色々な観点からPowkiddy RGB20を見てきましたがそれらを踏まえて最後に総括したいと思います。
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Powkiddy RGB20(FCカラー)の販売ページ
外観
多くの人のファーストインプレッションはRG280Vと比べてしまいどこか物足りなさを感じますが触って行くうちにその評価は変わってきます。
スクエア型の筐体を良いとしてどこかぽってりとした趣に不安を感じるのですが、それはRG280Vと同じように機体全てを一体機として見てしまうからです。
しかしこのPowkiddy RGB20はどうではなくて液晶とコントローラー部分は別物としてあって、それがくっついているという、つまりはNintendo2DSと同じ感覚であるという事です。
そう考えてこのPowkiddy RGB20を見直すと確実に見方が変わってくるはずです。
そしてこのPowkiddy RGB20の本当の価値観は液晶を付けて発揮します。
見ていただけたら分かる通り、液晶を付けるとつける前にごちゃごちゃ言っていたことが全て吹き飛び、上記していたことが理解されてくるはずです。
液晶
美しいOCA技術のIPSスクリーンは非常に色鮮やかで、480×320という低解像度を忘れさせる美麗さです。
特に面白いのがブルーLEDでも暖色LEDでもない丁度間の良い所どりの色味です。
操作性
RG351Pが犯したコントローラの不具合はなく完璧な出来栄えでした。
十字キー、アナログスティック共に必殺技や超必殺技が簡単に出せました。
そして特筆すべき点はRockchip3326第四世代で最も大事なオプションボタンが元祖OGA以来初めて6個以上を標準装備したところです。
これは今までのOGAクローンでは誰一人成しえなかった事で非常に意味のある事です。
性能
標準的なRockchip3326第四世代の能力でドリームキャストやPSP、Nintendo64、Atomiswaveまで動かします。
しかし他と違ってAtomiswaveが異様にヌルヌル動くのはPowkiddy RGBシリーズの得点ですね。
しかしPSPのリッジレーサーが少しカク付いたのは気になりました。
まとめ
Odroid Go Advance RK2020 Powkiddy RGB10と標準的なRockchip3326第四世代以降、ZPG Pro RG351Pと残念ながら囲い込みを図り独自BIOSを搭載して一般的なOS使えなくしたうえRG351Pに関しては未完成のまま発売してしまうなど混沌時でしたが、このPowkiddy RGB20は一般的なOSが全て使えるOSフリーな商品なうえに操作性なども完ぺきでまさに第四世代の最新機種とようやく呼べるものが出たなと言う感じです。
確かにCPUは同じで性能的には同じなのですが、液晶は確実に性能アップしていますし何よりも操作性は安定した機種の第四世代の中で一番いいとおもいます。
これらを踏まえ、ユーザーにとって第四世代の中で一番安定した状態の機種でありながら第四世代初のスクエア型と言う事でRK2020 Powkiddy RGB10というスティック型とは別の選択肢として大きな役割を持つと感じました。
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