第四世代で唯一のAndroid OSを搭載したRetroid Pocket 2を触らずに第四世代は語れないと思い、ここは購入してレビューしていこうと思います。
届いた商品がコチラです。
段ボールから取り出します。
少しRGシリーズを彷彿とさせる綺麗なデザインの外箱です。
では開封しましょう
おお、これは中華ゲーム機では初となるプラスチックの内型ですね、これだけでかなり普通の商品みたいに見えます!(普通の商品じゃないってなんだよ・・という突っ込みは置いておきます)
本体底に付属品と、実は段ボールについていたおまけも併せて付属品としてついてきたのはコチラです。(本体の内袋内に保護シールもありました)
・充電用USB-Cケーブル
・USB to USB-C変換コネクタ
・MiniHDMI-HDMIケーブル
・マニュアル
・保証書
・ガラスの保護シール
マニュアルは珍しく英語オンリーでした。
非常に細かく記載があるので読みましょう。
かなりボリューミィーなおまけの量ですね。
では内袋からRetroid Pocket 2本体を取り出しましょう。
うーん。
何でしょうか・・。
ちょっと思ていた感じと違います・・・・。
多分その原因の1つ目はメインの4つボタンの小ささでしょう。
これがとても小さいので、それでなくても大きな本体が更に大きく見えますし、それによりボタンは更に小さく見ます。
このモノクロの色調の中でメインの4つボタンのカラーは非常に重要で、その重要な色味がここで失われて更にスーファミ感を薄めています。
更に本来はモノクロのメインのグレー部分が何故か赤が混じった灰色でレッドグレーになっているのもかなり気になりました。
後は全体がしこたま多きい事です。
ここまで最強レベルに大きかったRG350Mも凌駕する大きさです。
久し振りに昔の中華ゲーム機のチープなクオリティを見た感じで、そのあたりの点では懐かしさもあります。
ただしその中でもMicroSDカードの差込口にカバーがあったり、本体下部のスピーカーの穴の開け方やメニューボタンの並べ方は個人的にはとても好きですね。
ただしスーファミというよりはPC9000シリーズのPCを彷彿とさせていると感じます。
それでは身体検査と行きましょう。
横:14.9cm
縦:7.8cm
高:1.6cm
重量を測りましょう。
196g
ちなみにRG350が170g、RG351Pが185g、RK2020が148g、
やはり本体が大きいのでかなり重くプラでは最重量となってしまいました。
最後にスペック。
CPU:4x Cortex-A7 1.5GHz
GPU:ARM Mali400-MP2 500MHz
メモリー:1GB LPDDR3
液晶:640 x480 IPS液晶
内蔵メモリ:8GB EMMC
OS:Android 6.0
充電電池:4000mAh
動画の方では間違って話していましたが(動画の視聴者の方が間違っていることを指摘してくれましたありがとうございます。)、CPUが第四世代で多く使われているRockChip3326ではなくCortex-A7という物になります。
英語ばかりでなかなか情報が無かったのですが調べるとRockchip3326と同じ部類に入るCPUなのですがどうも性能はかなり落ちるものなようです。
それはGPUも同じです。
この辺りを踏まえてどうエミュレーターに影響を及ぼすかは今後チェックしていきますのでお楽しみに!
ちなみに私はRetroid Pocket 2はペイパルも使えて安心なBanggoodからどうぞ。
レトロイドポケット2の商品リンク
【2】Retroid Pocket 2徹底感想レビュー「外観徹底レビュー」
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ