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SEGA NAOMI起動化計画 ゲーム

【27】2020年にSEGAのアーケード筐体 NAOMIを動かすまでの記録と詳細な設定方法や仕組み解説

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先日までの記事でSEGA NAOMI2の本体の掃除と、GD-ROMの掃除の風景をお伝えしてきましたが、おまけとしてDIMMボードの簡単なお掃除風景と中身をお見せしておこうと思います。

DIMMボードの分解はものすごく簡単で、この2本のネジを取るだけです。

ネジを取って基盤をゆっくりと外してください。長年の劣化で少し沿っていたりして外れにくくて少し力がいりますが、ケーブルが中で一本繋がっているので無茶は止めてください。力を入れながらもゆっくりと外しましょう。
この様にカパッと外れます。

で、繋がっているケーブルはDIMMボードの表面から開けてアクセスる電池ボックスから中への穴を通して出ているコネクタです。
で、大体これは真っ黒なので掃除してあげましょう。

そして中身はこんな感じです。

見てお分かりの取り、基板の中にもまた小さな基盤があり、ファミコンのようなコネクタで繋がっています。
実はこのコネクタが経年の反り返りで外れやすかったり接触が悪かったりでエラー22を吐くようですので、あまりにエラー22が出る人はココに接点復活材を入れたり、個々が綺麗になるようにそりを治すと良いと思われます。

で、気になっていた内蔵メモリですが、残念ながら128x2の256MBでした。

DIMMボードの後期バージョンんは256×2の512MBらしいのですよね。ちょっと期待しておりましたが残念でした。
ただこれは中古でたまに激安で出るのでまた見つけたら買って付け替えとかしてみますね。

そしてDIMMボードの上部のここをマイナスドライバーでこじ開ければ電池ボックスを見れます。

じぇじぇじぇ!
これはきちゃない・・・・・。

はい、お掃除!

この電池はアナログな仕組みで接続されているようで、代替品に変える時は半田を溶かし再半田などが必要なようですので、またそれもいつかチャレンジしますね。
半田くらいでは驚か無くなったレネル2の老人です。

 

これでここ最近のアーケード大冒険のお話は一区切りですが、また一応次の矢も発注済みで、それが届き次第記事にしていきますね。

SEGA NAOMIが届いてからよく遊んでいますが、やっぱり楽しいですね。
家庭用ゲーム機の作り込みも好きですがアーケードならではのテンポの良さ、大胆なゲームデザインなどが個人的に個人的にとても好みで、更にこの時代の攻めまくっているセガのゲームの雰囲気が大人になってからはめっぽう好みです。

よっら皆さんも是非このSTAY HOMEの期間にアーケード筐体で遊んでみてはいかがでしょうか。



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