前回から始まりましたZ-Pocket Game Pro 通称ZPG PROのレビューですが、本日はボタンの触り心地などいつも通りの飽きるほどの徹底外観レビューをしていきます。
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メインの4つボタン
RG350Mを彷彿とさせる高級感ある押し心地ですがボタンが小さいため指全体で下に押し込む感じではないのでそのあたりで押す感覚が少し違います。
反発が強いというよりはボスッと押し込む感じ。
アルミ筐体分のせり上がりでこうなっているのか仕様かはわかりませんがストロークは浅いです。
側に当たったりバリが気になるよなことは一切ありません。
Bボタン横にしたゴムの支えがないのかBだけが他ボタンよりも緩めです。
一番使うボタンなのでここは少し心配です。
スタート、セレクトボタン
かなり緩めでプニット沈みます。
多く使うボタンではないのでこれで特に問題はありません。
オプションボタン
カチッと爪で押すタイプのような感触です。
当然指の腹でもストレスなく押せます。
十字キー(Dパッド)
こちらもメイン4つボタンと同じでストロークが浅いです。
指で十字キーを上下左右に滑らせて移動させるときに上下左右位置の時に没入感はなく同じ感じで回ります。
アナログスティック
RG350Mと全く同じ感触で非常に購入感があり、指の力が綺麗にパッド頭部に伝わる素晴らしい感触です。
LRボタン
手前のL1R1は少し詰まるような感じの押し心地ち(押しにくいという意味ではありません)に対して、後ろ側にあるL2R2はL1R1よりも軽めのプリッとした押し心地でL1R1と変化を与えています。
それではZPG PROの筐体全体を見ていきましょう。
本体上部側面
MicroSDカードスロット(最大512GB対応)、3.5mmヘッドホンジャック、USB-C、Mini-HDMIスロットとなっております。
HDMIは出力できるのかはわかりません。
本体右側面
電源ボタンがあります。
凹みを作り誤押しを防いでいます。
少しアクセスしにくいですがRK2020の初代のような事はありませんので安心してください。
本体左側面。
まさかの音量ボタンです。
ただこれは緊急リセットボタンのように基板依存のOSに頼らない音量ボタンなのかOS依存でプログラムされているのか、のちに自分で音量ボタンにキーマッピングする為のオプションボタンの一種なのかはまだ不明ですので電源を入れた後、Osを入れ替えた後に再度試してみます。
本体下側面
放熱穴兼音声出力穴が左右にあります。
メタルで電熱と放熱穴2つで放熱へのこだわりを感じます。
背面
すべり止めラバー無しのメタル面一となっています。
個人的には私はこれがメタル機体での希望でした。
もう重さも重いなどメタルは振り切った機種なので背面もメタルでとにかく重厚感にフルマックスが良かったのでやはりZPGPROは私の好みと相性が良いです。
身体検査。
横:15cm
縦:6.3cm
厚:1.8cm
RK2020アルミと並べてみます。
横幅はZPG PROの方が少し長いですが、縦厚みともに同じでした。
ただ面白いのが、ZPG PROの方が大きいのにZPG PROの方が小さく見えるのですが。
それほどZPG PROのデザイン性が高いという事を証明しています。
この辺りを見るとボタンのストロークが浅いのはあえてスタイリッシュの為にそうした、と感じてきます。
重さ
214gでした。
他機種はこんな感じです。
RK2020メタルよりも大きのに7gしか違いがないあたりはRK2020メタルと同じ、重量感とインパクト合わせ持ちつつつも、手に持つときの事を考えた設計になっています。
はい、すらっとレビューをしてきましたがいかがだったでしょうか。
ここまで徹底的に考えられたゲーム機は中華ゲーム機史上で初と思えるほどの洗練されたボディとデザインで圧倒されました。
あとはこのデザイン重視の機体がきちんと操作性も兼ね備わっているかですね。
それはまた次回以降で見ていきましょう。
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