前回まで特集で紹介したQ90 ポータブルゲーム機 Open Source Linuxですが、こちらの商品は購入したままでも十分に遊べるのですが、もっと状態を安定させたりPCエンジンエミュを正常に動作させるにはカスタムファームウエアというものを導入しなくてはいけません。
ちょっと難しく聞こえると思いますが、簡単いうとPS3などにもあるバージョンアップの作業を手動で行うというものです。
写真付きで丁寧に説明しますので一緒にやって行きましょう。
Q90 ポータブルゲーム機 Open Source Linux 徹底感想レビュー【1】開封と商品説明
Q90 ポータブルゲーム機 Open Source Linux 徹底感想レビュー【2】外観説明
Q90 ポータブルゲーム機 Open Source Linux 徹底感想レビュー【3】画面やエミュレーター紹介
Q90 ポータブルゲーム機 Open Source Linux 徹底感想レビュー【4】エミュレーター紹介 後半
Q90 ポータブルゲーム機 Open Source Linux 徹底感想レビュー【5】総括
Q90 ポータブルゲーム機 Open Source Linuxにカスタムファームウエアを導入する
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Q90 ポータブルゲーム機 Open Source Linuxは差し込まれているMicroSDは緊急用に控えておきましょう。
なのでまずはMicroSDカードを購入しましょう。
64GB以上の物を買うと少し手間がかかりますので32GB以下の物を購入してください。
どうしても64GB以上の物を使いたい場合は私の動画チャンネルのこちらの動画を参考に事前準備をしてください。
<iframe width=”560″ height=”315″ src=”https://www.youtube.com/embed/1ZAhMIooPhg” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen></iframe>
32GB以下の物購入した人はWindows上でMicroSDカードの上で右クリックしてフォーマットを選択します。
ファイルシステムの所を「Fat32」にして、下の「開始」を押してフォーマットしてください。
※SDメモリカードフォーマッターを使用してFAT32にフォーマットするとなお良しですが、分からなければ上記方法でも十分大丈夫です。（動画ではこちらも説明しております）
https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter/
次はカスタムファームウエアをダウンロードします。
https://jutleys.wixsite.com/bittboynew4u/post/pocket-go-cfw-v1-2-01-08-19
こちらのサイトへ行くとこの様なちょっとこわもてなサイトに出ます。
下の方に行って、この場所をクリックするとカスタムファームウエアのデータのダウンロードが始まります。
PocketGo.V1.3.2_CFW_05-10-2019.img.7zという圧縮データでダウンロードされますので、7zipやWinRARというフリー解凍ソフトを使用して解凍してください。
では次にbalenaetcherというデータ書き込みソフトを使用します。
下記場所よりダウンロードしインストールしてください。
https://www.balena.io/etcher/
balenaetcherの使い方は私の動画チャンネルのこちらの動画を参考にしてください。
<iframe width=”560″ height=”315″ src=”https://www.youtube.com/embed/RmNVItlFaYk” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen></iframe>
今回の場合は書き込むデータがダウンロードしたPocketGo.V1.3.2_CFW_05-10-2019.imgとなります。
書き込み先は新規で購入し上記方法でFAT32状態にしたMicroSDカードです。
最後にMicroSDカード内を掃除します。
MiniTool Partition Wizardを下記サイトよりダウンロードインストールしてください。
https://jutleys.wixsite.com/bittboynew4u/post/pocket-go-cfw-v1-2-01-08-19
MiniTool Partition Wizardを立ち上げるとこんな画面が出てくるので
MiniTool Partition Wizard無料版をクリックしてください
メイン画面が表示されます
画面上部にカスタムファームウエアをインストールしたMicroSDカードが表示されています
そこのmain(FAT32)というまずクリックしてその部分が黄色になる状態にしてください（必ずカスタムファームエアのインストールされたMicroSDカードを選択してください）
次に画面左のメニューのパーティションの拡張をクリックしてください
パーティションの拡張ウィンドウが開きますの写真の印のちょぼを一番右にまでD&Dで移動させてください
そして右下のＯＫを押してください。
メイン画面に出ますので、左上の適応ボタンを押してください。
変更の適応をして良いか聞いてくるのではいで適応を開始してください
作業が開始するので今しばらく待ちましょう
はい、こうなれば終了です
この様に先ほど使えなかった空き地部分が使用できるようになり、掃除が完了しました。
これで準備は終了しました。
あとははじめに入っていたMicroSDカードのromフォルダから自分が入れたゲームデータを新しくカスタムファームウエアをインストールしたromフォルダにコピーすればとても安定した状態になったQ90 ポータブルゲーム機 Open Source Linuxで遊ぶことができます！
これでPCエンジンエミュも問題なく遊べますよ。
注意としてWindowsでこれらのMicroSDカード入れると認識できないデータです、とファーマッとを促してきますが絶対にフォーマットしないでください。
これはMicroSDカードのOS部分がlinuxというWindowsで認識できないプログラムで構築されているために出るエラーで表示で決して壊れているわけではありません！！
フォーマットしてしまうとデータがすべて消えるので間違ってもしないように！
出る場合は画面右上のＸボタンでエラーウィンドウを消していってください。
ちなみにゲームデータをやり取りするフォルダにエラーは出ません。
Q90 ポータブルゲーム機 Open Source Linuxの電源を入れたらゲームボーイ風のロゴが出たら成功！
メニュー画面もにぎやかになっていますよ。
最近は10000円台の中華ゲーム機が一般的な中、値段的で購入を少し躊躇している方々などには5690円という最高のコストパフォーマンスのQ90 ポータブルゲーム機 Open Source Linux からデビューしてみてはいかがでしょうか。
この記事の最下部に動画でも紹介しているので合わせて参考にしてください。
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Q90 ポータブルゲーム機 Open Source Linuxにカスタムファームウエアを導入する
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管理人の私が始めたYoutubeチャンネル「ゲーム老人チャンネル」で紹介しているこちらの記事の動画を添付しておきますので参考にしてください。
もしもよろしければチャンネル登録高評価押していただけますと次回作への元気になりますのでよろしくお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ