それでは前回に続き本日も日本初となるODROID-GO Advance Black Edition Clear Whiteの詳細な作り方の記事を書いていきます。
ここまで作ってきた本体の筐体の上に基盤を乗せていきます。
基板はこの方向で乗せます。
この穴部分に黄色(液晶のフレキシブルケーブル)と緑(アナログスティックのフレキシブルケーブル)を通します。
こんな感じ。
黄色のフレキシブルケーブルをこのコネクタに通します。
まずはコネクタのロックを外します。
この様に黒い部分をこちら側に軽く引っ張ります。
こうなったらロック解除されています
それでは基盤とコネクタの間にフレキシブルケーブルを差し込みます。フレキ素ぶるケーブルの先っぽの茶色部分が全て入るように差し込みます。
先ほどと逆に黒の部分をはした方向とは逆に押し込みロックをかけます。
まず片方を入れこんでから、入れ込んだところを抑えながらもう片方も押し込むとロックがかけやすいです。
この様に黄色のフレキシブルケーブルは若干たわんでいる位が正常なので安心してください。
次は緑のフレキシブルケーブルをここに差し込みます。
先ほどのコネクタと違ってこちらは右から上パかッと扉のように開くようにしてロックの解除をします。
コネクタのロックは真上に向くように固定しておいてください。
これでないとフレキシブルケーブルがうまく入りません。
緑のフレキシブルケーブルを基盤とコネクタとの間から入れましょう。
この様にフレキシブルケーブルの端子の後ろに凹がありますが、凹よりほんの少しだけ手前迄しか私は入りませんでしたので無理して全て入れようとしなくても大丈夫です。
これで先ほどとは逆の動きで真上から右に扉を閉めるような動きでコネクタのロックをかけましょう。
今回の作業でここが一番大変だったので、イライラせずにのんびりと作業しましょう。
コツとしてはコネクタのロック外しにはカッターの刃が細くて最適です。
フレキシブルケーブルの挿入はピンセットで軽く先を入れてそのあとは指で押し込むとスムーズでした。全部ピンセットはどうしても奥に行かなかったのでこれがおすすめです。
基板のこの部分に前回の作業で取り付けたスピーカーのコネクタ部分を差し込みましょう。
コネクタには上下があるので凹がある方を上に差し込みます。
こんな感じになります。
スピーカーのケーブルの余暇部分は適宜ケースのはじっこに押し込んだりしてあげましょう。
万事整いましたら最後に基板をねじ止めします。
ねじ止めする部分はこの5か所。
使用するのはアナログスティックと同じ(小)のネジです。
一気に止めないで5個をまずは軽く止めた後に1個1個しっかりと止めていきましょう。
いきなり1個目を思いっきりと止めると基盤が傾くので他のネジを止める時に基盤が痛んだり綺麗に止まりませんので注意してください。
はい、ようやくゲーム機らしい見た目になってきましたね!
それでは長くなったので続きは次回に!
【5】ODROID-GO Advance Black Edition Clear White「OGAの製作方法④(完成)」
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
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