前回の記事で実機を徹底レビューしたODROID-GO Advance Black Edition Clear Whiteですが、今回はテストプレーをしてRK2020と比較などもしてみます。
今回はせっかくなのでRK2020では対策を食らってRK2020には入れれなかったEmuelecのバージョン3.6をインストールしました。
レトロゲーム各種。
RK2020と全く同じ性能なのでレトロゲームの中でもレトロゲームの部類に入るのは問題なく動きます。
特殊なディスクシステムやPCエンジンスーパーCDロムロムも大丈夫です。
スーパー32XやメガCDも問題ありません。
スーパーファミコンでいつも問題となるHD対応ゲームのロマンシングサガ3もこのように文字がキチンと表示されて安心です。
これは嬉しい人おおいですよね。
ニンテンドー64はゲームに寄りけりです。
私が大好きなF-ZEROやウェーブレーサーはサクサクでしたがパワーリーグはがくがくでした。
ドリームキャストはRK2020とほぼ同じくらい。
ギリギリで何とかちゃんと動かしている感じです。
PPSSPPもほんの少しですがOGABEの方が動きが良い気がします。
Atomiwaveは心持ちRK2020より動きが良い感じがしました。これはやはりOSの違いでしょうかね。
色々テストプレーをして心持ですがRK2020よりもODROID-GO Advance Black Edition Clear Whiteの方が動きが良いと感じましたがこれは多分OSのバージョンが上がって少しソースが整備された範疇な気がします。でも嬉しい変化です。
気になっていた十字キーとアナログスティックです。
格闘ゲームをやってみましたがやはり十字キーは癖が強く格闘ゲームには向きません。
しかしその分アナログスティックが全く問題なく反応しますので問題はありません。
ただし十字キーはその癖のおかげで上下左右がはっきりと必要なレトロゲームのカーソル移動、RPGのキャラの移動などは本当に使いやすいですし、私の場合は少し遊んでいる間に意外と十字キーで格闘ゲームをやる方があっている気がしました。私的には格闘ゲームでも問題ありません。
メニューボタンは良いですね。
6個あるのでホットキーが設定できるのでppssppで本領発揮します。
最後にRK2020と画面の違いを見てもらいます。
かなり違いますよね。
ODROID-GO Advance Black Edition Clear WhiteのほうがブルーLEDで日本人好みな青白い色が特徴的で、RK2020はより本格的な色ですが日本では少し毛嫌いされている暖色LEDで黄色っぽいです。
全体になめらなのがRK2020のIPS液晶ですが、はっきりくっきり見えるのがODROID-GO Advance Black Edition Clear Whiteです。
これは人それぞれの好みによりますね。
全く同じに見えて色々違いが見えてきた2つの商品ですが、次回ではODROID-GO Advance Black Edition Clear Whiteの総括をしますのでお楽しみください。
【7】ODROID-GO Advance Black Edition Clear White「総括」
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
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