Odroid Go Advance、RK2020、Powkiddy RGB10とご紹介してきましたRockChip3326第四世代ですが、早くも新しい機体が届きました、それはZ-Pocket Game Pro!!通称ZPG PROです。
今回からはこの新しいRockChip3326第四世代をご紹介していきます。
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届いた商品がコチラです。
おお
本日まで沢山の中華ゲーム機の外箱を見てきましたが、これは他の物とは違い非常にスタイリッシュで目を引きます。
側面にも無駄な印字を止めてとにかくデザインのみという責めたデザインで、写真では一見青一辺倒に見えますが、実は中心部分から側面も含めて淡いグラデーションになっており、外箱印刷にかなりお金をかけています。
では開封。
おおお
やはりメタルがこの内袋の中に入っていると考えるだけでかなりときめくのですが、いつも通り気持ちを抑えて底蓋チェックから行きましょう。
では底蓋を取ります。
ZPG PROの付属品はこちら。
・クイックマニュアル
・USB-Cケーブル(充電用)
いつも通りの英語と中国語で裏表となっている簡易の説明書と、意外と珍しいコネクタ部分が薄紫のUSB-Cが封入されています。
それではお待ちかねの内袋からZPG PRO本体を解き放ちます!
おおおおおおおおおおおおおおおっ!!!
こ。。。。これは。。半端ない・・・・・。
ちょっと今までとはレベルが違う程の筐体の美しさに感嘆の声が止みません。
筐体全体のテーマが「曲線」で、非常に繊細なアーチが目につきます。
そして驚くべきは液晶のガラス部分です。
若干膨らんでいて液晶ガラスでさえも曲線になっていて美しく光を曲線で反射します。
一目で目立つのはオプションボタンの2つ。
RockChip3326第四世代で必要なオプションボタンを2つ搭載しRK2020との差別化を図っています。
これは非常に大きなメリットです。
LRボタンをこの手の大きさの中華ゲーム機では初めて縦に配列し家庭用ゲーム機器の操作感を実現しています。
この大きさで良くこれを作ったものです。
それでは最後にスペックを確認。
Z-Pocket Game Pro (ZPG PRO)
液晶: 3.5 inch Full Viewing Angle
with OCA Tempered Glass Screen Lenses
解像度: 320 x 480
CPU: Quad-Core Cortex-A35 CPU, Frequency
up to 1.5GHz, Mali-G31MP2
GPU: support OpenGL Es3.2, Vulkan 1.0, OpenCL 2.0
RAM: 1GB LPDDR3-1600
MicroSDカード: 最大512GB
電池: 2830mah
これは嬉しいですね!!!
Powkiddy RGB10で非常に軽快な動きを見せたCPU1.5GHzバージョンです!!
これでドリキャスやアトミスウェーブは安泰ですね。
更によく見るとGPUの所に不思議は記述がsupport OpenGL Es3.2, Vulkan 1.0, OpenCL 2.0 とあります。
これはLinuxベースでも組み込まれているのか、アンドロイドOSをインストールしたときの話なのか気になりますね。
Linux状態でも適用されるのであればゲームの動きに更に違いが出そうですね。
どうなるのでしょうか。
バッテリーがおまけ程度にPowkiddy RGB10より30mAh多い2830mAhというのが可愛らしいですね。
RK2020の2600mAhと比べると230mAhも量が多く差があり、ここでも大きな違いがあります。
それでは次回はいつもどおりのひつこい操作感レビューに入りますね。
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【2】ZPG PRO 徹底感想レビュー「本体を徹底レビュー」
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ