では本日も初代GDP WIN z8750の初期設定の続きをご紹介していきます。
先日はDouble Driverを使ってドライバを一斉にバックアップを取りましたが、本日はWindowsのアップデートを止めるという事をします。
とっても地味な作業ですが、とっても大事な作業です。
初代GDP WIN z8750にとっても最も気を付けなければいけないことが「Cドライブの残量」です。
初代GDP WIN z8750のCドライブはもともと64GBしかなく、それを使用してWindows10も導入されており多くは残量がありません。
その残り少ない試金石を毎度のガンガンアップデートで埋められると初代GDP WIN z8750は動かなくなってしまいますし、初代GDP WIN z8750を出している会社でさえもアップデートは良くない!と公言している通り、とても特殊なドライバを積んでいるので、不意なアップデートは命取りになります。
結構初心者さんなどは、この辺りをしてしまって起動不可になったと諦める方も多くいるようなので、地味ですがとっても大事な作業。アップデートを止める方法を書いておきます。
1.まず皆さんは現在USERという名前のローカルアカウントで作業していると思います。
このアカウントはパスワードがないので、まずはパスワードを設定します。これをしないと作業ができなくなりますので先に行います。
2.Win10のスタートメニューの設定を押し、アカウントを押し、左メニューにあるサインイン オプションを押します。
そこにパスワードという項目があるので自由に設定してください。
ちなみにこれを設定すると今まで電源を入れただけで起動していた初代GDP WIN z8750が、起動時にパスを求めるようになります。
それが嫌な方は自動でログインする方法もあるのでそれをしてください。ネット検索で「Win10 パスワード 省略」で出ます。とっても簡単です。
3.画面左下のWindowsマークを右クリックし、タスクマネージャーをクリック、トップメニューの最右にあるサービスをクリックすると今度は下の方にサービス管理ツールを開く、というのが現れるので、それを押します。
4.ずらずらっと一覧が出るので、その中からWindows updateをダブルクリック。
5.すると(ローカルコンピューター)Windows Updateのプロパティ、という項目が開くので、その真ん中あたりにあるスタートアップの種類(E)を手動→無効に変更する。
はい。これで終了です。これで落ち着いてネットに繋げれます。
でも、皆さんも多分今、ネットに繋がらないです(笑)
なのでここまでの作業、全てオフラインで行ってきました。
それは何も知らずにネットに繋げると勝手に色々Win10がしちゃうからです。しかしこれで安心です!
さて、最後にネットに繋げましょう。
https://mega.nz/#!VUhTWCja!_geaVwKq3tgTkFoFlviUrbPgbhH88WdCAtg3TN88bqk
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こちらに日本語用のWi-FiパッチがあるのでデスクトップPCでダウンロードして、それを初代GDP WIN z8750に移して、そこで実行してパッチを当てましょう。
パッチはデータをダブルクリックし、インストール後再起動すれば適用されているので、その後は無線LANに繋がります。
ちなみにこのパッチを当てないと、何度接続しようとしてもエラーが出てしまいます。
はい、という事で、また一つ初期設定がおわりました。
次回で初期設定編は終わりです。もうひと踏ん張りですので頑張ってください。
初期設定さえ終われば、あとは皆さんが想像していたようなWindowsエミュレータをガンガン入れてゲームで遊びまくれる!という流れになりますので。。。