この記録は、ずぶの素人がアーケード筐体を動かすまでの記録です。
すべて独学で調べて行って知識を付けているので多々間違いはあるともいますのでそこのところはご了承ください。
とんでもない長さになりますのでのんびりと進めていきますね。
今の世の中、ネットさえあればなんとかなる時代ですが、この2020年という時代にアーケードの事を書いた記事などどこにも存在せず、あるとしても20年近く昔の記事などで、なかなか詳細な設定方法を記述している記事はどこにもありませんでした。
ですので、この2020年という時代に誰かがちゃんとアーケードゲームを楽しむ方法を包み隠さず記述して残すことが、このとても素晴らしいホビーの世界を残していく事になると(勝手に)感じ、徹底的に詳細を記事にします。
しかし私も本当に不眠不休で挑む結果になり、なかなかの心身疲労状態での作業が続き、写真などはほとんど残せていないので文字やイラストが多めですがそこはご了承ください。
ではモトイ・・
動かしたい筐体はセガの名アーケード機「NAOMI」(ナオミ)です。
ハードの形状のアーケード筐体では最も多くゲームを排出したビッグヒットアーケードハードです。
本来アーケードは基盤1枚でゲームとハードが一体になっているというのが主流でしたが、この時代あたりからこういった形状が増えました。
当然基盤一枚の形状になれば高価ですが、このようにハードとソフトが分かれてるとレンタルでも買取でもゲームセンターの負担はぐっと下がるのでお店側からすると助かったでしょうね。皆さんも知っているネオジオもこの形式になっています。
このアーケード機を選んだのは、私が最も昔に愛したアーケードゲーム「ダイナマイトベースボール」があるからです。
ダイナマイトベースボールはバットメカというまさに野球版のバットをそのままテレビゲーム機にしたようなコントローラーを使い遊ぶ野球ゲームで、SEGA MODEL2というNAOMIの2つ前の基盤から存在していたタイトルですが、NAOMIになり改めて「ダイナマイトベースボールNAOMI」にリニューアルされ、よりポリゴンが滑らかになった名作です。
その後「ダイナマイトベースボール’99」というのも出たのですが、システムが少し変わってしまい、悪くはないのですが、個人的にはダイナマイトベースボールNAOMIの方が大好きです。
今回記事するにあたり、ダイナマイトベースボールを私自身が動かすまでの軌跡や方法を記述するとともに、アーケード筐体を動かすために必要な知識というのも同時に記述つしていきますので非常には話が途中で右往左往しますがご了承ください。
ではこの続きはまた次回に!
【2】2020年にSEGAのアーケード筐体 NAOMIを動かすまでの記録と詳細な設定方法や仕組み解説