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IgA腎症闘病記

【IgA腎症末期患者の闘病記:32】大量ステロイド錠剤と別れの日が近づく

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何と驚きました、以前投稿から5カ月近く経っていましたね。数あるIgA腎症のブログがある程度で終わってしまうのも納得ですね。
良い意味でも悪い意味でも自覚症状が無いので、施術関係が終われば一般人の生活になるのでそうなる訳です。

 

そして私はというと、遂にステロイド錠剤とお別れの日が近づいてきました。
半年間6錠30mgという異常な量のステロイドを二日に一度服用し、その後は一か月おきに1錠減らし、現在は1錠となり、月末で0となります。
錠剤が無くなるイコール「ああ、あれから一年がたったんだな」と感慨深く思います。

さて、体はというとですね、大きな変化があります。

 

まずステロイド一番厄介だった気持ちのナーバスな部分は、2錠になったころから大きく減りました。
朝起きて何もする気が起きないままズルズルと一日が終わるあの感覚は2錠になると一気に減り、1錠になると尚更普通になっていきます。
そして、「ああ、これが普通だったよね」と思えるようになります。
それくらいステロイド錠剤によるバイオリズムの変動というか、更年期障害に似たホルモンバランスの不安定さは絶大でした。

よくここで書いていた顔から噴き出る脂も2錠あたりからすーーっと収まっていきました。

 

そして肝心のステロイドパルスによる効果のほどです。
私は残念ながらIgA腎症の発見が遅れ末期で発見され、IgA腎症唯一の治療法であるこの扁桃腺摘出+ステロイドパルス治療は効かないかもしれません、と言われていましたが・・・・

めっちゃ効いてます!!!
数値はガンガン減っています!!!

 

で・・・も・・・・

上記に体の変化とありましたが、これは他にも実はあります。

では続きは次回!
【IgA腎症末期患者の闘病記:33】IgA腎症末期患者がスポーツに復帰する事



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