三日三晩・・まさにその言葉がふさわしいほどにここ数日不眠不休で取り組んできたHyperSpinですが、残念な事に今回はお手上げという結果になりました。
ありとあらゆる導入動画を擦り切れるほど見ました。そして正直もうHyperSpinの導入に関してはそこそこわかりましたし実際導入もしました。起動も確認しました。
でも「GPD WIN 2で常時使用」という観点でいえば、「難しい」という結果です。
とっても簡単に書くと、HyperSpinフルインストールを解凍、ロケットランチャーもダウンロードして解凍、簡単なリネーム＆紐づけ作業。
これで設置は終わり。なんか難しそうに感じるのは初めだけで意外と簡単なのです。
でもここからとっても曲者。
このHyperSpinでとっても重要になるのが「module」と呼ばれるプログラムで、これが各種エミュレータとHyperSpinを繋ぐ役割をするのですが、これを作るのがHyperSpinの製作者ではなく、あくまで有志の方々なのです。
で、調べれば調べるほどわかったのですがHyperSpinってもう５年以上前のプログラムで今なお更新はされていますが、もうどこか海外でもオワコン的な感じなんですよね。（理由は後述）
だからこの「module」データが無い、またはあっても古い、あっても雑、なんです。
つまりはHyperSpinの使い方がわかって、その通りに設置しても「エラー地獄」になるわけなんですよね。
私のように本当にお爺さんでわかる範囲ではいろいろmoduleを見てみて、パスの間違い位は直して起動できたー！キター！なんてのもありましたが、もうそれ以外のエラーは何ともなりません・・・・。
MAME何かも動作までは行きましたが、何故か一度ゲームを終えて次のゲームを選んでも動かない・・。散々調べた結果原因はHyperLauncherにあるようで、タスクマネで終了してやると次のゲームが出来ました。じゃあこれをはじめから起動させないようにすれば、と思いますがそしたら初めの一個目のゲームが動かない、などなど本当に正規のこと以外での不具合の数が多すぎてこれはお手上げとなりました。
Autohotkeyエラーももう吐きそうです・・・笑
といってもこの性格なので「もう無理無理！」と投げ出しつつも、また寝転んで動画を見ながら「あ・・・これこうしたら・・」なんてしつこくやっていたのですが、「もういっか」と私に思わせたのは、次の刺客の存在です。
失恋の傷は新しい恋でしか癒せないように、今回もHyperSpinの変わりが見つかったのです。
その名はLaunchboxです。
HyperSpinと全く同じランチャーでありながら、HyperSpinでネックになっていたmoduleもなくなり非常にシンプルに感覚的に使えるランチャーです。
まさに私が探していたのはこれでした！！
で、実際にほぼ使えるようになっております！！！
またこれは別途記事にしますね。こちらはほぼ使える状態になっていますので、やめました。。。なんてこと事にはならないのでご安心ください。
そしてHyperSpinの記事を楽しみにされていた方、本当に申し訳ございませんでした。
そのかわりまだこちらも日本語紹介サイトはほぼ皆無なLaunchboxを紹介していきますね！
※ちなみにHyperSpinですが、現在の1.5.1のフルインストーラー版のHyperHQとHyperThemeはウイルスとなっております。
海外紹介サイトでは問題ないといっており、私が調べたら確かに最近のWindowsDefenderでは誤検知されているウイルスなようで誤検知である可能性が高いですが、一応書き記しておきます。