前回の記事である程度落ち着いたはずの初心者の老人がアーケード筐体のSEGA NAOMIを動かそう企画ですが、実はまたまた進展がありました・・・。
ネットでまたまたのんびりとアーケードの事を調べていたら今まで気づかなった中古アーケード筐体の店を発見しました。
値段表が出ていたのでのんびりと見ていたら、何とバーチャファイター4のエボリューションVerBが1500円という破格で売っていました。
もともとNAOMIのソフトはそこまで高いものではないのですが(シューティングなどは高価です)、それにしても安すぎる、という事で、まずはそのバーチャファイター4エボリューションVerBというものを調べました。
するとビックリ。
なんと基本はこのバーチャファイター4エボリューションVerBで完成形なのですよね。2年後に出るファイナルチューンズドは操作性の安定、AIの充実やその他オプションが追加されただけで基本はバーチャファイター4エボリューションVerBと同じ、キャラクターもここから増えたという事で、これ買っておこうと決めました。
メールでも良いのですが、ここまでの経験上アーケード筐体やさんってどこもとってもアナログなところが多いのでココは電話で注文してみました。
そしてそこで色々ないきさつがあり、天使のような店員様が本当に色々時間をかけて調べてくださいまして、とんでもない新事実が一気にわかりました。
①バージョンアップディスクでバージョンを上げれるDIMMボードは通信機能付きのDIMMボードだけ。
②バーチャファイター4エボリューションVerBはDIMMボードバージョン1.02でも動く!!
きたーーー333333
何と夢のようです、あれだけ嘆いていたバーチャファイター4をプレイするという事がファイナルチューンズドでなければ今の状態で十分に遊べるというのです!
ファイナルチューンズドを目指してきましたが、このあとファイナルチューンズドを目指してもやる事は商品の買い替えだけで何か新たなスキルを得られることはないですし、上記した通りキャラも全部そろっているのであればもうバーチャファイター4エボリューションVerBで十分という事で、購入しました。
それにしても凄いのがこのショップの店員さんです。
売り上げが下がってしまうのにちゃんと私が持っている環境で遊べるという真実を時間を取って調べて下りました。
本当にありがとうございます。
そして次回からバーチャファイター4エボリューションVerBを動かすための新コンパネ作りが始まります!