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GIGABITE GA-AB350N-Gaming WIFI CMOS CLEARのやり方

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遊びで制作しているものがあるのですが(後日発表します!)、少し困ったことがおきました。
それは、パソコンの電源を切っているのですがUSB給電が切れずに、マウスやキーボード以外のUSB機器のLEDが消えないのです。

Windows10経由でこの事案について検索すると「スターアップ起動の無効化」がヒットするので試してみるも効果はなかったので、もしかしてと思いGigabiteのマザーボードだったのでgigabiteで検索をすると一発的中でした。

方法としてはBIOSのパワー関連項目のERPという設定を有効にすると効果があるとのことでしたので実行し、電源を落とすと成功!付属しているUSB機器の電源がすべて消えました。
いやはやこれで解決したと、パソコンの電源を押してみるもピクリともしません・・・・「え・・・・」
何度おしても一向に電源が入りませんでした。

 

これは故障というよりも明らかにBIOS設定が何か邪魔をしているとにらみこれまた検索をかけると出ました。
その名はCMOS CLEAR

これ、シーモスクリアと読みます。
CMOSというのは簡単に言いますとパソコンのマザーボードの設定を覚えておくところの事で、凄く簡易にボタン電池で管理されています。

つまりシーモスクリアはこのマザーボードの設定=BIOS設定を消してしまう事です。
はじめはなんかいろいろ起こってしまうんじゃないかといろいろ怖かったですが、このまま嘆いていてもパソコンは文鎮のままなので決死の覚悟で電池ケーブルを取り外しました。

 

ちなみにここでもえらい悩みました。。。。。
何かと言いますと、このシーモスクリアというのは上記した通り、マザーボードに刺されているボタン電池をはずという事なのですが、今回問題となったマザーボードにボタン電池がどこを探してもないのです。

私が使っているのはGA-AB350N-Gaming WIFI という前回紹介したMini-ITXマザーなのですが、電池がない!!!
しかし説明書ではここにあるよ!と書いてあるのですが、そこには黒いビニールで包まれたトローチのようなようなものしかないんですよ。

 

でもひょっとしてこれが電池かな?と引っ張ってみるもびくともしない。でも説明書には何の説明もない・・・酷い仕様です。でも説明書にはシーモスクリアの事は記載されているんですよね・・・・。

そこでふとその黒いトローチを見ていて思いました。。。。
黒いトローチから何やらケーブルが二本出ていて、それがマザーボードに刺さっているんです。

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ひょっとして・・・・これ、黒いトローチがボタン電池で、ケーブルはその電力をマザーボードに転送しているんじゃないでしょうか・・・・。
ケーブルを抜いたところでマザーボードに異常は出ないのでものは試しとケーブルを抜いて、シーモスクリアの手順と同じでそこから20分ほど放置します。

さて勝負。
ケーブルをさして電源をON!

 

うぃ~~~~~~~~~~~~~~ん・・・・・

「きーーーーーーーーーーーたーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」

 

何と起動しました!!!!!
GIGABITEのロゴ画面で何やら英語でバイオス設定がクリアにされましたよ的な文言が出ました。
一応バイオスを覗いてみるとERPが無効になっていました。

パソコンはその後、何事もなかったように動いていますが、結局LED問題は解決されませんでした・・・とほほ・・・・
まあ、しかしなにわともあれこれでパソコンは起動できるようになったのでこれで良しとします。

 

同じ問題で困った方は参考にしてくださいね。
いやはやこれ、本当に説明書に書かないといけないことだと思いますよ!!ぷんすか!



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