それでは本日も前回に引き続きRG350の後継機でありパワーアップを果たしたGKD350Hを紹介していきます。
GKD350Hの記事はコチラです。
商品は私が初めて海外ショップでゲームを買った安心の海外ECサイトRetromiさんで発売中です。
日本ではほぼ完売で高額で売られていますが、Retromimiさんでは約7000円で発売中です。
安心の海外ECサイトRetromimiでのGKD350Hの商品リンク
GKD350HというRG350の弱点をすべて克服した継承機が登場したので徹底感想レビュー【1】
GKD350HというRG350の弱点をすべて克服した継承機が登場したので徹底感想レビュー【2】
GKD350HというRG350の弱点をすべて克服した継承機が登場したので徹底感想レビュー【3】
GKD350HというRG350の弱点をすべて克服した継承機が登場したので徹底感想レビュー【4】
GKD350HというRG350の弱点をすべて克服した継承機が登場したので徹底感想レビュー【5】
本日はGKD350Hを購入するうえで最も大事なエミュレータの調子をご紹介していきます。
先に記述しておきますが、GKD350Hも他の中華ゲーム機器と同じく初期バージョンは多々不具合があり、、これからご紹介するのはカスタムファームウエアを導入した後の状態でのお話になります。
カスタムファームウエアの導入の仕方は別途また記事に致しますのでご安心ください。
ファミコン。
問題なくサクサク動きます。
ディスクシステムも問題なく起動します。
メガドライブ
問題なくサクサク動きます。
セガCDは前回紹介した過去分のGenesis GX Plusを利用した全画面でのプレイは不可能でしたが(Genesis GX Plusが起動しませんでした)Pico Driveを使用しての起動はOKでした。
セガスーパー32Xもサクサク起動しますが、何故か画面左上にマウスアイコンが出てしまいます。
上記Genesis GX Pusも踏まえ、過去アプリに元カスタムファームウエアが正常には対応していないと思われるので、ROGUEあたりがGKD350H版を出してくれるのを待ちましょう。
PCエンジン
問題なくサクサク動きます。
PCエンジンスーパーCDロムロムも問題なく起動できます。
ゲームボーイアドバンス
問題なくサクサク動きます。マザー3などの大容量ゲーム、ビット系の特殊なゲームにも対応しています。
スーパーファミコン
大容量ゲームも問題なくヌルヌル動きます。
ポリゴン処理を施した特殊チップ系もヌルヌル動きます。
PS1もサクサク起動します。
そしてここがまさにGKD350Hの見せ場になります。
GKD350HはRG350やMIYOO MAXなどに搭載されているCPUの1.0GHzの1.5倍である1.5GHzのCPUを搭載しているので、RG350やMIYOO MAXでかくついていたPS1の後期に出たような非常にポリゴン数が多いリアルたちなゲームもサクサク動きます。
前回カクカクだったトバル2もヌルヌル動いて、本当に「お~~~!!きた~~~!!」と、声が出てしまいます。
FBAもサクサク動きます。
こちらもPS1同様に、RG350あたりでかく付いていたゲームが非常にスムーズに動くようになっていて非常に心地が良いです!
残念ながらXMAMEは動きませんでした。これも上記問題と同じかもしれませんが、MAME4allが1.5GHzのメモリを最大限に生かしてサクサク動くので問題はありません。
では長くなるので今回はここまで続きはまた次回をお楽しみに。
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