前回RK2020のゲームの追加の方法をご紹介しましたがまれにゲームを入れて、ちゃんとリスタートもかけたのにゲームデータが更新されない、ゲーム選択の画面に出てこないという症状があります。
その時は少し面倒ですが少し手作業が必要になりますのでココでご紹介しておきます。
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まずはWindowsのメモ帳を開きましょう。
そして下記のようなフォーマットを作ります。
勘のいい方はお分かりと思いますが、●にはゲームのデータの名前。
例えばネオジオのメタルスラッグであればmslugとなります。
そして■には拡張子を入れます。
ネオジオのメタルスラッグであればzipとなります。ファミコンであればnesなど自分が置いたデータの拡張子を書き込みましょう。
もしもromsの中のゲーム機種ごとのフォルダの中にさらに自分でフォルダ分けをした場合は●の前にフォルダパスを書き加えましょう。
例えばroms/mame/の中にアクションゲームで分けたいと考えactionというフォルダの中にメタルスラッグのゲームデータを入れた場合は./action/●.■という感じになります。
最後に▲にはゲーム名を入れましょう。
これは自由で構いません、メタルスラッグはデータ名だとmslugと、多少わかりにくいのでMetal slugなどと書くとそのようにゲーム選択画面に表示されわかりやすくなります。
そして完成例としては、今回は上記したようにメタルスラッグのデータがroms/mame/actionフォルダにあった時はこうなります。
これをゲーム分作ってい感じです。
つまり一気にいくつも制作するときはまずは初めに作った記号付きのフォーマットをいくつもコピペして用意しておくことで作業が楽になります。
フォルダ分けしている人はそれも記述した状態でコピペすると良いですね。
見てお分かりの通りからの間が一つの登録するゲームのくくりになります。
製作したデータを保存します。
名前はgamelistと付けてください。
まずはパソコン上にどこでも良いので保存しましょう。
保存するとこの様にgamelist.txtとなっているので、拡張子のtxtをxmlに変更しましょう。
拡張子が表示されていない人は表示方法をググって表示させてください。簡単です。
完成したgamelist.xmlを制作したゲーム機のromsフォルダに入れましょう。
今回であればroms/mame/の中に入れてげましょう。
移動後RK2020を再起動すれば状態が反映されます。
これで確実にゲームをRK2020に追加することができます。
ちなみにこのタグ打ちは今後面白い使い方も出来るので是非覚えておきましょう。
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