小さなパソコンケースHTPCケース e.Mini E-H60 ITXケース フルアルミケース シルバーを使ってゲーミングパソコンを作ろう企画の第三弾です。
マザーボードの紹介が終わりましたのでマザーボードにパーツを取り付けていきましょう。まずはCPUです。
今回使用するのは以前紹介レビューを書いたAMD CPU Ryzen 3 2200G with Wraith Stealth cooler YD2200C5FBBOXです。
2400Gと悩みましたが、調べると値段の差ほどの性能差はないという事でしたので貧乏なおじいさんは格安のRyzen 3 2200G にしました。
調べる所によるとRyzen 3 2200G は10000円ほどのお値段でグラボで言うところのGTX1030相当の処理能力があるようです。CPUとグラボ買ったら10000円いないで収まらないのでそう考えるとコスパは最高です。
Ryzen 3 2200G 自身の詳細なレビューは前回の前後半に分けた記事を読んでください。
初 自作PCでAMD CPU Ryzen 3 2200G with Wraith Stealth cooler YD2200C5FBBOXを使ってみたので感想レビュー(前半)
初 自作PCでAMD CPU Ryzen 3 2200G with Wraith Stealth cooler YD2200C5FBBOXを使ってみたので感想レビュー(後半)
それでは早速GA-AB350N-GamingマザーボードにRyzen 3 2200GのCPUを取り付けちゃいましょう。
怖い!インテルと全く方法が違うので少しビビりましたが、正直AMDの方がつけやすいです。でも一体全体何故CPUを置いて、横のレバーを引くだけでCPUが固定されるか不思議です。当然インテルの様に上から殻をガシコン!とはめるほうが固定されそうですがね。AMDは三角印の方向を合わせてCPUを台座においてレバーを引くだけです。
そしてCPUグリスを付けます。皆色々方法があるようですが、私は一番メジャーな全面伸ばし方式でいつもやっています。
使用したグリスはAINEX シルバーグリス [AS-05]です。
購入してから問題も出ていないのでいつもこれを使っています。粘土もちょうどよく伸ばしながらきっちりと固さもあって私的には塗りやすく、熱自体も伝導できているようですので安心して使用しております。
そしてお次はM.2です。購入したのはWD 内蔵SSD M.2-2280 / 250GB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS250G2B0Bです。
コチラはSATA SSDタイプですがCPUが2200Gですのでもともと最新の美麗ゲームを高解像度でする予定ではありませんので、スピードもそこまで求めません。そして個人的にM.2という時点ですでにHDDなんかは比にならないスピードですので、SATA SSDというのに懸念はありません。
購入した商品がコチラです。容量もレトロゲームメインで少しだけSTEAMゲームという感じですので250GBにしましたが、実際容量は有り余っていますのでこれで十分でした。最悪SSDも搭載できますので、なにかあればSATAでSSDを取り付けます。
早速マザーボード背面に取り付けます。初めはドキドキだったm.2の取り付けも慣れたものです。まずは斜めに刺して、その後M.2を倒してネジでとめます。これだけでOKです。ケーブルも無くてらくちん!しかも今回のケースは裏面に吸気口が沢山あるので冷却も安心です。
はい、という事でシーズン3は記事が長くなってしまいましたね。では続きはまた次回に!
~超小型パソコン記事、全6回の一覧~
超小型PCをHTPCケースのE-H60とRYZENを使って自作する①
超小型PCをHTPCケースのE-H60とRYZENを使って自作する②
超小型PCをHTPCケースのE-H60とRYZENを使って自作する③
超小型PCをHTPCケースのE-H60とRYZENを使って自作する④
超小型PCをHTPCケースのE-H60とRYZENを使って自作する⑤
超小型PCをHTPCケースのE-H60とRYZENを使って自作する⑥