音楽は好きですが、そんなプロではない僕が1年近くBeats by Dre Studio2 を使ってきた感想を書きたいと思います。
元祖Studioも使用してきたので、その比較も素人目線で書きたいと思います。
音楽は大好きなものの数年前まで、ヘッドホンなんて1980円くらいのものをぼろぼろになるまで使っていた人間でしたが、ヨドバシカメラで不意に聴いたヘッドホンからの音楽を聴いて「アー・・。音質って大事やな・・・」と気づき、どうせならばこの際良いヘッドフォンをつけてみようと思い立ち調べ始めました。
沢山の高級ヘッドフォンがありましたが、目に付いたのが、このBeatsシリーズ。
とにかく見た目に心を奪われました。
そういえば、アメリカのプロスポーツ選手って試合前に皆これつけてたなー。そんな、小学生のような気持ちで購入した、という感じです。
(音質の話はどこ行ったんじゃい!という突込みは置いといて・・・)
で、本題。
比較を中心に書きます。
個人的に感じたBeats by Dre Studio2のざっくりとした大きな変更点はデザインの変更、電池が内蔵になった、音が小さくなった、です。
Studio1の時は単四電池2個を使用していましたが今は内蔵充電電池になりました。
毎回ヘッドフォンから電池を取り出して充電してはヘッドフォンに戻すという手間は省けるようになりましたし、電池の持ちはStudio1よりもはるかに良いです。
そしてそれに準じてヘッドフォンの重さも軽減されています。
デザイン変更。
これが初め結構ネックでした。
Studio1の無骨でアメリカンなごつごつ感が結構好きでしたが、Beats by Dre Studio2ではそのあたりがスマートになってしまいました。
シルバーを使用していますが、マットになってしまい、1のようなギラギラ感も薄れました。
これはとても良いことなのでしょうが、個人的にはもともと小さくすることよりも多くてごっつい方向性がBeatsだったのに、何をいまさらスマート目指すの?と思ってしまいます。
音が小さくなりました。
音もれ防止機能上昇といいながら、音を小さくしたのね。。。。という事。
これは結構残念ポイントです。
デザイン同様細かいイコライザとかよりもブットい音をとにかく大きく聞ける!そんなBeatsがちょっと都会に出て都会っ子になってしまった感じです。
これらを踏まえてStudio1と2は使い分けたほうがいいかもしれません。まだまだStudio1も中古市場で安く取引されているので今のうちに1の音用に1個置いておいてもいいかもしれません。
なにわともあれ、音評論家からは何かと叩かれるBeatsですが結局はアップルが買収するほどの売れ行きです。
で、この買収によって、iPhoneなどに専用の音調整アプリでも出るかなーと待っていますが、一向に出ませんね・・・・。
セットで、ロスレスでハイレゾでめっちゃ高音質!
早くそのような世界を実現してほしいです。