中華ゲーム機器はまさに第四世代の戦国時代に入り多種多様な亜種が販売され、発売予定も沢山入っていますがその流れを作ったのは確実にRK2020というエースの存在があったからです。
その第四世代のエースであるRK2020が何とマイナーバージョンアップをしているという情報を聞き早速海外のECサイトのTOMTOPさんで購入してみました。
RK2020の発売リンクはコチラ。
RK2020(アルミニウム)の販売ページ
RK2020(プラスチック)の販売ページ
日本では常に在庫切れや怪しいショップが高額で売っている物しか見かけませんので安心のTOMTOPさんで本家より安く買うのがお勧め思いますね。
届いた商品がこちら。
外見は旧型と一切変わりません。
開封
おお!!緩衝袋から薄っすら旧型とは違うカラーが!!!!
でも先に恒例の底下の付属品チェック
今回の付属品はコチラです
・MicroSDカードUSB変換
・USB-Cケーブル(充電用)
・英語と中国語の説明書
ちなみに説明書には何とOSのインストール方法も記載がありましたので初心者の方には助かりますね。
それでは早速袋からRK2020新バージョンのご開帳です!
おおおおおおお!!!!
ボタンがカラフルになっています!!!!
これだけでも感動です!!
まずはメイン4つボタンから違いをチェックしていきます。
大きく変わった!と実感するところはないですが、ボタン周りの穴の大きさが小さくなりボタンの上下左右の遊び幅が小さくなったので下にボタンを押す感触がしっかりとした感を受けます。
スタートとセレクト
旧型はパチッパチッという感じでしたが、ポコポコというソフトな感触に変わり個体差かもしれませんが少しだけ上部にボタンがせり出したように感じます。
十字キーとアナログスティック
特に変わりは感じませんでした。
旧型からこの両者に特に問題はないので変更をする必要も特にないでしょう。
上部側面
スロットの配置に特に変更はありません
LRボタン
押し心地が完全に変わりました。
旧型のソフトな感じからプリッとしたクリック感に変更され、非常に押している感触が強くなりました。これは良い変更ですね。
電源ボタン
旧型の最大の弱点であった電源ボタンですが改善がありました!!!これは嬉しい!!
以前は筐体と並行で、ボタンはそこから筐体内部へ指を入れこんで電源を入れていましたが、今回は電源ボタン頭頂部が球状になりアクセスしやすいうえ、内部のスイッチ部分も上部に移動しボタンを押し込まなくても、押す、という感覚で電源を入れることが出来ます。
これは最大の変更点ですね。
下部側面
緊急用リセットボタンが無くなっていますね。
このボタン私は一回も使った事がありませんでしたので他の方も同じで削除になったんでしょうね。
RK2020はフリーズしたら電源長押しでリセットかけれるので確かに要りませんよね。
はい、という感じで全体の違いを見ていきました。
マイナーアップデートといえど見ていただきました通り、かなりの箇所をアップデートしていますね。
スタートやセレクト、LRまでこっそりと変更するって前回紹介したRG350Pのような会社の意地をかいまみますね。
昔は中華ゲーム機なんてバグが多く出したら出しっぱなし、壊れやすく消耗品という感じでしたが、今では同じ商品でも大きな修正を加えてプレ販売するところまで中国のモノづくりのレベルというか意識が上がっていることに驚きでしたね。
お勧め購入サイトは今はコチラです↓↓
※LDKGAMEがサイト修正に入ったのでペイパルも使えて安心なBanggoodにリンクを変更しますので金額など変わります。
RK2020(アルミニウム)の販売ページ
RK2020(プラスチック)の販売ページ
【12】新バージョンのRK2020のプリインストールOSとと旧型との液晶の違いをチェック
これら記事は下記のお爺さんの公式Youtubeチャンネルで全て実際にプレイしている動画を挙げてますので、合わせて参考にして下さい。
まだチャンネル登録お済でない方は登録していただけますと嬉しいですし、高評価頂けますと次作品への元気になります。
ゲーム老人チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC12oO7Nhb7-guQ8NNbm2_GQ