。
それでは基盤を裏替えにしてまずは基盤お掃除スプレーであるクイックドライクリーナーで表面の汚れを取ります。
使用したのはコチラ
クイックドライクリーナー
完全に乾くのを待って次は接触不良を想定して接点復活材をかけます。
使用したのはこちら
KURE(呉工業) コンタクトスプレー(300ml) 接点復活剤 1047 [HTRC2.1]
こちらは乾きませんので、余分についた部分を軽くふき取り戻していきます。
ちなみに戻し作業は分解よりも少し手間ですのでコツを書いておきます。
・電源ボタンとリセットボタンはスティックのりをつまようじの先に少し付けそれを付けて軽く固定しておく。
・リセットボタンに基盤をひっかける
・音量ジョグを穴に通しておく
・本体上のガワと一緒に戻す
・液晶フレキシブルの通しが難しい場合は基盤を設置後に後からピンセットで引き上げる
このコツさえ知っておけばそう難しくはありません。
ではまずは通電チェック。
無事つきましたので十字キーの点検のために格闘ゲームをしてみます。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
直っている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
という事で無事直りました。
100%という感触はありませんが全くでなかった技が凄く出るようになりました。
確実にこれは物理的に問題があった証拠となりました。
やはりこのように残念ながらRG351Pはまだまだ未完成品と言わざるを得ない状況です。
しかしこのようにカスタマイズ厨には非常に面白い一品かもしれません。
良かったら参考にして下さい。
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お爺さんは方向キーなどの不具合でほぼ触っていなかったRG351PですがコメントなどでよくOSのお話を聞いておりましたので一番直近で
RG351P-V3.8-4GBEN-20201121の検証してみました。
RG351P-V3.8-4GBEN-20201121はお爺さんが前回RG351Pで唯一推奨しているOSであるRG351P-EN4GB-20200926の継承OSと名前やアップロード方法などから推察されます。
こちらのブログの視聴者様から教えていただき検証しました。
コメントではドリームキャストの動きが非常に良くなっているという事でしたので、検証はドリームキャストと重いPSPで違いを見ました。
まず基礎情報としてこちらも前回同様変則のEmuelecでUSB経由のデータのアクセスが出来ませんが、ゲームデータはSDカードを直接PCに差せば出し入れすることが出来ます。
では早速ドリームキャストのバーチャファイター3で検証。
オープニングは1121版の方が重くて、あれ?って思いましたがゲームを始めてびっくり、非常に動きが改善されていました。これには驚きです。
しかし大きくスペックアップと言うよりは少しの動作アップと非常に高性能なフレームスキップがとても良く利いている感じです。
お次はドリームキャストのストリートファイター3
初めは普通にプレイできましたが徐々に相手キャラをはじめとする物にバグが出始めました。
ちなみに再起動したら画面全体が崩壊するなど非常に不安定な状態でした。
その後、デイトナUSAやファイティングバイパーズなどでも検証しましたがそこまで大きな違いはありませんでした。
あと同じエミュのFlaycastという事でatomiswaveのDolphineBlueを試しました。
若干ではありますがスピードアップを実感できました。
PSPも検証しましたがこちらはほぼ変わりなしと言う感じでした。
という事で安定性には欠けますが良くなっている部分も見られますので自分が常にプレイしているゲームにデメリットがない事を確認できるようであればこのRG351P-V3.8-4GBEN-20201121に移行すればいいと思います。
しかしSF3のように逆にこちらで動きが悪くなるようであればやはり一番安定しているRG351P-EN4GB-20200926のままと言う感じでしょうかね。
もし良かったら参考にして下さい。
ちなみにRG351P-V3.8-4GBEN-20201121はコメント欄にリンクがありますのでそちらよりダウンロードして使用してください。
公式という確証はないのでここにはリンクは張りません。
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おじいさんお勧めのRG351Mの総集編記事はコチラ
【総集編】RG351Mの徹底感想レビュー
最近なぜかRG351Pの不具合報告が多く寄せられていまうが少々困惑しております。
それは当方のブログでも動画でも私一貫して”RG351Pをお勧めしていない”からです。
多分他のサイトや動画でRG351Pは一番良い機種だ!と言う記事などを見て購入されて不具合が出て私の方に打開策を聞いてくださっているのだと推測するのですが、私はそれに応えることが出来ません。
それは私がお勧めしていないからです。つまり私自身もほとんどRG351Pを触っていないので何も言えないのです。
そこで何故お爺さんはRG351Pをお勧めしないか簡単に記載しておきます。
まず発売が酷いものでした。
RG351Pは第四世代としては珍しい機能であったWiFi機能を持ったゲーム機という事で非常に日本でも発売前から期待されていました。
そして私の下にも提供で送られてきたのですが何と驚き、WiFi機能がほぼ機能しないという事でした。
WiFiをONにすると凄い金切り音がして一応WiFiはつかめる物の転送スピードはフロッピーディスク並みで多きものを転送するとフリーズと言う酷い有様でした。
これが原因でしょうか発売予定だったショップからRG351Pは一気に消えていってRG351Pの発売はないないになりました。
そして少しして再版めどが立ち多くのユーザーが修正版を期待しましたが発売されたのはまさかの「WiFi無しバージョン」でした。
つまりアンバーニック社はWiFi問題を修正するのではなく、WiFiチップを物理的に除去して再版したのです。
そして私の下に送られてきたRG351Pはどうだったかと言うと十字キーとアナログスティックに問題があり(右下が感知されない)格闘ゲームで技が出ない状態でした。
するとなんと公式がこっそりと十字キー用の修正パッチを発表し、十字キーだけは直りましたが、これはつまり十字キーのプログラムミスがあったという事になります。
この事を提供元に伝えたところ是非ともちゃんとしたものを触って欲しいという事でもう一台次はWiFi無しのバージョンが送られてきましたがまたもや十字キーに問題が発生。次は左斜め下が反応しない症状で修正パッチも効きませんでした。
最後にばらして基板端子を拭いたら少し改善されました。これはつまり基盤が汚れていたという物理的な故障でした。
これを見てお分かりの通り、RG351Pは出だしで大こけして、その後きっちりと修正期間をもたずに小手先の修正で販売を継続したことで色々な箇所に不備が残り多くのユーザーを奈落に落としました。
コントローラー問題は海外でもお荒れになりいち早く修正パッチを動画にしたら海外から多くの声が届いたほどです。
RGシリーズは第三世代で大成功を納め、多くのユーザーが第四世代のRGシリーズ到来を期待しました。
しかしなかなか販売されないうえに他の業者がこぞって速いペースで第四世代機をどんどん導入し推測ですがアンバーニック社がそれに焦って未完成品を見切り発売してのこの惨事になったと思います。
ゲーム機には個体差がありますがこれは全てが確信犯で個体差ではなく、完全なる未完成品でしたので私はブログと動画史上初めて「これはお勧めしない商品です」と言い切りました。
もしかしたらマイナーバージョンアップで今は修正がかかっているかもですが、ダメだった機体の在庫はきっと色々な業者に流れているたりもともとの初期ロットをまださばいている店もあると思うのでどこが正規の物を売っているかなどわからないので私は今後もRG351Pはお勧めしません。
その代わりそれを全て踏襲し完全体となって登場したRG351Mは第四世代でナンバーワンの出来と思っていますのでそちらを私のチャネルではお勧めしております。
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おじいさんお勧めのRG351Mの総集編記事はコチラ
【総集編】RG351Mの徹底感想レビュー
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ