さて、本日もRETROGAME RS-97(amazonでの販売名称は「Relax 最新版RS-97ポータブルゲーム機 3022種ゲーム内蔵 NEO/GEO/GBA/FC/MDレトロゲーム」ですが、長すぎるので今後はアメリカでの販売名称であるRETROGAME RS-97と呼びますね)関係の記事になります。
今回ご紹介するのはPCSX4all for GCW-Zeroという皆さんご存知、プレイステーションのエミュレータの使い方です。
PCSX4allといえばプレイステーションエミュレータの中では今ではもうトップクラスのエミュレータで今回の再現度も驚異的となっています。
当然ですがRETROGAME RS-97にはOpenDinguxを導入していることが大前提になります。
「そもそもOpenDinguxって何?え?色々なエミュレーターを入れて持っているゲームを動かせるの?」って事などを知りたい方はコチラの記事をどうぞ。
RETROGAME RS-97にOpenDinguxをインストールする方法
まずRETROGAME RS-97(Whatsko3320)の事を知りたい方はこちら
Whatsko 1151(Whatsko 3022種)の感想口コミレビュー RETROGAME RS-97
それではRETROGAME RS-97でPCSX4all for GCW-Zeroを使ってプレイステーションを遊んでみましょう。
まずはメガドライブの時に使用したCD Manipulatorでゲームデータを吸い出すのですが、メガドライブの時とは違って、簡単に一個のデータとして抽出してもらってOKです。
(一緒に抽出されたcueとかはなくても大丈夫です)binやimgデータだけがあれば動きます。
binでもimgでも、どちらの拡張子でも動きます。(そもそもbin、img isoはすべて同じデータで拡張子が違うだけなので、何かあれば拡張子を書き換えれば良いです)
吸いだしたゲームデータをお好きな場所に格納してください。
SDカード内だと転送速度が遅くてフレームレートが落ちるかなと、色々試しましたが内蔵SDと一切スピードは落ちませんでしたので、内蔵容量を圧迫したくない人はSDカードでも大丈夫です。
RETROGAME RS-97は非常にSDカードとの相性がシビアで使えないものも多いようですが、外部にあるSDカードスロットに刺して認識してくれているのはコチラ。カクツキも無く普通に使えています。
Samsung microSDカード32GB EVOPlus Class10 UHS-I対応 Nintendo Switch 動作確認済 正規代理店保証品 MB-MC32GA/ECO
本体中身で認識してくれるSDカードと、外部スロットで使用するSDカードで認識できるものは違うようなのでそのあたりは気をつけてください。
ちなみに私が内部SDカードで認識して使用出来ているのはこちらです。
Transcend microSDHCカード 8GB UHS-I対応 MLC採用 (最大読込速度90MB/s) Nintendo Switch 動作確認済 TS8GUSDHC10U1
プレイステーションのbiosデータもどこでも大丈夫です。
ゲームを開始してから出すメニュー画面から指定しますので問題ありません。
では、PCSX4all for GCW-Zeroを起動させましょう。
自身で入れたゲームフォルダに移動すると色々ゲームで並んでいるので好きなものを起動させましょう。
もしかしたら初期設定でbiosが見込まれていなくて画面が黒いままかもしれません。その場合はまずは「セレクト + スタート」でメニューを呼び出し、上から6個目の「core setting」を押しましょう。
その中の「set bios file」を押して、自分が格納したbiosファイルを指定しましょう。
設定は自動でセーブされるので、いったんエミュレータを終了させ、再度エミュを起動すればゲームが無事動くはずです。
きたーーーー!!!!
スクエニの名作シューティング「アインハンダー!!!きたーーーー!!!!!」
皆さんはスクエアがシューティングゲーム出してたなんて知ってますか?笑
攻殻機動隊をモチーフにしたような世界観の近未来デザインのシューティングゲームでカナリやばい作品です!敵から色々な銃を奪いそれを駆使してクリアしていく今なお根強い人気を誇るシューティングです。
この小さな期待でまさかのプレステが動きます!
正直言いまして全部が全部フルに動くわけではありません。
このアインハンダーも敵が多くなれば40fps位に落ちますし、FF7もそんな感じです。
ただドット絵のポポロクロイスやアークザラットなどはサクサク動作で、じゃあフルポリゴンが弱いの?といえばワイプアウトなどは結構ヌルヌル動きますので、対応しているしていないや、当然スペックなどの要素もあるようです。
後はメニューで音なしにしたり、その他いろいろな設定をいじって動ける環境を探すのもこれまたこういった遊び方の楽しいところですよね。
ちなみにFF7のように複数枚ディスクにも対応しています。
ディスクの交換指示が出たときは「セレクト + スタート」でメニューを呼び出し、メニュートップ最上位の「Swap CD」を押して、次のディスクを指定してあげると交換終了です。
プレステのゲームはヤフオクなどでも100円レベルで売られていますが、名作揃いです。
このお盆休みの帰省の途中の電車などでのんびりとやり残した名作RPGやりませんか?
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