定期的にはまって、また最近はまっているのが、この「SCHAFT」です。
今井寿と藤井麻輝という洗剤であれば、確実に”混ぜるな危険”である二人が化学反応により合致して生まれたバンド。
発表されたのはこのSwitch Bladeと、このリミックスに当たるSwitch、たった二枚で実質は一枚。
発表当時は、Buck-TickとSoftballetの夢のコラボと心躍らせて購入したものの、その難解さに完全に放置状態・・・。
やがて大人になり、色々な音楽をシャッフルで聴いていたとき、久しぶりにSCHAFTのCOLD LIGHTがかかり衝撃が走りました。
こんな物をあの時代に投下していたのかと・・・・。
日本でここまでヘビーでダンサブルナでディープなインダストリアルはあまり見かけません。
本当に日本のロック界に、こっそりと落とされた革命アルバムと思います。
最近は本当に、Ｊロックからこういった音を聴かなくなりました。
寂しいですね。
「ぽい」楽曲は沢山あるのですが
何というかどれも、水で引き伸ばしたような曲ばかりで、こめかみをたたくようなバンドはホルモン以降は聞きませんね。
ワッツさんヤバイデスね！
正直PIG自体での彼はあまり好みではないのですが
コラボの時って良い味出します。