前回から紹介を始めましたGKD MINIですが、今回はシステムの確認とエミュレータの追加方法をご紹介します。
GKD MINIの発売リンクはコチラ。GKD MINIの販売ページ
GKD MINIを付属のUSB-CでPCと接続します。
画面にSelect USB modeと出ますので。
充電したいだけであればBボタン、PCとの接続を望むのであればAボタンを押しましょう。今回はデータ転送が目的なのでAボタンをします。
PCにフォルダとして「apps」と「Roms」が表示されます。
つまりGKD MINIは外部からアクセスできるのはこの2つのフォルダのみとなりますのでバックアップなどはこのフォルダ経由で行う事になる事を覚えておきましょう。
※とにかくはじめは今後のミスを考えてすべてのデータをバックアップしておきましょう。
海外フォーラムなどではUSB-Cでエミュフォルダにアクセスできるなどと説明されていますがappsはopkでは無い形式のエミュだけでopkファイルのフォルダではありませんしシステムフォルダにもPC経由ではアクセスできませんので注意しましょう。
ちなみに吸い出したゲームはこのRomフォルダにハードごとの名前を付けて格納しましょう。日本語厳禁、半角英数で使用しましょう。
それではGKD MINIのこのアイコンのファイル管理アプリを立ち上げましょう。
するとこのように左右に分割された画面が出ますが、これはファイル転送前と転送後の場所指定を表示しています。
右から左電その逆でも構いません。例えばコーピーするものを左、コピーしたい場所を右に表示させて使用する感じです。
初めは/usr/local/homeの場所を示していますが、先ほどPCでアクセスできた場所はコチラです。
/media/roms/です。
この中にappsとRomsフォルダがあるので、そこにデータを入れてPCにバックアップを取ったりデータを逆に追加したりして使用しましょう。
エミュレータはこの場所です。
/media/data/apps
この中のopkがエミュレーターです。
ここのデータを入れ替えてエミュレータを追加・削除します。
初めは中国語のエミュなどが多く入っていて嫌な人は下記の場所にあるGKD MINIの昔の機種であるGKD350Hの英語版エミュに入れ替えましょう。
GKD350Hのエミュレータがあるサイト
このサイトのこの部分をクリックします。
このようなgkd350h_local_pack_v3.zipと言うデータがダウンロードできます。
中身のemulatorsに先ほどGKD MINIの内部あったのと同じ拡張子であるopkファイル、つまりはエミュデータがあるのでいろいろ入れ替えてみて良いモノを見つけてください。
この様にして自分仕様にGKD MINIをカスタマイズしてのんびりと遊びましょう。
こちら紹介してきたGKD MINIは海外のECサイトであるRetromimiさんで発売中です。
GKD MINIの販売ページ
値段は12,816 円(送料込み・金額は為替で若干前後します。)
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ